説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】人目につかないように通信機を配置することができ、しかも、保守点検作業に際して保守作業者が容易に通信機に手を触れることができるように通信機を配置できる作業機械の通信機配設構造の提供。
【解決手段】旋回体2上に配置される運転室7内に運転席8を備えたミニショベルにおいて、運転席8の背もたれ部8Bのクッション8B1の内部に、外部の通信手段との通信が可能なGPSアンテナ15を配置し、運転席8の運転台8Cの内部に収容した合成樹脂から成る通信機ケース14の内部に、携帯端末12と衛星通信端末13とを配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームに取付けられるステップ装置において、ステップの正面から飛来する岩石等のみならず、ステップの側方から飛来する岩石等によっても損傷しにくい建設機械の昇降用ステップ装置を提供する。
【解決手段】ステップは、中央板部21とその左右両側の側板部22とを有する。中央板部21は、サイドフレームから離間した上端の足掛部21aから下端にわたってサイドフレーム側に次第に近接するように傾斜させる。側板部22は、中央板部22の左右両側からサイドフレームにわたる範囲に設けられる。両側板部22の上端間の間隔がサイドフレームに近接するほど次第に広くなり、側板部22の外面が斜め下向きとなるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイヤのスリップやロックが発生しやすい路面状況においても、タイヤの磨耗状態を正しく判定することができる車両を提供する。
【解決手段】本発明の車両は、タイヤが装着された従動輪及び駆動輪を備えた車両であって、従動輪及び駆動輪の回転速度を検出する回転速度検出器と、従動輪及び駆動輪の回転速度検出値から従動輪及び駆動輪の車輪速度を検出する車輪速度検出器と、従動輪及び駆動輪の車輪速度検出値から従動輪と駆動輪との車輪速度比を検出する車輪速度比検出器と、車両速度比が予め設定した判定値を超えた場合に、従動輪及び/又は駆動輪に装着されたタイヤが磨耗しているという判定結果を出力するタイヤ状態判定器とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設機械の稼働中のガード本体の振動を抑制することができ、ガード本体のガタの発生が低減できる構成の建設機械のガード固定装置を提供する。
【解決手段】ガード本体の自由端を受ける受部材23,24と、ガード本体の自由端に設けられて受部材23,24に当接させる当接部材25,26を備える。受部材23,24と当接部材25,26の当接面を傾斜面25a,26a、28a,29aに形成し、かつその傾斜面の傾斜方向を互いに逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の構成に含まれる構造体がマフラに設けられた建設機械と、その構造体がマフラに設けられていない建設機械との間でエンジンカバーを共通化できる建設機械のエンジンカバーを提供すること。
【解決手段】第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第1部分カバー22をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、開口部21aの位置に、マフラ12に内臓された排ガス後処理装置のフィルタ14に対応した構造部としての通風孔22aを有するエンジンカバー20Aを形成する。第1部分カバー22および第2部分カバー23のうち第2部分カバー23をエンジンカバー本体21に取り付けて開口部21aを覆うことで、フィルタ14が内蔵されていないマフラ15に対応した、通風孔22aが形成されていない上面が平坦なエンジンカバー20Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保する。
【解決手段】 前端側がサポート部材23に前ヒンジ機構33を介して取付けられた上面カバー32と、上端側が上面カバー32の後端側に後ヒンジ機構35を介して折畳み可能に連結され、下端側に左,右のガイドローラ36が設けられた後面カバー34とによってエンジンカバー31を構成し、後面カバー34の各ガイドローラ36を、カウンタウエイト26に設けたL字状のガイド溝30に係合させる。これにより、エンジンカバー31を開位置に移動させると、上面カバー32と後面カバー34とをサポート部材23の近傍位置で互いに対面した状態に折畳むことができ、エンジン5の上面側と後面側とを同時に開放することができる。これにより、エンジン5等に対する点検作業を行うときの作業スペースを大きく確保することができる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


【課題】下部走行体の拡縮が円滑に行え、拡縮用シリンダとして比較的小型のものを用いることが可能になると共に、拡縮用シリンダの取付け位置の選択の自由度が高くなり、さらに拡縮において摺動する部材の軽量化が図れるトラックフレームの伸縮装置を提供する。
【解決手段】センターフレーム3の前後にそれぞれ左右に突出させてガイドフレーム3aを設ける。各ガイドフレーム3aにラック18を設ける。左右のサイドフレーム2に前後方向に向けて、軸受15により支持させて回転軸14を設ける。回転軸14の前後に、前後のガイドフレーム3aに設けたラック18に噛合するピニオン16を設ける。拡縮作業の際に、ラック18とピニオン16との噛合によりサイドフレーム2は平行移動する。 (もっと読む)


【課題】 通信装置のアンテナの通信環境を良好な状態にしつつ、アンテナを接続するためのケーブルを短くして配線作業性、ケーブルの寿命を向上する。
【解決手段】 運転席11の側方位置となる右側には前側に向けて延びるカバー部材19を設け、このカバー部材19の前側位置には通信装置26のアンテナ26Bを取付ける構成としている。従って、通信装置26のアンテナ26Bは、キャブ14によって覆われた範囲内で、前窓をなす前面部14Fの近傍に配置することができるから、窓際のアンテナ26BはGPS衛星からの信号を良好に受信することができる。また、アンテナ26Bを本体部26Aの近傍に配置することができるから、両者を接続するアンテナケーブル26Cを短くすることができ、配線作業、組立作業等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 キャノピ仕様の旋回フレームの主要部とキャブ仕様の旋回フレームの主要部との共通化を図り、キャノピ仕様とキャブ仕様との仕様変更を容易に行なう。
【解決手段】キャブ仕様の旋回フレーム11とキャノピ仕様の旋回フレーム51とで、センタフレーム12と右サイドフレーム23とを共通化し、キャブ仕様の旋回フレーム11の場合には、センタフレーム12の左側にボルト31,32,33を用いてキャブ用左サイドフレーム25を取付け、キャノピ仕様の旋回フレーム51の場合には、センタフレーム12の左側にボルト31,32,33を用いてキャノピ用左サイドフレーム52を取付ける構成とする。これにより、キャブ仕様の油圧ショベル1からキャノピ仕様の油圧ショベル41への仕様変更、あるいはキャノピ仕様の油圧ショベル41からキャブ仕様の油圧ショベル1への仕様変更を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


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