説明

日立造船株式会社により出願された特許

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【課題】低濃度のNOxを含有する例えば道路トンネル換気ガスから、NO2を吸収ないしは吸着して除去する排ガス浄化装置に使用するNO2吸収剤を提供する。
【解決手段】多孔質担体に、塩基性アミノ酸およびアルカリ水酸化物を担持する。得られたNO2吸収剤は、例えば、0.5〜2.0モル/リットル、好ましくは0.8〜1.5モル/リットルの塩基性アミノ酸と、0.5〜3.0当量、好ましくは0.8〜2.0当量(アミノ酸のカルボン酸に対する当量)のアルカリ水酸化物とを含む混合水溶液を多孔質担体に含浸させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 40〜120MPaの高圧水素ガスを得るための設備費用および消費電力をトータルで低く抑えることができる固体高分子型水電解槽を用いた水素供給装置を提供する。
【解決手段】 水電解槽2が収められかつ所定圧力に維持される圧力容器3と、圧力容器3外に取り出された水素ガスを昇圧する少なくとも1つの圧縮機34と、昇圧水素ガスを供給するためのディスペンサー38とを備えている。圧力容器3の設計圧力が5〜20MPaとされており、圧縮機34は、5〜20MPaの水素ガスを40〜120MPaに昇圧する。 (もっと読む)


【課題】樹脂流路の断面高さ調整を容易かつ精度良く行う。
【解決手段】互いに対峙される対向面1A,1Bに臨んで樹脂流路2r,2m,2fが形成された上下部ブロック3A,3Bを有し、前記対向面1A,1Bを、互いに当接される接合面6A,6Bを有する入口面部1Ar,1Brと、リップ出口12を形成する出口面部1Af,1Bfと、入口面部1Ar,1Brに対して所定角度で傾斜された傾斜面部1Am,1Bmとで構成し、接合面6A,6Bに沿って上部ブロック3Aを前後方向に位置ずれさせて傾斜面部1Am,1Bmに形成された樹脂流路2mの高さを調整する流路調整手段20を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】加工痕等とは異なる傷等の欠陥を容易に検出し得る物品の外観検査方法を提供する。
【解決手段】円形状の物品の外面を撮影した検査画像のエッジ部を強調するとともにエッジ方向を検出するエッジ強調ステップBと、強調されたエッジ部画像を2値化した後ラベリング処理を行うラベリングステップDと、上記エッジ部画像を、エッジ方向が所定角度範囲内であるか否かに基づき2値化して部分エッジ方向画像を得る第二の2値化ステップEと、2値化エッジ部画像と部分エッジ方向画像との論理積を行いエッジ部を抽出するエッジ抽出ステップFと、抽出されたエッジ部の方向を示す傷候補直線を求める直線演算ステップGと、この傷候補直線と上記2値化エッジ部画像における各画素との距離を求める距離演算ステップHと、この距離に基づき、当該抽出されたエッジ部が直線状欠陥であるか否かを判断する欠陥判断ステップIとを具備した方法である。 (もっと読む)


【解決手段】陽極主電極9 −単層または多層セル2 −陰極主電極14を中心部にて貫通する貫通孔3 を設け、この貫通孔に中空ボルト4 を通して、陽極主電極−単層または多層セル−陰極主電極を両端から一対の端部材5 ,6 を介して中空ボルト4 で締め付け、該貫通孔を各酸素発生室とは非連通状で各水素発生室とは連通した水素取出し手段とする。
【効果】穴を形成する箇所を減らすことができ製造工程を簡略化でき、セルを隅部にて締め付けるのでなく中心部にて締め付けるため、締め付けの均一性に注意する必要がなく組立作業を短時間に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 接合に際し、ミクロン未満、例えば数ナノオーダーの厚さの薄い金属間化合物層を生成する。
【解決手段】 固相状態での接合に金属間化合物層の形成を要する異種金属ワークを接合する異種金属の接合装置は、接合すべき異種金属ワークW1、W2が入れられる真空容器11と、真空容器11内の一方のワークW2の接合面に金属間化合物層を形成するようにクラスターを照射するクラスター源15と、金属間化合物層を形成したワークW2と他方のワークW1を加圧および加熱する加圧・加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の補剛桁を製作する際に、溶接線を少なくしてその製作作業を容易にし得るとともに、軽量化を図り得る補剛桁を提供する。
【解決手段】上フランジ部2と下フランジ部3との間にウエブ部4が配置されてなるI型の補剛桁1であって、アルミニウム合金の押出成形によりフランジ部2とウエブ部4の一部とが一体成形された2個のT型端部材6A,6Bと、これら両T型端部材間に配置されて且つアルミニウム合金の押出成形により所定高さの中間ウエブ部4の一側面に水平補剛材5が一体成形された2個の中間部材7A,7Bとから構成するとともに、これらT型端部材6A,6Bと中間部材7A,7Bとのウエブ部4,4同士および上下に隣接する中間部材7A,7Bのウエブ部4,4同士を、それぞれ摩擦攪拌接合方法を用いて接合したものである。 (もっと読む)


【課題】連続的な運転を確実に行う。
【解決手段】2本のエアシリンダ4R,4Lによりクランク機構7R,7L,8を介して回転駆動される出力軸6を有する開閉駆動ユニット1と、出力軸6により回転駆動されてスライドゲート45を開閉するゲート開閉機構52とを具備し、前記出力軸6により回転されるとともに周方向にわたってカム溝15が形成されたカムプレート7R,7Lと、カム溝15に係合されてカムプレート7R,7Lの回転に追従して作動されるカムローラ16とを有するカム機構13を設け、各エアシリンダ4R,4Lに加圧ガスをそれぞれ供給する加圧ガス供給管に三方切換弁11Roを設け、前記カム機構13のカムローラ16と前記切換弁11Roの弁軸32とを連結連動した。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の耐圧性を向上させるとともに、重量の増加およびコストアップを抑えることができる水電解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器3は多層構造であり、内層14がステンレス鋼で形成され、外層15がステンレス鋼よりも引張り強度が大きい炭素鋼で形成されている。内層14の厚みは、外層15の厚みよりも小さくなされている。外層15に、内層14に通じる連通路26が設けられ、連通路26外側開口部に、内層14から漏洩したガスの濃度を検知するセンサ8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ(CNT)を基板全体にむらなく成長させることができるCNTの連続製造装置を提供する。
【解決手段】 CNT連続製造装置は、所定角度ずつ断続的に回転するターンテーブル1 と、触媒層を有する基板をターンテーブル上の一側に導入する基板導入ゾーンA と、基板導入ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつ原料ガス供給ノズル12およびヒータ14を備え、基板導入ゾーンから来た基板上に加熱によりCNTを生成させる加熱ゾーンB と、加熱ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつクーラ15を備え、加熱ゾーンから来たCNT付き基板を冷やす冷却ゾーンC と、冷却ゾーンの回転方向前方に設けられ、かつ冷却ゾーンから来た冷却CNT付き基板をターンテーブル上から取出す基板取出しゾーンD とを備え、加熱ゾーンは、空になったあと空気存在下に加熱して副次物を分解除去する働きも兼ねる。 (もっと読む)


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