説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】エアホーン、及び清掃用エアノズルの圧縮空気利用機器を適宜使用することができる建設機械の圧縮空気利用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアホーン17、及び清掃用エアノズル18の圧縮空気利用機器を使用することができる建設機械の圧縮空気利用装置において、前記エアホーン17に作動用の圧縮空気を蓄積する第1のタンク21と、前記第1のタンク21内に圧縮空気を供給する第1の圧縮機23とそのモータ24と、前記清掃用エアノズル18に作動用の圧縮空気を蓄積する第2のタンク29と、前記第2のタンク29内に圧縮空気を供給する第2の圧縮機31とそのモータ32と、前記第2のタンク29と前記第1のタンク21とを連結する供給管35に設けた逆止弁36とを備える。 (もっと読む)


【課題】重量物下降時の油圧アクチュエータの微操作をハンチングを生じさせずに実現でき、重量物上昇時の負荷補償性を考慮した油圧アクチュエータの微操作も実現できる。
【解決手段】重量物8を昇降させるアームシリンダ3の微操作を可能にする微操作回路Bは、アームシリンダ3に圧油を供給可能な補助ポンプ102と、この補助ポンプ102からアームシリンダ3への圧油を制御するオンオフ式方向切換弁104と、補助ポンプ102を駆動する電動モータ101と、アームシリンダ3の微操作を検出する圧力センサ7a,7bと、この圧力センサ7a,7bの信号に応じて、電動モータ101を駆動し、オンオフ式方向切換弁104を切換えるコントローラ107と、重量物8の下降時にアームシリンダ3からオンオフ式方向切換弁104を経て油を戻す戻り管路80に背圧を立てるリリーフ弁105とを含む。 (もっと読む)


【課題】機体の周囲の作業員に警報状態を確実に報知する。
【解決手段】機体の周囲の障害物を検出する障害物検出手段10a〜10cと、所定の指向角で警報音を放射する狭指向性の警報手段19(21b)と、所定の指向角で照明光を照射する狭指向性の警報手段19(21a)と、障害物検出手段10a〜10cにより障害物が検出されると、その障害物に向けて警報音を放射するとともに警報用照明光を照射するように警報手段19を制御する警報制御手段22a,22b,60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 第3ブームから突出したアームシリンダのチューブに周囲の障害物が衝突するのを防止すると共に、このチューブに障害物が引っ掛からないようにする。
【解決手段】 アームシリンダ23が設けられた第3ブーム16には、アームシリンダ23のチューブ23Aが上,下方向と左,右方向に移動する範囲を、上側、下側、左側、右側および後側から覆う防護部材28を設ける構成としている。従って、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aを覆うことにより、チューブ23Aや油圧ホース25B,26B等に周囲の障害物が衝突するのを防止することができる。また、防護部材28は、アームシリンダ23のチューブ23Aと第2ブーム14との間を塞ぐことにより、作業時や輸送時に電線、樹木の枝等の障害物がチューブ23Aに引っ掛かるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】減速制御実施中の油圧アクチュエータに供給される圧油の温度上昇を、比較的簡単な構成で抑制することができる作業機械のアクチュエータ速度制御装置の提供。
【解決手段】作業機械、例えばフロント作業機3を有する油圧ショベルに設けられ、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の流量を制限して、油圧アクチュエータ23の作動速度の制御を行う減速制御弁25,26を備えるとともに、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の油温を検出する油温センサ27,28と、これらの油温センサ27,28で検出された圧油の温度上昇に応じて、レギュレータ22を可変容量油圧ポンプ21の傾転角が小さくなるように制御し、併せて減速制御弁25,26による減速制御を緩和させるように制御するコントローラ29から成る制御処理手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】締付部材が破損したときでも配線・ホース類の脱落を防ぐことができ、配線・ホース類の脱落の懸念なくこの配線・ホース類を締付け固定することができる配線・ホース類の固定装置の提供。
【解決手段】ブラケット4に固定され配線・ホース類5が載置される固定部材Aと、この固定部材Aに係着され配線・ホース類5を締付ける締付部材Bとから成る配線・ホース類の固定装置において、固定部材Aが、1本の金属製の丸棒を折り曲げ形成して作製され、互いに並設されてブラケット4に取付けられ配線・ホース類5の保持が可能な弧状凹部1b1、2b1を有する第1フック状部1及び第2フック状部2と、これらの第1フック状部1及び第2フック状部2を一体に連結する連結部3とを含む構成とし、配線・ホース類5を第1フック状部1及び第2フック状部2に載置し、連結部3に締付部材Bで締付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】旋回フレーム上に設置されるバルブ間の油圧ホースの接続が容易に行える建設機械の油圧ホースの固定装置を提供する。
【解決手段】作業用アタッチメントを取付けた旋回フレーム上に複数のバルブを設け、バルブ間を複数本に分割された油圧ホース11A、11Bにより接続する。旋回フレーム1を構成する部材の内壁面に中継ブラケット45を取付ける。接続すべき油圧ホース11A,11Bの継手45,46間にアダプタ49を介装する。アダプタ49により、継手45,46を中継ブラケット45に固定する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が円滑に建屋カバーに乗降できるようにする。
【解決手段】 作業装置21のロアブーム22に、足場部材11を足場として建屋カバー6に乗降する作業者が把持する手摺り39を取付ける。そして、ロアブーム22の右ウェブ板22Aに固定された配管固定ブラケット34と、この配管固定ブラケット34に固定されたアームシリンダ用固定配管30B、バケットシリンダ用固定配管31B、オフセットシリンダ用固定配管32Bとを、手摺り39の把持部39Bによって外側(右側方)から覆う構成とする。これにより、作業者が足場部材11を足場として建屋カバー6に乗降するときに、作業者の衣服等が配管固定ブラケット34、各固定用配管30B,31B,32B等に引掛かるのを確実に防止することができ、作業者は円滑に建屋カバー6を乗降することができる。 (もっと読む)


【課題】キャブの側面窓や後面窓からの日光の入射に対して、十分な遮光性を確保できる建設機械のサンバイザ装置を提供する。
【解決手段】キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の内面側に取り付けられる建設機械のサンバイザ装置20において、前記側面窓及び/又は後面窓の所定部位に配設され、可撓性を有する遮光部材21と、前記キャブ6の側面及び/又は後面のフレームに前記側面窓及び/又は後面窓を固定するHゴム22と、前記Hゴム22の前記キャブ6内面側に設けられた嵌合溝部と、前記嵌合溝部に嵌挿される複数のくさびゴム材と、前記複数のくさびゴム材間における嵌合溝部に嵌挿される複数の取付け部材24と、前記遮光部材21を、前記複数の取付部材に挟持させる挟持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械を吊り上げるための部材を削減することができ、もって製造における原価低減、工数削減に寄与できる上、強度保証が容易であり、さらに吊上のための部材の着脱も不要となる吊上手段を有する建設機械を提供する。
【解決手段】下部走行体1上に旋回装置3を介して上部旋回体3を設置する。上部旋回体3に、第1ブーム8とこのブームに回動可能に連結した第2ブーム11を有する作業用アタッチメント6を取付ける。第2ブーム11は、左右一対の外側板22と、これらの外側板22の間に一体に設けられた左右一対の内側板24とを有する。内側板24に、第2ブーム11回動用油圧シリンダ12の一端をピン20により連結する。内側板24の上部にその一部として上方に突出した突出部24aを形成し、この突出部24aに、吊上用の部材34を掛ける孔24bを設ける。 (もっと読む)


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