説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギーの強度分布が均一でしかも長い焦点深度が得られるレーザビームを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】シングルモードのレーザビームRを出射するレーザ照射器1と、このレーザ照射器1からのレーザビームRの照射経路上に配置されて所定方向の溝部2aを有してレーザビームRの通過に際し回折作用を行わせるビーム拡散部材2と、このビーム拡散部材2の溝部2aを通過し回折したレーザビームR(R1)を上記所定方向と直交する方向に狭めて被加工物Kの表面に、細長い楕円形状のレーザビームR(R2)を照射させる集光用の凸レンズ4とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン自動車から出る排ガスのような低温自動車排ガス中の窒素酸化物の選択的還元による脱硝方法、この脱硝方法に用いるアンモニアの製造方法、およびこのアンモニア製造方法に用いる尿素加水分解触媒を提供する。
【解決手段】尿素水を加圧気体によってミスト状にするかまたは水溶液の状態を保ちつつ、酸化チタン担体に酸化夕ングステンを添加した構造、又は、酸化チタン担体に酸化タングステンを添加し、さらに五酸化バナジウムを担持した構造をなす尿素加水分解触媒と、130〜200℃の温度範囲で固液接触させ、尿素を加水分解してアンモニアを連続的に生成させる。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の自由度を大きくする。
【解決手段】シールド軸心Oに平行なカッタ駆動軸11R,11Lから半径方向に伸びる複数のカッタスポーク21が一定角度隔てて設けられたカッタヘッド2R,2Lと、前記カッタ駆動軸11R,11Lをカッタ駆動軸11R,11Lと直交する水平方向に往復移動させるカッタスライドと具備し、前記カッタヘッド2R,2Lの回転角に対応してカッタスライド装置12R,12Lを制御しカッタスポーク21の先端部の移動軌跡を掘削断面の外周に沿わせる掘削制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の水蒸気改質反応において粒状触媒を用いた場合、圧力損失の増加や、ホットスポットの出現の恐れのない水蒸気改質触媒を提供する。
【解決手段】 水蒸気改質触媒は、粒状または粉状の活性成分がファイバーマトリックス上に分散保持されたものである。活性成分はニッケル、マグネシウム、アルミニウム、貴金属、これら金属の酸化物、および、これら金属を含む複合酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1つである。活性成分は粒状または粉状の担体に担持されていてもよい。ファイバーマトリックスはガラス繊維、炭素繊維、炭化珪素繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維およびシリカ・アルミナ繊維からなる群より選ばれる少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】 蒸発材料の放出濃度が高い蒸発材料の放出口付近であっても蒸発材料の放出量を長期間測定することができる蒸着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸発材料取出用孔部4c(5c)の縁部に設けられた熱電対21a(21b)と、放出用容器4(5)の加熱設定温度と熱電対21a(21b)により検出された測定温度との温度偏差を算出する監視制御装置11とを具備し、温度偏差に基づき、放出レートすなわち蒸発材料の放出量割合を求めるようにしたので、従来の水晶振動子式のように蒸発材料が堆積する膜厚計を蒸発材料の放出濃度が非常に高い場所に設置して放出量割合を検出する場合とは異なり、蒸発材料が堆積する問題がなく連続して長期間使用することができ、したがって蒸着装置の稼働率が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】工事の占有面積が小さく工期を短縮できて工事費の削減が図れ、十分な接合部の耐力を確保できる。
【解決手段】RC杭3の杭頭3aと、鋼製の角筒脚4の基部構造体4bとを接続する脚柱の接合部構造であって、基部構造体4bと、基部構造体4bのフランジ12から延長された延長板15と、杭頭4bから上方に突出された接合用鉄筋8と、基部構造体4bおよび接合用鉄筋8に外嵌され延長部15を介して基部構造体4bに連結固定されるとともに打設された接合用コンクリート31を外周から拘束する円筒鋼殻21とを具備した接合ユニット5を設け、基部構造体4bのウェブ11、フランジ12、リブ13,14および延長部15に、基部構造体4bから接合用コンクリート31を介して杭頭3aにせん断力を伝達する多数のずれ止め孔16を形成した。 (もっと読む)


【解決手段】 酸性成分を含むガスをアルカリ溶液で洗浄した後、同液のpHを9〜12.5、好ましくは10.5〜11.5に調整し、得られた塩含有液を重金属含有飛灰と混合する。
【効果】 酸性排ガス水を飛灰固定化剤として利用することで、優れたコストパファーマンスを示す飛灰中重金属の薬剤固定化が可能となる。本発明によるプロセスは大幅なコスト削減だけでなく、排ガス中のCO 排出低減にも貢献することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 蒸着により形成される薄膜の品質を向上し、装置の稼働率を向上し得る蒸着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板1が配置されて蒸着が行われる蒸着用容器3内に、蒸発材料を放出する放出孔11dが形成され、放出孔11dからガラス基板1に向かう蒸発材料の飛翔経路Xを遮断または開放するシャッター12と、シャッター12に付着した蒸着材料である蒸着物16を掻き落とすスクレーパー17を備え、シャッター巻取り部材14の巻取り回数が所定回数に到達するごとに、蒸着物16がスクレーパー17により掻き落とされるため、一連の成膜工程において蒸着物16が落下することを防止することができ、したがって蒸着により形成される薄膜の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン含有灰用加熱装置において、ダイオキシンの熱分解効率をアップさせるために、容器内の灰の攪拌効率を向上させるとともに、ダイオキシンの再生成を抑制する。
【解決手段】 加熱装置は、処理灰が入れられる加熱容器21と、容器21内の灰を攪拌する金属チェーン22と、チェーン22を加熱するための電磁誘導加熱コイル23と、容器21内の灰を流動化する整流チャンバ24とを備えている。容器21内に一度に投入される灰の量を容器内容量の10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 テンションロッドによって扉体の転倒を防止する起伏式ゲートにおいて、扉体の起立時、テンションロッドに衝撃力を作用させず、かつ、最も短いテンションロッドに荷重を集中させないこと。
【解決手段】 浮力の増減によって起伏する扉体2と、起立時、前記扉体2に大きな水圧荷重が作用した際に、扉体2の転倒を防止する複数のテンションロッド3を備える。前記複数のテンションロッド3のうち、適数のテンションロッド3と基台4との連結部にウェイト6を介在させる。このウェイト6が、扉体2の浮上後に、基台4との連結部を支点として回動すべく、このウェイト6と基台4及びテンションロッド3とをそれぞれ回転が自在なように枢支する。
【効果】 扉体の起立時、テンションロッドに作用する張力を自動的に制御できることになって、テンションロッドに作用する衝撃力を緩和できる。 (もっと読む)


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