説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】設計や構成の複雑化を抑制しつつ、効果的に小型化を実現することが可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無線通信モジュール1は、第一地板2上に高周波回路基板3が垂直に立設されて構成されている。高周波回路基板3は、その両端にそれぞれ高周波送受信回路6,7が形成されており、また、これら各高周波送受信回路6,7の接地電位となる第二地板4が形成されている。そして、各高周波送受信回路6,7からの各給電ライン23,28は、それぞれ第一地板2に接続されており、各高周波送受信回路6,7からの給電の各グランドライン24,29は、高周波回路基板3の第二地板4に接続されている。このような構成により、第二地板4の両端にはそれぞれ垂直方向の励振電流が流れ、これにより垂直偏波の送受信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間時であって始動時の場合に、効率よく燃料を吸気ポートに吹き戻すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室9に開口する吸気ポート10と、吸気ポート10を開閉する吸気バルブ15と、燃焼室9を形成する気筒2内に燃料を噴射する燃料噴射弁7と、開弁特性を変更可能なように吸気バルブ15を駆動する動弁機構17と、を備えている。そして、燃料噴射弁7の制御又は動弁機構17の制御を通じて、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15との間の衝突を避けるように、燃料噴射弁7の噴射条件及び、吸気バルブ15の開弁特性の少なくともいずれか一方を設定する一方で、内燃機関1が冷間時であって始動時の場合には、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15とが衝突するように、噴射条件及び開弁特性の少なくともいずれか一方の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と熱交換器15との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30と熱交換器15との間を冷媒が流通する冷媒通路24と、熱交換器18と圧縮機12との間を冷媒が流通する冷媒通路27と、冷媒通路24を流通する冷媒と冷媒通路27を流通する冷媒とが熱交換する内部熱交換器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体室からの磁気粘性流体の漏出に起因するブレーキ特性の変化が抑制された流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】流体室114を内部に形成する筐体110と、流体室114に封入され通過する磁束に応じて粘度が変化する磁気粘性流体140と、磁気粘性流体140の粘度を可変制御するソレノイドコイル150と、磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクが入力されるブレーキ回転体130と、筐体110及びブレーキ回転体130のブレーキ軸131間をシールするシール構造160とを備える流体ブレーキ装置100である。筐体110に形成されるワックス室190に流体室114から熱が伝わることで、ワックス室190に封入されたワックス145が膨張する。これにより、筐体110に運動可能に支持された可動部材120が運動し、流体室114の容積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に対してピーク電流およびホールド電流を供給する構成を簡素化し得る電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】ピーク電流をコイル11a,12aに供給可能なコンデンサCが、直流電源Bからコイル11a,12aへの給電経路に対して並列に接続されている。そして、駆動期間の開始時にオン状態になることで、コンデンサCの高電圧を印加してピーク電流をコイル11a,12aに供給し、このピーク電流の供給後にスイッチングを開始することで直流電源Bの電源電圧を印加してホールド電流をコイル11a,12aに供給するスイッチ22a,22bが、コイル11a,12aの低電位側(ローサイド)にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】火花点火式かつ直噴式の内燃機関において、EDUの廃止または小型化の実現を図る。
【解決手段】火花点火式かつ直噴式のエンジン10において、燃料噴射弁30を、エンジンのシリンダブロック12に取り付ける。さらに、エンジンのピストン13が上死点TDC位置に在る時にはピストンの外周面13aにより燃料噴射弁の噴孔31bが封鎖される封鎖状態となり、かつ、ピストン13が上死点TDC位置から所定距離L以上離れた位置に在る時には、噴孔31bが外周面13aから開放された開放状態となるよう、燃料噴射弁30を配置する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの排出量を低減することの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの気筒内にメイン噴射に先立ってパイロット噴射を行う燃料噴射弁を駆動制御する燃料噴射制御装置は、燃焼位置検出手段と噴射制御手段とを備える。燃焼位置検出手段は、パイロット噴霧の燃焼位置を検出する(S4)。噴射制御手段は、パイロット噴霧の燃焼位置がメイン噴霧の燃焼効率が高い適正位置にない場合(S5:NO)、パイロット噴霧の燃焼位置が適正位置となるようにパイロット噴射の噴射時期を制御する(S6)。これにより、パイロット噴霧によってできた火種に、メイン噴霧と空気とが十分に混合された状態で着火される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2に燃料を供給する燃料供給装置1において、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減する。
【解決手段】燃料供給装置1は、液体燃料が気化する空間を形成する気化容器23を有する燃料気化手段5と、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを検出する第1検出手段36を備える。これにより、気化容器23内の温度Tおよび圧力Pを精度よく検出することができるので、気化容器23から燃焼室3に吸入される気体燃料および空気の実質的な供給量を正確に把握することができる。このため、気体燃料の燃焼に必要な空気の供給量を正確に求めることができるので、気体燃料を供給する期間に内燃機関2の制御が不安定になる虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で波形歪みのエネルギーを消費させ、リンギングを確実に抑制できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】一対の信号線3P,3N間に、PチャネルMOSFET4及びNチャネルMOSFET5の直列回路を接続し、制御回路11は、差動信号のレベルがハイからローに変化したことを検出すると、PチャネルMOSFET4及びNチャネルMOSFET5を同時に一定期間オンさせる。これにより、差動信号のレベルが遷移する期間に信号線3P,3N間のインピーダンスを大きく低下させ、差動信号波形の歪みエネルギーをFET4及び5のオン抵抗により吸収させてリンギングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2を始動する際に気体燃料を噴射供給する場合に、必要な供給量を確保できずに失火したり、また、着火が維持できたとしても、内燃機関2の回転数の立ち上がりが遅くなって応答性が低くなったりする虞を低減する。
【解決手段】内燃機関2を始動する際に気体燃料を噴射供給する場合、必要な供給量の確保が最も困難になるのは、燃焼室3への吸気一発目である。そこで、気体燃料供給手段7により吸気ライン6に気体燃料を供給した後、スタータ10による内燃機関2の始動を開始するように制御手段8を組み立てる。これにより、燃焼室3への吸気一発目が行われる前に、予め吸気ライン6に充分な気体燃料を充填しておくことができるので、必要な供給量が確保できずに失火したり、また、内燃機関2の回転数の立ち上がりが遅くなって応答性が低くなったりする虞を低減することができる。 (もっと読む)


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