説明

日立金属株式会社により出願された特許

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【課題】 磁場中熱処理を行わずとも低角形で重畳特性が良好であり、かつカットコアよりも比初透磁率が高いコア、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 コアの製造方法として、合金薄帯を巻いてコアとする工程と、結晶化温度に昇温するまでの時間が前記コアの各部で少なくとも10分以上の差がつくように熱処理を施す工程を設け、無磁場中で熱処理を行ったコアでも1kHzでの初透磁率が20000以上と高く、1kHzで10A/mの磁場を印加したときの透磁率が10000以上と重畳特性に優れたコアとする。 (もっと読む)


【課題】 接続される一の管から他の管等への導電性を簡単な構造により確実に確保しつつ、管の施工を容易に行うことができる管継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、フレキシブル管Aを接続するために用いられ、継手本体26と導電体20とを備えている。このフレキシブル管Aは外周面に金属層A3を有している。継手本体26は、導電性があり、フレキシブル管Aの端部を挿入させる内孔となる管挿入孔24及び管挿通孔28を有する。導電体20は、継手本体26の内孔に挿入されたフレキシブル管Aの外周を囲むように設けられ、フレキシブル管Aの金属層A3と継手本体26との間を導通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は鉛フリー半田のように従来用いられてきたSn−Pb系半田よりも脆い半田を、略円形断面形状で0.5mmよりも大きな直径の線状半田として、連続的に形成することができる線状半田の製造方法及び製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の線状半田の製造方法は、相対的に所定の速度で移動する部材の表面に溶融半田を吐出し線状の半田に形成する線状半田の製造方法であって、前記部材は少なくとも溶融半田が吐出される位置が所定温度に調整され、溶融半田は該部材の移動速度に合わせた所定速度で吐出され、溶融半田を数秒間で実質的に凝固させることによって線状の半田に形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト形成における鋳造欠陥の発生を防止し、高い空力学的性能が期待でき、安価なコンプレッサ羽根車を効率的かつ安定して形成できる、コンプレッサ羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハブ軸部と、ハブ面、ディスク面、および外周面を有するハブディスク部と、複数の羽根部とを有してなる羽根車形状に対応するキャビティを、ハブ面と該ハブ面に連なる外周面の一部を形成するハブ面形成金型とディスク面と該ディスク面に連なる外周面の一部を形成するディスク面形成金型とによって外周面を形成させる、ダイカスト形成されてなるコンプレッサ羽根車の製造方法である。例えばマグネシウム合金やアルミニウム合金からなる羽根車が得られる。 (もっと読む)


【課題】異方性ナノコンポジット磁石の製造の提供。
【解決手段】合金粉末は、LRはPrおよびNdの少なくとも一方を含み、HRはDyおよびTbの少なくとも一方を含み、TはFeおよびCoの少なくとも一方を含みFeを必ずTの60at%以上を含む遷移金属元素、QはBおよびCの少なくとも一方を含みBを必ずQの50at%超含む元素とすると、LR+HRが全体の7at%以上15at%以下、HRが(LR+HR)の10at%以上20at%未満、Qが全体の4at%以上10at%以下、残部がT、またはTおよびTの5at%以下のMと、不可避不純物とを含む組成を有し、NdFe17型化合物相を60vol%以上、NdFe14B型化合物相を10vol%以下、HRFe相およびα−Fe相の合計を30vol%未満含み、且つ、NdFe17型化合物相の平均結晶粒径が2μm以上の組織を有する合金粒子を80vol%以上含む。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法精度を有し、しかも、耐食性や接着強度に優れる一体化磁石体の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を少なくとも含むことを特徴とする。
工程(1):スルホニウム基とプロパルギル基とを持つエポキシ樹脂からなる熱硬化樹脂組成物を含み、熱硬化過程における複素粘度ηの最小値が10Pa・s以上であるカチオン電着塗料を個々の磁石片の表面に電着塗装する工程、
工程(2):工程(1)で電着塗装した個々の磁石片を仮乾燥する工程、
工程(3):工程(2)で仮乾燥した個々の磁石片を積層する工程、
工程(4):工程(3)で積層した複数の磁石片からなる積層体を加熱することで熱硬化樹脂の熱硬化を完結させて磁石片同士を接着して一体化する工程。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ容易で、作業スペースを最小とする管閉塞具、配管末端部材及び供給管の配管方法を提供する。
【解決手段】 弾性体からなる球殻状のシール部12と、球殻内部に連通しシール部12の一端側に設けられた開口部14と、シール部12の他端側に延長された取手部24とからなる管閉塞具1を、一端が閉塞された管部材52に挿入した配管末端部材50を土地所有区分の異なる境界近傍に設ける。新設供給配管は、管部材52を開口しスクイズオフ用短管を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト形成における鋳造欠陥の発生を防止し、高い空力学的性能が期待でき、安価なコンプレッサ羽根車を効率的かつ安定して形成できるコンプレッサ羽根車の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ハブ軸部と、ハブ面、ディスク面、外周面とを有するハブディスク部と、複数の羽根部とを有してなる羽根車形状に対応するキャビティを、ハブ面と外周面を形成するハブ面形成金型とディスク面を形成するディスク面形成金型とで画成するにおいて、ハブ面形成金型とディスク面形成金型とからなるパーティングラインには間隙を設ける、ダイカスト形成されてなるコンプレッサ羽根車の製造方法である。例えばアルミニウム合金やマグネシウム合金からなる羽根車が得られる。 (もっと読む)


【課題】砥石の寿命を延ばすことができかつ焼結磁石の面取り面に短い研磨目を形成できる、面取り装置および面取り方法を提供する。
【解決手段】面取り装置10は、焼結磁石100を保持する保持ユニット12、および円柱状に形成される砥石48を回転させる砥石ユニット14を含む。保持ユニット12は、焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に対して90°傾きかつ焼結磁石100の回転軸S1が砥石48の回転軸S2に交わらないように焼結磁石100を保持する。面取り装置10では、外周面48aの周速度が外周縁102の周速度よりも大きくなるように焼結磁石100と砥石48とをそれぞれ回転させつつ焼結磁石100を矢印A方向および矢印B方向に移動させる。面取り装置10によって面取りされた焼結磁石100aの面取り面104には、略放射状に延びる短い研磨目が形成される。 (もっと読む)


【課題】
耐食性に優れ、耐湿性試験等の加速試験を行った後にも接着強度の低下が少なく、耐食性能の高い化成皮膜を形成できるR−Fe−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】
化成皮膜を有するR−Fe−B系永久磁石の製造方法において、R−Fe−B系永久磁石の表面を硝酸塩と硫酸の混合液を用いて前処理をおこなった後に化成処理を行う。本方法によって製造された化成皮膜を有する磁石は、化成皮膜の耐食性も良好で、接着性が良く、耐湿試験後にも接着強度の低下が少ない。 (もっと読む)


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