説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】腐食性ミストを含む被処理ガスの処理において、腐食性ミストによる放電極の腐食を抑制することができる湿式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】被処理ガスの流路に沿って放電極を配設した湿式電気集塵装置において、冷気を送風可能な流路を形成した筒状の放電極10と、放電極10の両端にそれぞれ接続する絶縁パイプ14a,14bと、絶縁パイプ14aの上流側であって、絶縁パイプ14aに冷気を供給する冷却手段20とを備え、放電極10に冷気を送風し冷却して、放電極10の外面と被処理ガスとの温度差によって被処理ガス中に含まれる水分を結露させて、放電極10の外面で濡れ膜を形成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気分離装置がかかえる磁性フロックの吸着分離効率、及び回収効率の問題を解消し、原水中に含有する磁性フロックを高性能に除去することができる。
【解決手段】複数枚の磁気ディスク36が分離槽32の原水中に略半水没されるように配置され、分離槽32の下端に形成された給水口44から原水を分離槽32内に上向流として給水すると共に、それぞれの磁気ディスク36の真下には、給水口44から給水された原水を磁気ディスク36面の左右方向及び厚み方向に分流する分流部材46が配設され、分離槽32の回転軸と平行な両側には、磁気ディスク36により原水中の磁性フロックFが除去された処理水が越流する一対のトラフ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】細塵目幅で捕捉されたごみと粗目目幅で捕捉されたごみとを分別して排出することができるバースクリーン式自動除塵機を提供すること。
【解決手段】地上部で粗目用バースクリーン1を細塵用バースクリーン2より所要長く延設し、細塵用バースクリーン2の終端部から、延設した粗目用バースクリーン1の途中までエプロン4を設けるとともに、エプロン4の終端部の下に細塵S1を回収する細塵回収部5を設け、粗目用バースクリーン1の終端部の下に粗ごみS2を回収する粗ごみ回収部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気漏れの問題や最外側磁気ディスクの変形の問題を簡単に解決することができ、しかも磁性フロックの吸着性能が低減することもない磁気分離装置を提供する。
【解決手段】複数枚の磁気ディスク36は、回転軸34両端の内側中央寄りに配置され、磁気ディスク36の両面に永久磁石片が設けられた少なくとも1枚の内側磁気ディスク36Bと、回転軸34両端に配置され、磁気ディスク36の内側面のみに永久磁石片37が設けられると共に、永久磁石片37を支持するディスク基板33の剛性が内側磁気ディスク36Bよりも大きくなるように形成された2枚の最外側磁気ディスク36Aと、で構成されると共に、最外側磁気ディスク36Aの外側面と分離槽32内面との隙間が、遮蔽部材54で埋設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分割翼片を継合せて翼を構成したポンプインペラの製造および形状修正を容易かつ効率的、低コストで行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ハブ2と、ハブ2に取り付けられた複数の翼3を有するポンプインペラにおいて、複数の翼3の少なくとも一つの翼は、翼3のハブ2側の基点からハブ側と反対側の終点に向けて延びる分割線11、21により複数の領域10、20、20に分割されて構成され、翼3の翼前縁から見て最初の分割領域10におけるハブ2側の辺の長さがハブ2側と反対側の辺の長さよりも長くすることにより、分割線11の曲がりを小さくする。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板の歪みを解消することができ、且つ十分な剛性を確保しながら軽量化を図ることができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】ディスク基板33の面に多数の永久磁石片が固定された磁気ディスク36において、磁気ディスク36は、基板両面うちの少なくとも一方面に多数の穴がハニカム構造に形成されたディスク基板33と、ディスク基板33の穴56に嵌め込まれた永久磁石片37と、ディスク基板33を覆う蓋部材55と、から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱体用個別冷却装置に関し、発熱体の運転状況に応じて無駄なく冷却してエネルギー消費量を抑える効率の良い冷却装置を提供することが課題である。
【解決手段】前・後壁と循環ダクトを有する側壁12a,12b,…と天井部8及び床面7とで発熱体4を収納する内部閉空間13を形成するとともに、前記天井部に設けた循環ファン6で前記側壁と天井部及び内部閉空間に空気を循環させる躯体装置12と、前記躯体装置の側壁の一部を形成する躯体であって循環空気ダクトを一体に有して前記天井部と内部閉空間とに連通し、前記躯体装置に設けられた開閉機構3によって開閉自在に支持される可動式エンベロープ5と、前記可動式エンベロープ又は前記天井部のいずれかに設けられる熱交換器2と、前記熱交換器に冷媒を供給する冷媒供給配管10と、循環する空気の温度を計測して前記循環ファンの回転速度を制御する制御装置11とから構成されて前記発熱体4を個別に冷却する発熱体用冷却装置1とする。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルを有するインクジェットヘッドを用いて、基板上の複数箇所に材料を塗布する装置において、ヘッド取付けの際の目標位置からのズレを計測し、効率よくかつ高精度に修正することで、歩留まり良く製品基板を製造する。
【解決手段】装置に複数個設置してあるインクジェットヘッドにおいて、中央のヘッドを基準とし、ノズルカメラを用いて該ヘッド1の両端ノズル(ピッチd)の位置を計測することにより、全てのヘッドを予め位置補正する。さらに、調整用基板に材料をパターン塗布し、塗布ドットの位置を観測することで目標位置からのズレ(ピッチD)を計測し、その差分から移動量を計算し、各ヘッド間のノズルのXYθ方向位置補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の可動物にそれぞれ異なる信号の送受信を行う場合、光空間伝送装置を用いて、信号線をなくせるが、複数の可動物と間、特に送信方向と受信方向の異なる場合は、それぞれ光の方向を曲げるために複数の反射鏡を設置する必要があった。
【解決手段】複数の可動物との間で、送信方向と受信方向の異なる場合に1つの反射鏡で信号のやり取りができるように、反射鏡にスリットを設けることで各送信器と受信器との間で混信することなく、安定して信号が伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】多層流れにおける両端部分の混合性能を向上できるとともに、流路の点検や洗浄を容易に行えるマイクロリアクタを提供することにある。
【解決手段】2種類の流体をそれぞれ分割して複数の流れとしたものを導入する流体導入流路112,114と、流体導入流路の下流にあって流体を混合する流体合流部116を有する。流体導入流路112,114は、2種類の流体をそれぞれ分割して複数の流れとしたものを交互に水平に配置して導入する。流体合流部116は、2つの流体導入流路からの流体を流入させ、衝突させて2段とし流出させる。流体導入流路や流体合流部の形成された複数のプレートであるマイクロリアクタ本体11と、アダプタ部12と、蓋部13とは、シール材15A,15Bを挟んで積層し、ネジ16により固定される。 (もっと読む)


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