説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブル装置のメンテナンス性、及び作業機械の走破性の向上を図ることができる電動式作業機械のケーブルリール装置を提供する。
【解決手段】ケーブル5とこのケーブル5を巻取り及び繰り出しするリール6とを備えた電動式作業機械のケーブルリール装置であって、前記電動式作業機械の本体1後部に、基端をピン軸10によって傾動可能に設けた一対のリール支持腕11と、前記リール支持腕11の先端に回転可能に設けたリール6と、前記電動式作業機械の本体1後部と前記リール支持腕11との間に設けたアクチュエータ12と、前記アクチュエータ12を伸縮操作する切替弁を有する油圧操作回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケットの外側部分の形状を単純にしたものにあって、この取付ブラケットの損傷と変形を抑制することができるクローラ式車両の遊動輪支持構造の提供。
【解決手段】トラックフレームの左右に配設したサイドフレーム10の一端に駆動輪11が設けられ、サイドフレーム10の他端に端板14が設けられ、この端板14から左右一対の取付ブラケット33が延在して、この取付ブラケット33の間に遊動輪12を軸受部43を介して支持するヨーク44が設けられ、駆動輪11と遊動輪12とを取り巻くように履帯13を巻回し、ヨーク44の根元に、このヨーク44及び遊動輪12を共に前後方向に移動させる履帯張力調整手段51が端板14を貫くように設けられたクローラ式車両の遊動輪支持構造において、ヨーク44の軸受部43よりも端板14に近い部分に、上下左右方向の荷重f1,f2を取付ブラケット33に伝達する支持部材45Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性とシール性をバランス良く両立し得るとともに、製造原価を節減する。
【解決手段】 スリッパシュー1に対し、ある距離に設置されたショットピーニングまたはショットブラスト用のノズル27より、メディアと呼ばれる硬質粒子28を圧縮空気によって噴射し、スリッパシュー1の摺動面1sに衝突させ、圧縮変形させることで凹状受圧面7が形成される。すなわち、空気と硬質粒子28の混相流29を高速で摺動面1sに衝突させることによって、凹状受圧面7を加工する。このとき、凹状受圧面7が形成されるだけでなく、凹状受圧面7表面に微小な凹状打痕(ディンプル)が形成される。 (もっと読む)


【課題】スクリューの形状の変更を容易化し土質改良材の種類に応じて高精度に切り出し量を制御することができる土質改良材供給装置を提供する。
【解決手段】土質改良材を貯留する貯留タンク15と、貯留タンク15の下部に連設し下方に向かって縮径するシュート17と、シュート17により導かれた土質改良材を土砂に供給するスクリューフィーダ16とを備えた土質改良材供給装置14において、スクリューフィーダ16は、ケーシング61と、ケーシング61内に回転自在に設けた回転軸66と、回転軸66に螺旋状に設けられた1条の固定式スクリュー72と、回転軸66を回転駆動する駆動装置63とを備え、回転軸66が、着脱式スクリュー80a,b又はスペーサ80c,dを選択的に取り付け可能な取り付け部66aを備え、固定式スクリュー72の羽根の間に着脱式スクリュー80a,b又はスペーサ80c,dを追加設置可能である。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の下面に取付けるアンダーカバーに伝わる振動を抑制し、アンダーカバーに発生するクラック等の損傷を防止できる装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体のフレーム15とアンダーカバー14との間に防振ゴム18をボルト16により取付ける。上部旋回体のフレーム15とアンダーカバー14との間に防振ゴム18を介装したので、駆動源により発生する振動や、建設機械の作業により発生する振動のアンダーカバーへの伝達が、防振ゴムによって緩和される。これにより、アンダーカバー14の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケット部分の損傷と変形を抑制することができる。
