説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】吸着剤モジュールをモジュール支持台上の所定位置に精度良く設置する装置を提供する。
【解決手段】モジュール支持台31の所定位置に位置合せ用の突起32を設け、吸着剤モジュール33に上記突起32に合致する凹所35を設け、突起32に凹所35を嵌め合せるものである。この位置決め装置によって、吸着剤モジュール33の位置ズレが修正され、吸着剤モジュール33の位置がモジュール支持台31上の所定位置に正確に決められる。モジュール支持台31は、複数本の支柱45によって支えられた多段状の水平棚の上に敷設された一対のレールからなる。吸着剤モジュール33は、縦長直方形のモジュール外枠34と、同外枠34によってまとめられた複数の吸着剤ブロックとからなる。 (もっと読む)


【課題】 適正なアンモニア注入量を求めることにより、脱硝出口NOx濃度を常に所要値以下に保ち、リークアンモニア量を0とする。
【解決手段】 排ガス流量、排ガス温度、入口NOx濃度および出口NOx濃度目標値を用いて、脱硝・吸着反応動特性の逆モデルを解くことにより、アンモニア吸着量およびアンモニア注入量を求める。排ガス流量、排ガス温度、入口NOx濃度およびアンモニア注入量を用いて出口NOx濃度予測値をシミュレーション計算し、得られた出口NOx濃度予測値と出口NOx濃度目標値とを比較して求めた補正値により補正アンモニア注入量を求める。逆モデルを解くことにより得られたアンモニア注入量計算値とシミュレーション計算により得られたアンモニア注入量補正値とを加えたものをアンモニア注入量FF信号とし、これを用いてフィードフォワード制御により脱硝装置のアンモニア注入量制御を行う。 (もっと読む)



【課題】 従来より低い電圧でプラスチック片を種類毎に精度よく選別する。
【解決手段】 プラスチック片を帯電容器3に投入して、旋回摺接空気Aにより帯電列中間位置の基準プラスチック材製の内筒体3aに摩擦接触させ、各プラスチック片のうち基準プラスチック材より帯電列上位のプラスチック片にプラスの電荷を帯電させるとともに、帯電列下位のプラスチック片にマイナスの電荷を帯電させ、次いでドラム電極11と対向電極13により形成される分離用静電場Rを通過させることにより、各プラスチック片の持つ電荷の極性および電圧による吸引力を利用して、ドラム電極11と対向電極13に吸着または反発させ分離する。 (もっと読む)



【課題】 騒音源は工場内の機械や配管など実際に建屋内になることが多く、建屋内の点音源を取り扱う必要があるが、従来の環境騒音評価システムでは、建屋外の騒音源による評価しかしていなかった。
【解決手段】 建屋8内の各部屋9の部屋定数RJ を演算し、騒音源Sから受音点を結ぶ直線R上に位置する各部屋の壁11を求め、騒音源Sからこの騒音源が存在する部屋の前記壁11に入射する音圧SWLをこの部屋の部屋定数RJ により演算し、この壁を通過した地点の音圧PWLを演算し、この音圧PWLから順に各部屋9の部屋定数RJ により次の壁11の音圧を求めて建屋の外壁Gの音圧を演算し、建屋の外壁Gと受音点Rの距離により受音点Rの音圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】 カッタチャンバ内の土圧・水圧等の圧力に対抗し得る圧力抵抗を正確に発生し得るとともに、動力効率の良いスクリュウ式排土装置を提供する。
【解決手段】 前端部がカッタチャンバ4に開口されるとともに後端部が大気圧室側に開口された筒状ケーシング11,12 内に、2個の土砂移送用のスクリュウ羽根13,14 をそれぞれ回転自在に配置するとともに、これらスクリュウ羽根を回転させる際に、制御装置19により、カッタチャンバ4内の圧力およびシールド本体2の掘進速度から排出効率を求め、そしてこの排出効率が約0.7以上となるように、かつ前部コンベヤ部7Aでの排出効率が、後部コンベヤ部7Bでの排出効率に等しいかまたはそれよりも大きくなるように、スクリュウ羽根13,14 の回転速度を制御し、さらに排土口12a近傍における筒状ケーシング内の圧力が大気圧にほぼ等しくなるように制御するものである。 (もっと読む)



【課題】 手動式の天井クレーンでは、搬送作業の能率が悪化すると共に、安全面でも問題が生じる。一方、自動式の天井クレーンでは、高度な自動化技術の採用と、そのための多大な費用が必要になってくる。
【解決手段】 搬送ガーダ32に目標物を検出する探知器40を設け、搬送ガーダ32の移動時には相手先の目標物を検出して搬送ガーダ32を自動停止することにより、搬送ガーダ32の走行を半自動化する。制御回路42からホイスト24に出力する信号を、目標物までの距離に応じて変化させ、目標物に近付くに従って減速する。 (もっと読む)


【目的】 簡単な制御機構で、複動式の対向液圧成形における初期成形時の対向液圧を低く制御する。
【構成】 初期形成時に液圧室2内において、プレス用ポンチ9による加圧力のうち、絞り抵抗に対する加圧分をダイ押上ピストン7aを介してダイ押上シリンダ装置7bにより支持させて液圧室2内の液圧を低く制御する。そして、第2切換弁32を切り換えて、下液圧室2aの油圧を第7油圧管27を介して付勢シリンダ装置8の収縮室8cおよびダイ押上シリンダ装置7bの収縮室7gに導入し、付勢シリンダ装置8によるダイ6の引下げ力およびダイ押上シリンダ装置7bによる押上力を減少させて、液圧室2内の液圧を上昇させる。さらに、液圧室2の液圧がプレス用油圧より大きくなると、ダイ押上ピストン7aの上昇が停止し、可動筒体4はダイ押上ピストン7aから離れて上昇し、さらに液圧室2の液圧が昇圧される。 (もっと読む)


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