説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の蓄熱量を減少させることなく、所望の熱負荷に対する熱供給動作を効率良く適切に行なうことが可能なヒートポンプ熱供給システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク2の上部から湯水の供給を受ける負荷用熱交換器5と、貯湯タンク2の下部からの湯水を加熱して貯湯タンク2に戻すことが可能な湯水加熱用熱交換器13および貯湯タンク2の中間高さ領域から供給される湯水の熱を利用して冷媒を加熱可能な湯水−冷媒熱交換器15を有するヒートポンプ1と、を備えている、ヒートポンプ熱供給システムAであって、負荷用熱交換器5、湯水−冷媒熱交換器15、および湯水加熱用熱交換器13が配管を介して一連に繋がり、かつ湯水加熱用熱交換器13によって加熱された湯水が負荷用熱交換器5および湯水−冷媒熱交換器15に順次供給されてから湯水加熱用熱交換器13に戻されるように循環する湯水循環回路C1を設定可能である。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯温が設定温度よりも若干低く、従来においては貯湯タンクの湯に水を加えたものを補助給湯器で加熱しなければならなかった場合でも、貯湯タンクの湯だけを補助給湯器で加熱できるようにし、エネルギーの無駄を小さくできる太陽熱給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク13につながった給水管24と給湯管25との間に、貯湯タンク13と平行となるようにして湯回収管26を接続し、湯回収管26に第1流量調節弁36を設ける。給湯管25において貯湯タンク13と湯回収管26との中間に補助給湯器14を設ける。そして、補助給湯器14を燃焼させて貯湯タンク13の湯を加熱して給湯管25から出湯させる際、補助給湯器14で加熱された湯の余剰部分を湯回収管26を通じて貯湯タンク13へ回収する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の一部が放熱器として作用する等の不具合を防止し、燃焼ガスから顕熱および潜熱を合理的に回収して湯水加熱の効率を高めることができ、要求される熱量や湯水温度に対して適切に対応し得る機能性に優れた熱源装置を提供する。
【解決手段】1次熱交換器1は、伝熱面積が相違する高負荷用および低負荷用の熱交換部1A,1Bを有し、燃焼器4は、高負荷用および低負荷用の熱交換部1A,1Bのそれぞれに対応するエリアで燃焼駆動可能とされている、熱源装置A1であって、燃焼ガスが熱交換部1A,1Bのいずれを通過した場合にもこの燃焼ガスから潜熱回収が可能とされた2次熱交換器2と、この2次熱交換器2の水管20に一端が繋がり、かつその他端側が分岐して熱交換部1A,1Bの水管10A,10Bに繋がった連結配管部51とを備えており、2次熱交換器2を通過して加熱された湯水が熱交換部1A,1Bに対して選択的に供給可能である。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの構成機器と貯湯タンクとを1つの筐体内に収容させてユニット化する場合に、ヒートポンプの性能が低下するなどの不具合を生じさせることなくスペース効率を良好とし、全体の小型化を図ることが可能なヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプHの熱回収用熱交換器4および送風ファン6と、全体または一部が上下高さ方向に延びた円筒状の貯湯タンク2とが、略直方体状の筐体1内に収容されているヒートポンプ給湯装置Aであって、熱回収用熱交換器4は、筐体1の隅部の側壁部と貯湯タンク2との間に形成された空間スペース11a,11bに配されて上下高さ方向に延びており、送風ファン6としては、熱回収用熱交換器4に隣接して空間スペース11a,11bに配されて上下高さ方向に延びたクロスフローファンが用いられている。 (もっと読む)


【課題】浴室壁面に設置された電子機器等に温水ミストが直接吹き付けられることのない構造を備えたミスト発生装置を提供する.
【解決手段】正面に複数のミスト噴霧ノズルを有するミストユニット2の上下両端に、該ミストユニット2を回転自在に支持しつつ浴室壁面に取り付けるための取付具3を装着する。そして、ミストユニット2の端面に、該ミストユニット2と供廻りするストッパーピン110を設けるとともに、取付具3側にストッパーピン110の回転を規制する回転規制部を設けてミストユニットの回転範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】 浴槽壁や浴槽湯水に対する振動伝達を遮断しつつ低音域を十分に再生させ、高品質の音楽付与と心地良い入浴環境の確保との両立を図り得る浴槽用頭部支持具を提供する。
【解決手段】 硬質の筐体4の中央部位に凹部41を形成し、凹部にクッション体5を嵌め込む。筐体の両側部位に中高温域再生用の空気振動式のスピーカ6,6を設置し、クッション体の両側部位に低音域再生用の骨伝導スピーカ7,7を設置する。クッション体が弾性変形することにより頭部Hを支持しつつ骨伝導スピーカを密着させる一方、弾性変形しても骨伝導スピーカが筐体に接触しないように凹部の深さと弾性特性とを設定する。これにより、骨伝導スピーカからの振動が筐体や浴槽に伝達されることを遮断する。 (もっと読む)


【課題】貯湯運転に際して生じる膨張水を有効に利用して、エネルギー効率を向上させ水資源を有効に利用可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】熱源機2で加熱され貯湯タンク3に貯留された湯水またはその熱エネルギーを熱負荷5へ供給して熱負荷運転を行うと共に、熱源機2で加熱された熱媒体を熱負荷6へ供給して熱負荷運転を行う貯湯式給湯装置1において、貯湯運転時に生じる膨張水を排出する膨張水排出回路70と膨張水を貯留する膨張水貯留タンク62を備え、熱負荷5,6の運転に際して、貯湯タンク3に貯留された湯水またはその熱エネルギーの熱負荷5,6への供給に対して、膨張水貯留タンク62に貯留された膨張水または膨張水を含む湯水、またはその熱エネルギーの熱負荷5,6への供給を優先させる貯湯式給湯装置1。 (もっと読む)


【課題】1の熱源に対して複数の貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、貯湯タンクごとに焚き上げ温度の設定が可能な構造を提供する。
【解決手段】上記ヒートポンプユニット1に、市水道と連結された入水管3と上記ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を複数の貯湯タンク2に供給する出湯管4とを接続し、これら入水管3または出湯管4のいずれかに循環ポンプ5を設ける。各貯湯タンク2には、タンク上部に温水入口と温水出口を設けるとともに、タンク下部に水出口を設け、上記温水入口を上記出湯管4に、上記水出口を上記入水管3に接続する。そして、上記水出口と入水管3との間に通水を遮断可能に構成した流路開閉弁V1を設け、上記温水出口を給湯栓V2と接続された湯水混合弁M1の湯入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】取手レス引き出しにおいて、上下の引き出しの隙間を塞ぐことができるとともに、この隙間の背面側のキャビネット内の空間をデッドスペースとすることなく、収納空間として有効に利用可能とする。
【解決手段】上引き出し5と下引き出し6の間に引き出し部材2を配置して、上引き出し5と下引き出し6の間の隙間13を塞ぐようにするとともに、引き出しの手がかり空間31を形成し、この引き出し部材2は、下引き出し6に固定される固定部23と、上引き出し5に当接する当接部24とからなり、固定部23によって下引き出し6の前板10の内側に下側手がかり空間31を形成するとともに、当接部24によって上引き出し5の前板の内側に上側手がかり空間32を形成する。 (もっと読む)


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