説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】高温出湯能力を低下させることなく、タンク焚き上げ時におけるヒートポンプユニットの運転効率を高く維持し得る給湯システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を貯湯タンク2に貯湯する給湯システムにおいて、貯湯タンク2の側面に、高さ方向の位置を異ならせて複数の温水回収口Dを設ける。そして、液々熱交換器3からの戻り温水を貯湯タンク2に戻すに際して、戻り温水の温度と貯湯タンク2内の温水の温度分布とに基づき、戻り温水を複数の温水回収口Dに分配して貯湯タンク2内に戻す。 (もっと読む)


【課題】熱負荷に供給する液体の熱交換加熱に伴って貯留タンク内に形成されている温度成層が崩れる可能性を最小限に抑制でき、熱エネルギーを効率よく利用可能な貯留型熱源装置の提供を目的とする。
【解決手段】貯留型熱源装置1は、貯留タンク3内に貯留されている液体を取り出して循環可能な暖房一次流路35を有し、この中途に高温暖房熱交換器43と低温暖房熱交換器45とが設けられている。また、貯留タンク3の中途には、中間取出流路36が接続されており、貯留タンク3の高さ方向中間部分から取り出した湯水を低温暖房熱交換器45に直接供給可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の貯留タンクを備えつつ、貯留タンク内に高温の湯水と低温の湯水とが混在することによる熱エネルギーロスを最小限に抑制可能な貯留型熱源装置、並びに、貯留型熱源システムの提供を目的とする。
【解決手段】貯留型熱源システム1は、基本ユニット2とサブユニット3とを有し、両者を配管接続することによって構築されている。貯留型熱源システム1は、サブタンク貯湯運転において基本ユニット2に設けられたメインタンク10と増設ユニット3に設けられたサブタンク50との間で湯水の置換を行うことにより、メインタンク10に蓄えられている高温の湯水をサブタンク50に貯留することができる。 (もっと読む)


【課題】手摺の取付状態の美観の向上を図ると共に、取付作業を容易に行えるようにしたもたれ用手摺を提供する。
【解決手段】手摺杆本体と、手摺杆本体に被着される手摺外装材とで形成され、把持面12ともたれ面11を有する手摺杆1と、幕板9に取り付けられる取付部5と、取付部からキャビネットCの前上方側に延在する支持部3と、支持部の先端側に設けられ、手摺杆の両端部をそれぞれ固定する固定部4を有するブラケット2の取付部に、ねじ孔を有する取付座7を設け、取付座を幕板に当接すると共に、幕板の裏面側から取付ねじ78を取付座に螺合して、幕板とブラケットを固定する。ブラケットの固定部を手摺杆本体の中空部内に嵌挿可能な突片にて形成し、固定部に手摺杆の端部外周面を呑み込むフランジ部を形成し、かつ、手摺杆の裏面側から挿通される固定ねじ47を突片に螺合して手摺杆とブラケットを固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の貯留タンクを備えつつ、貯留タンク内に高温の湯水と低温の湯水とが混在することによる熱エネルギーロスを最小限に抑制可能な貯留型熱源システムの提供を目的とする。
【解決手段】貯留型熱源システム1は、基本ユニット2とサブユニット3とを有し、両者を配管接続することによって構築されている。貯留型熱源システム1は、メインタンク10内の湯水を熱源5との間で循環させることにより加熱するメインタンク貯湯運転を実施することができる。また、貯留型熱源システム1は、メインタンク10とサブタンク50との間で湯水の置換を行うサブタンク貯湯運転を実施することができる。サブタンク貯湯運転の際にメインタンク10とサブタンク50との間を流れる湯水の流速や流量は、メインタンク貯湯運転の際に加熱用循環流路11を流れる湯水の流速や流量より大きい。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器における導通異常の検出をより的確に行い得る給湯暖房熱源機を提供する。
【解決手段】熱媒貯留部9に貯留された熱媒の一部を一般給湯用のプレート熱交換器45の一次側に循環させ、二次側の上水を加熱して瞬間式の一般給湯を行う給湯循環回路Cを備えた給湯暖房熱源機1において、リザーブタンク20の熱媒の液位に基づいてプレート熱交換器45の導通異常を検出する。その際、熱媒補給時から一定時間内に液位検出電極35が液位の上昇を検出した場合はリザーブタンク20への熱媒の補充過剰とみなして人為的な施工不良としてエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】暖房用熱媒の一部を一般給湯用の上水加熱に利用する熱源機において、一般給湯用の熱交換器の一次側と二次側の導通異常を簡易な構成で確実に検出する。
【解決手段】半密閉式の暖房熱媒タンク15を備えた暖房熱源機において、暖房用の熱媒をプレート熱交換器の一次側に循環させて上水を加熱する給湯循環回路Cを設ける。そして、リザーブタンク20に熱媒の液位検出電極35を設け、この液位検出電極35の検出状態に基づいて熱交換器45の導通異常を検出する。また、リザーブタンク20の所定の高さ位置に、リザーブタンク20内の液位を制限する液位制限排水口30を設けて熱媒が過剰に補給されるのを防ぎ、導通異常の誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプの駆動源に交流誘導式のモータを用いても循環回路の破損や異音が発生しない給湯暖房熱源機を提供する。
【解決手段】熱媒貯留部9に貯留された熱媒の一部を循環ポンプ48でプレート熱交換器45の一次側に循環させ、二次側の上水を加熱して瞬間式の一般給湯を行う給湯循環回路Cを備えた給湯暖房熱源機1において、循環ポンプ48の駆動源として交流誘導式のモータを用いる。そして、循環ポンプ48の出口側48aと熱媒貯留部9とを接続する配管に略鉛直方向に配設される鉛直部47aを設け、この鉛直部47aにオリフィス49を介装する。 (もっと読む)


【課題】銅系のろう材のような一般的なろう材を用いて接合してもドレン水による腐食の恐れが少なく、かつ構造の簡単な温水機器用熱交換器を提供する。
【解決手段】第2熱交換器17はプレート水管41を複数枚重ねて構成されている。プレート水管41は、折り曲げ片45を介して第1対向板44aと第2対向板44bとがつながったものであり、折り曲げ片45を二つ折りに折り曲げることによって第1対向板44aと第2対向板44bが重ね合わされ、その間に湯の流れる空間が形成されている。第1対向板44aと第2対向板44bは、互いの1辺が折り曲げ片45によってつながっており、残り3辺に形成された接合片46は銅系のろう材47によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


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