説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】 油圧パイロット弁を断熱部材で隙間なく取囲むことにより、油圧パイロット弁の熱を確実に遮断してオペレータの作業環境を良好にする。
【解決手段】 左操作レバー装置15に設けた断熱部材24は、油圧パイロット弁20の弁ケーシング20Aの外周面に嵌合する2個の断熱カバー体25,26を対面して組合せることにより、弁ケーシング20Aの外周面を取囲む構成としている。また右操作レバー装置31も同様である。従って、各断熱カバー体25,26は、十分な厚みをもって形成でき、また油圧パイロット弁20の弁ケーシング20Aの外周面に隙間なく密着した状態で嵌合することができる。これにより、油圧パイロット弁20からの熱を断熱部材24によって確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの吊り上げ作業に際して活用される吊り部を備えたものにあって、製作に際しての鋼材の使用量を削減させることができる。
【解決手段】後方部分を形成する後面部9aと、この後面部9aに対向するように配置される前面部9cと、後面部9a及び前面部9cに連設される底面部9dと、この底面部9dに対向するように配置され、後面部9a及び前面部9cに連設される上面部9bとから成る本体形成部材を有し、この本体形成部材の内部に固定される固定部10,11と、これらの固定部10,11に固定保持され上下方向に延設される延設部12,13と、これらの延設部12,13の上端に上面部9bから突出するように一体に設けられ、吊り上げ作業に際して活用される吊り部14,15とを備えるとともに、延設部10,11の厚さ寸法を、吊り部14,15の厚さ寸法に比べて小さく設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】振動装置に付着する土の量を少なくすることができる。
【解決手段】ジョークラッシャ3によって破砕された処理物を外部に排出させるベルトコンベア6と、ジョークラッシャ3の作業状態検出手段から出力される信号に基づいて、グリズリフィーダ3の搬送速度を変更する制御を行なうコントローラ9とを備えた自走式ジョークラッシャにおいて、作業状態検出手段が、ジョークラッシャ3が非作業状態であることを検出する非作業検出部、例えばベルトコンベア6の駆動モータ7の駆動圧を検出する圧力センサ17から成り、コントローラ9は、圧力センサ17の信号に基づいてジョークラッシャ3が非作業状態と見做されると判断したとき設定時間T1またはT2の間、グリズリフィーダ5の搬送速度を、通常速度mよりも速い最大速度M(=1.2m)で作動させる制御を行なう構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】弾性体軸継手に用いられる弾性体の磨耗を抑制する。
【解決手段】軸方向に同心状にフライホイールと油圧ポンプの入力軸を配置する。フライホイールの端面には同心状に複数のホイール金具を配置し、ポンプ入力軸の周面には複数のポンプ金具を配置する。これら金具13,23のトルク伝達面230の間に、トルク伝達面310を介して軸方向から弾性体3を嵌合する。この際、金具のトルク伝達面230と弾性体3のトルク伝達面310をそれぞれテーパ状に形成し、弾性体3のトルク伝達面310を金具13,23のトルク伝達面230に密着させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ側散水ラインの電気的な機器が故障しても、路面側散水ラインを用いてタイヤ散水ノズルからの散水を可能にし、転圧作業の作業効率の向上を図るこができる搭乗式転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】搭乗式転圧ローラ車両の散水システムは、水タンク(12)からタイヤ散水ノズル(5)に延びるタイヤ側散水ラインの供給配管(35)と、水タンク(12)から路面散水ノズル(7)に延びる路面側散水ラインの供給配管(16)とを接続する供給配管(37)と、供給配管(16)と供給配管(37)との間に配置された三方切換バルブ(18)とを備え、この三方切換バルブ(18)は、路面散水ノズル(7)又はタイヤ散水ノズル(5)に向けて水を流すべく切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ容易に被検体内の特異部を精度よく検出することができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】被検体Mの境界面15に欠陥部が検出されないうちは、探触子1がデータ取得位置P1からP4までX軸方向にデータ取得間隔SX1で走査され、データ取得位置P5で境界面15の欠陥部Cが検出されると、X軸方向のデータ取得間隔が当初のSX1から小さな値のSX2に変更され、欠陥部Cが検出される限り、データ取得位置P6、P7・・・とデータ取得間隔SX2で走査が行われる。その後、データ取得位置P8で欠陥部Cが検出されなくなると、再びX軸方向のデータ取得間隔がSX2から当初のSX1に戻され、データ取得位置P9以降の走査が行われる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた自走式破砕機を提供する。
【解決手段】ホッパ12の下方に位置する破砕装置20と、破砕装置の下方に設けられた排出コンベヤ45を備える自走式破砕機において、走行フレーム28の間に配置されたガイドレール70と、ガイドレールに移動可能に支持されたコンベヤ後胴部84と、コンベヤ後胴部と回動軸85を介して接続されたコンベヤ前胴部83と、コンベヤ前胴部を回動軸86を介して支持するコンベヤ支持部材43と、コンベヤ前胴部を回動軸86を中心に回動させる油圧シリンダ90とを備え、コンベヤ前胴部が回動されたとき、排出コンベヤの基端部81が排出口80より前方に位置するまでコンベヤ後胴部をガイドレールに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】運転者の側方の視界性を更に良好にすることができる電気駆動式ダンプトラックを提供する。
【解決手段】リターダブレーキ操作によって発生する電力を、熱エネルギに変換する抵抗器を備えた電気駆動式のダンプトラック1において、前輪及び後輪を有する車体フレーム2と、前記車体フレーム2の前方上部に設けた支持ベース2Aと、前記支持ベース2Aの上面左側に配設した運転室4と、前記運転室の右側部後方に位置するように、前記支持ベース2Aの上面に配設したコントロールキャビネット3と、前記コントロールキャビネット3の右側部における前記支持ベースの上面に配設した台板2Bと、前記台板2Bの上部に配設した抵抗器ボックス5とを備え、前記抵抗器ボックス5は、前記運転室4の右側方の視界を確保するように、前記台板2Bの上部における前記コントロールキャビネット3の右側部に積層して並設される。 (もっと読む)


【課題】各オペレータに対応した視界性及び遮光性を確保することができる建設機械のブラインド装置を提供する。
【解決手段】キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面側に取り付けられる建設機械1のブラインド装置20において、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の両端縁部に対向して取り付けられるキャブ取付用部材23と、前記キャブ取付用部材23の間に上下方向に離間すると共に、所定角度に傾斜して配設される平板状の複数の日よけ板21と、前記各日よけ板21の長手方向両端に固着した日よけ板支持用部材22と、前記複数の日よけ板支持用部材22を、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面方向へ傾動可能に前記キャブ取付用部材23に締着する締着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕物を収容容器内に減量して効率良く収納することができる破砕物収容装置を提供する。
【解決手段】破砕機の排出コンベヤ10から排出される破砕物を収容する破砕物収容装置であって、前記破砕機の前方側に設けた前記排出コンベヤの放出端の下方に配置した収容容器13と、前記破砕機の振動を前記収容容器13に伝達するように、一端が前記破砕機の本体1又は前記排出コンベヤ10に着脱手段によって連結され、他端に前記収容容器13を支持する支持部を有する収容容器支持部材13とを備えたものである。 (もっと読む)


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