説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】運転者が不注意でベッセルを上げたまま走行させることがない一方で、運転者の意思に応じてベッセルを上げたまま安全に走行することが可能な不整地運搬車両を提供する。
【解決手段】不整地運搬車両は、クローラ型の下部走行体6と、起伏可能なベッセル18とを備えた不整地運搬車両において、ベッセル18が起立状態にあるときには下部走行体6を停止状態とし、ベッセル18が水平状態にあるときには下部走行体6の走行を許可する自動ブレーキモード、又は、ベッセル18が起立状態であっても、自動ブレーキモードを無効にする走行許可モードの一方を選択させる走行許可スイッチ90と、走行許可スイッチ90からの指令に基づき電磁弁の駆動制御を行うメインコントローラ30と、走行許可モードが選択されたとき、メインコントローラ30の制御を受けて下部走行体6の走行速度を低速に制限する低速保持弁70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業現場における設備コストの低減と、電気駆動式作業機械の作業性の改善を図ることが可能な電気駆動式作業機械の給電システムを提供する。
【解決手段】ダンプトラック1と、油圧ショベル2と、これらを接続する電源ケーブル3とから油圧ショベルの給電システムを構成する。ダンプトラック1には、ディーゼルエンジン11により駆動される交流発電機12と、交流発電機12の出力を周波数コントロールするインバータ装置13と、インバータ装置13の出力を分配する分配器14と、分配器14の作業機械側の出力端に接続された変圧器17を備える。油圧ショベル2には、ダンプトラック1から電力を導入するキュービクル21と、キュービクル21に接続された交流電動機22と、交流電動機22によって駆動される油圧ポンプ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 上流筒体と下流筒体との間から浄化部筒体を簡単に取外すことができ、浄化部筒体に内蔵した処理部材のメンテナンス作業を効率よくできるようにする。
【解決手段】 上流筒体22、下流筒体26およびフィルタ筒体29のフランジ部23C,27C,30B,30Cには、複数個のボルト挿通孔27D,30D,30Eを設け、工具が届かない下側のボルト挿通孔27D,30D,30Eには、長尺ボルト33を挿通し、上流筒体22のナット23Dに締着する。これにより、上流筒体22と下流筒体26との間にフィルタ筒体29を挟んだ状態で、これら各筒体22,26,29を長尺ボルト33により一緒に固定することができる。一方、長尺ボルト33を用いることにより、上流筒体22と下流筒体26との間からフィルタ筒体29だけを取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】作業の周囲環境に合わせて車体騒音を設定した場合にも、その設定の範囲内で最大限の作業を可能にする建設機械の騒音制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1によって回転され、アクチュエータ7の駆動油圧源となる可変容量型のメイン油圧ポンプ2と、作動油の温度を検出する油温センサ26と、エンジンの冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ27と、圧縮空気の温度を検出する圧縮空気温度センサ28と、エンジンの回転数を検出する回転数センサ29と、外気温度を検出する外気温センサ31と、騒音値を設定する騒音値指示ダイヤル32と、設定される騒音値と、各センサからの検出値とに基づいて、騒音値設定の範囲内で最大限の作業を可能にするエンジン回転数等を演算し、エンジンの回転数及びメイン油圧ポンプの吐出容量を制御するコントローラ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大割破砕と小割破砕の両方の作業に効率良く対応することができる破砕機及びこの破砕機を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2のアーム14の先端に取り付けられる破砕機18は、基部フレーム24と、基部フレーム24から一体的に延出された固定顎26と、基部フレーム24に回動自在に取り付けられた、開閉可能な可動顎28と、可動顎28の開閉に連動して固定顎26の先端に対して突没する延長顎部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装着部および外気フィルタを露出させる作業と、フィルタ装着部および外気フィルタを覆う作業とを簡単に行える建設機械用運転室および建設機械の提供。
【解決手段】運転室の壁11の内側の空間9内には、一端が空調装置に接続されるダクト部16と、外気フィルタ19が装着されるフィルタ装着部17と、フィルタ装着部とダクト部を接続する接続部18とから構成される内部導入路15を設ける。壁には、外側板11aと内側板11bにより形成される中空部11cと、外側板に形成される外側貫通孔11dと、内側板に形成されフィルタ装着部の開口部17aに対して開口する内側貫通孔11eとから構成される外部導入路20を設ける。開口部と内側貫通孔は外気フィルタを挿通可能な寸法に設定されている。外側板は蝶番21により開閉可能な開閉壁部11hを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機械において、油圧ポンプの油圧脈動に起因する騒音を低減する。
【解決手段】油圧シリンダ14と、回転可能に設けられた回転軸と周方向に離間して軸方向に伸長する複数のシリンダが形成され前記回転軸と一体に回転するシリンダブロックを備え、油圧シリンダ14を駆動する作動油を供給する油圧ポンプ12と、この油圧ポンプ12の吐出ポートと開閉弁16を介して接続されるアキュムレータ17とを有する作業機械に備えられ、開閉弁16によりアキュムレータ17の蓄圧動作を制御するアキュムレータ制御装置18において、キャブボックス9内の騒音の音圧レベルが所定の閾値を超えた時に、開閉弁16を開状態に制御する開閉弁制御手段18Cを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】システムを構成する相手機械との連携運転や位置関係の微調整を容易化することができる自走式処理機を提供する。
【解決手段】被処理物を処理する自走式処理機において、排出コンベヤ40の上り傾斜部の下部に設けられ、光、超音波を含む通信媒体を介して通信する受信部63及び発信部64を有する排出側センサ61と、機体の受入部側に設けられ、受信部63及び発信部64を有する受入側センサ62a−62cと、相手機械の受入側センサ又は排出側センサと自己の排出側センサ61又は受入側センサ62a−62cとのシステム構成時のセンサ間距離の目標値、相手機械の挙動に応じた自己の機体の制御手順、及び相手機械に対する情報の出力手順を記憶した記憶部72と、排出側センサ61及び受入側センサ62a−62cの少なくとも一つの受信部63で取得した相手機械からの情報を基に機体を制御する指令演算部73とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の振動等によるハンドレール本体の振動なり揺動なりを抑制して、その取付強度を向上させる。
【解決手段】 ハンドレール30を構成するハンドレール本体31の湾曲状部31aに取り付けたミラーユニット40は支持アーム42にミラー41を装着したものであり、支持アーム42はダンパ部材45に連結されており、ダンパ部材45には、ハンドレール本体31からの連結ロッド44の先端が固定され、ダンパ部材45は筒体46に、その内面に沿って摺動可能な摺動体48を設けたものから構成され、摺動体48には支持アーム42が連結されており、また摺動体48の両端には弾性部材50により挟持されており、両弾性部材50は圧縮されて、所定のばね力が作用する状態にして筒体46に装着されて、キャップ49が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残量を正確に算出することができ、限られたバッテリ容量を有効利用して作業量や稼働時間を延長できる電気駆動式作業機械を提供する。
【解決手段】制御装置100のROM140に、電動モータ停止時のバッテリ残量データAと、電動モータアイドル駆動時のバッテリ残量データBとを記憶する。作業機械が駆動待機状態から通常駆動状態に遷移された場合(時刻T0)には、時刻T51で作業機械がアイドル駆動状態に遷移するまで、バッテリ残量データAより求められたバッテリ残量の初期値β1を基準として、順次バッテリ残量の今回値を求める。操作レバーが中立位置に戻された時刻T51においては、アイドル駆動時におけるバッテリ残量データBより求められたバッテリ残量の初期値β2を基準として、順次バッテリ残量の今回値を求める。 (もっと読む)


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