説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】設置性及び操作性に優れながらも、使い勝手を向上し得るミスト噴出装置を提供する。
【解決手段】浴室内に浴用ミストを噴出するミスト噴出装置であって、同一の軸心の長手方向に沿って並び且つその軸心周りで各別に回転調整自在な複数の可動枠2の夫々に、複数のミスト噴出用のノズル3が備えられている。前記一対の固定側支持部1のうちの一方には、このミスト噴出装置に温水を供給するためのミスト用湯水供給路を接続する湯水供給管4を設けてあり、一対の固定側支持部1のうち、前記湯水供給管4を設けたものを上手側の固定側支持部1Uとし、他方側のものを下手側の固定側支持部1Lとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを増加させることなく、シャワー機能とミスト機能を一体的に備えることができると共に、使用者に不便を感じさせることがないミスト発生装置を提供することを目的とした。
【解決手段】ミスト発生装置1は、噴射部15を有したフロント部材7と、湯水をフロント部材7側に流すリア部材8と、噴射部15に対して近接・離反方向に移動して噴射部15に導入される湯水の流入方向を切り換える閉塞部材9とを備えている。閉塞部材9が噴射部から離反した状態では、供給された湯水は第1経路を介して直進的に流れて噴射部15からシャワー流を噴射し、閉塞部材9が噴射部15に近接した状態では、供給された湯水は第2経路を介して旋回しながら流れて噴射部15からミスト流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】液体の排出通路に漏出した微小流量の漏液を確実に検知する漏液検知装置。
【解決手段】液体の排出通路に設けた漏液検知装置10は、液導入口15と液排出口16を有する本体ケースと、液導入口15から本体ケース内に流入した液体を重力の作用で流動させつつ細流化する細流化通路17と、本体ケース内で細流化通路17の下流端に隣接状にした排出溝18と、排出溝18を隔てた位置で液体を検知する1対の電極14とを備えている。液漏れの流量が所定流量以下の場合には、水は細流化通路17の下流端から排出溝18へ流れ、液漏れの流量が所定流量を超えると、水は細流化通路17の下流端から排出溝18をジャンプして水受台21の上面へ流れ、1対の電極14を介して漏水が検知される。 (もっと読む)


【課題】ドリル又はドリルネジによる穿孔を安定的に行うことができる機能パネル及び機能パネル取付用部材を提供する。
【解決手段】機能パネルは、太陽光発電パネル15と太陽熱温水パネルの少なくとも一方を含み、機能パネルの外周枠を構成するフレーム部材17の外表面の長手方向の全長に亙って延び且つ施工現場にてドリル又はドリルネジで穴加工を施す部位を通り、ドリル又はドリルネジの先端が係合可能な係合溝20を形成している。 (もっと読む)


【課題】伝熱管のヘッダ部の存在に起因してケース内のスペースが狭くなり、伝熱管の配置などに大きな制約を受けるといった不具合を無くし、かつケースの薄肉化や軽量化なども適切に図ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管1を内部に収容しているケース2と、このケース2の一部を利用して構成され、かつ伝熱管1の端部に繋がったヘッダ部3A,3Bと、を備えている、熱交換器HE1であって、ヘッダ部3A,3Bは、ケース2の一部がケース2の外方に向けて膨出し、かつ内部に空間部32を形成している外向きの膨出部30と、空間部32とケース2の内部領域28とを仕切るようにケース2に取り付けられ、かつ伝熱管1の内部を空間部32に連通させるようにして伝熱管1の端部との固定が図られる補助部材31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を収容するケースの製造コストを従来よりも低減することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管1,2を収容するケースCのケース本体部5は、第1および第2の部材M1,M2を接合して構成され、これら第1および第2の部材M1,M2のそれぞれは、ケース本体部5の上壁部50aまたは下壁部50bとされる主板部50と、この主板部50から屈曲した状態で起立し、かつ前壁部51aまたは後壁部51bとされる起立板部51A,51Bと、流入口52a,53aまたは流出口52b,53bとされる開口部52,53とを有し、第1および第2の部材M1,M2どうしは、主板部50および起立板部51A,51Bのそれぞれの外周の形状ならびにサイズなどの所定の構成が実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水排水管を二重管方式により浴槽配管内に配設する場合に、菌増殖によるぬめり等の発生に起因するドレン水排水管の詰まり発生を確実に防止し得る温水装置を提供する。
【解決手段】 開閉切換弁62の開切換により、入水路33からの水道水を導入路61に導入し、この水道水に銀イオン混入槽63で銀イオンを混入させて洗浄水にし、この洗浄水を、排水ポンプ14により排水接続管16を通して戻り管30a内に二重管方式で内挿されたドレン水排水管17に流す。流す周期や、流す量、あるいは、銀イオンの溶解量を外気温センサ65による外気温の高低により変更設定する。排水ポンプ14の継続作動により洗浄処理後に大気連通管523から空気を取り込んでドレン水排水管17内をパージしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水排水管を二重管方式により浴槽配管内に配設する場合に、中和剤の炭酸カルシウム由来のカルシウム成分がドレン水排水管内で析出することに起因するドレン水排水管の詰まり発生を確実に防止し得る温水装置を提供する。
【解決手段】 開閉切換弁62を開切換して排水ポンプ14を作動させて、入水路33からの水道水を導出管15、排水接続管16を経て、戻り管30a内のドレン水排水管17に流し、析出の可能性のある中和済みドレン水の残留水をすすぎ洗浄する。薬液混入部63から薬液を水道水に混入してドレン水排水管17内のカルシウム成分の既析出物を溶解し、次いですすぎ洗浄する。洗浄後も排水ポンプ14の継続作動により大気連通管523から空気を取り込んでドレン水排水管17内をパージしてもよい。 (もっと読む)


【課題】混合対象となる第1および第2の流体を、簡易な手段によって、従来よりも十分に混合させることが可能な混合弁を提供する。
【解決手段】ケーシング1内のうち、混合流体用の流出口11に臨む空間部50を挟むように設けられて、ケーシング1内に流入した第1および第2の流体を空間部50に進行させるための第1および第2の流通路42A,42Bと、空間部50において所定方向に往復動自在な弁体3A,3Bと、を備えている、混合弁Vであって、弁体3A,3Bの外面に突設され、かつケーシング1の内壁面12に先端部が接近している一対の鍔部7A,7Bを備え、空間部50のうち、一対の鍔部7A,7Bどうしの間の領域は、第1および第2の流体どうしが混合する混合室51とされ、一対の鍔部7A,7Bの外幅L1は、流出口11の開口幅L2と略同一またはそれ以上の幅である。 (もっと読む)


【課題】入浴しようとする者が比較的暖かな部屋から冷えた浴室に入ることに起因してヒートショックを起こすことを適切に防止または抑制することが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムHSは、給湯装置Aとの間でデータ通信が可能な浴室外リモコンR1および浴室内リモコンR2を備え、かつこれらのリモコンR1,R2は、これらが設置された箇所の室温をそれぞれ検出可能な第1および第2の温度センサ53a,53bを有しており、これら第1および第2の温度センサ53a,53bのそれぞれによって検出される室温が予め定められた条件を満たすときには、ヒートショックの可能性をユーザに察知させるための報知が行なわれる。 (もっと読む)


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