【解決手段】トラックフレームの左右に配設したサイドフレーム10の一端に駆動輪11が設けられ、サイドフレーム10の他端に端板14が設けられ、この端板14から左右一対の取付ブラケット33が延在して、この取付ブラケット33の間に遊動輪12を軸受部43を介して支持するヨーク44が設けられ、駆動輪11と遊動輪12とを取り巻くように履帯13を巻回し、ヨーク44の根元に、このヨーク44及び遊動輪12を共に前後方向に移動させる履帯張力調整手段51が端板14を貫くように設けられたクローラ式車両の遊動輪支持構造において、軸受部43と端板14との間に位置する取付ブラケット33部分に、ヨーク44からの左右方向の荷重f1、上下方向の荷重f2をそれぞれ取付ブラケット33に伝達する支持部材52と支持部材53,53を設けた。 (もっと読む)


【課題】降車に際して上げ操作されたゲートロックレバーと走行レバーとの間隔を広くすることができる作業機械の提供。
【解決手段】走行レバー9が上側筒部9bと下側筒部9cから成り、ゲートロックレバー10が上げ操作されたときに、走行レバー9を前方向へ傾倒した状態に保持可能な傾倒保持手段を備え、この傾倒保持手段は、上側筒部9bを前方向への傾倒可能に上側筒部9bと下側筒部9cを連結するヒンジ33と、ゲートロックレバー10の上げ操作に伴って、上側筒部9bの前方向への傾倒を可能にし、ゲートロックレバー10のロック解除のための下げ操作に伴って、上側筒部9bの前方向への傾倒を不能にして、上側筒部9bと下側筒部9cとを一体にして走行操作が可能となる立設状態に保持するピン20、ワイヤ21、リンク24、ワイヤケーブル25等の走行レバー保持手段を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業時における防振マウントのリテーナ部と、エンジンの取付け部との衝突による異音の発生を抑えることができる作業機械のエンジン防振構造の提供。
【解決手段】エンジン支持ブラケット10の上面と上側防振マウント20のリテーナ部20dの当接部分、及びエンジン支持ブラケット10の下面と下側防振マウント21のリテーナ部21dとの当接部分に、エンジン支持ブラケット10の上面、下面に沿う方向のリテーナ部20d,21dの移動を規制する規制手段を備えている。この規制手段は、当接部分を形成する防振マウント20d,21dに設けた突起20d1,21d1と、エンジン支持ブラケット10の上面、下面に設けられ、突起20d1,21d1のうちの該当するものが係合する窪み10b,10cとから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラに導かれる作動油を、オイルクーラに流入する前に冷却することができるシリンダロッド保護構造の提供。
【解決手段】シリンダロッド8bと、このシリンダロッド8bが進退可能に収容されるシリンダチューブ8aとを含むアームシリンダ8に備えられ、アームシリンダ8のシリンダチューブ8aと、シリンダロッド8bを保護する保護カバー22との間に放熱フィン20を設けてある。放熱フィン20は、シリンダチューブ8aの外周面に一体に設けてあり、例えばシリンダチューブ8の左右方向と上方向のそれぞれに突出するように3本設けてある。これらの放熱フィン20は、保護カバー22の伸長方向に沿って設けられ、シリンダロッド8bと一体的に移動する保護カバー22をガイドするガイド部材を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】 狭い作業現場でもタンクの上側を大きく開放することにより、広い作業スペースによって作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 作動油タンク11と燃料タンク12の上側を覆うタンクカバー22は、前側に位置して前端23Cを支点として前側に開かれる前カバー部23と、この前カバー部23の後側に位置して後端25Dを支点として後側に開かれる後カバー部25との2部材によって構成する。従って、タンクカバー22を2つに分割することで、1個の前カバー部23と後カバー部25とを小さく形成する。これにより、狭い作業現場で燃料タンク12への給油作業、作動油タンク11のメンテナンス作業等を行う場合には、小さなカバー部23,25は、周囲の障害物等に衝突することなく、軽い力で簡単に全開状態にでき、作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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