説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】旋回継手を車体から移動および取外しする際に、分解が必要な部品点数を少なくして作業に要する時間や労力を軽減し、もって機械の稼働率の向上を図ると共に、比較的簡易な装置を用いて旋回継手の移動および取外しを行うことができる建設機械の旋回継手移動方法と移動装置を提供する。
【解決手段】移動対象である上側旋回継手17の上方に位置する部材30にチェーンブロック等の吊上手段36を装着する。電気旋回継手と油旋回継手のうち、下側旋回継手から分離した上側旋回継手17を吊上手段36により吊り上げる。上部旋回体における旋回継手設置部の近傍に上側旋回継手の台枠42や俯仰枠等の搬送手段を設置する。搬送手段により上側旋回継手17を支持して吊上可能な前方位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の上方に視点を持つ俯瞰画像と周囲を撮影するカメラからのカメラ画像を最適位置で結合して違和感のない結合画像を生成する。
【解決手段】作業機械に取り付けられ前記作業機械の周囲を撮影する複数のカメラ13からのカメラ画像をもとに前記作業機械の上方に視点を持つ俯瞰画像を作成する俯瞰画像作成部300と、作業機械の動作を判定して、前記俯瞰画像にカメラ画像を結合して結合画像を作成する際の結合位置を算出する結合位置算出部400と、前記俯瞰画像に前記カメラ画像を前記結合位置算出部が算出した位置で結合して結合画像を作成する結合画像作成450部と、結合画像作成部で作成した結合画像を合成する結合画像合成部500と、前記結合画像合成部で合成した合成画像から障害物を検出する合成画像障害物検知部600と、前記合成画像に障害物検知情報を重畳して表示する表示画像生成部900を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプを精度良く傾転制御する。
【解決手段】油圧機器1の傾転を変更する傾転変更手段4と、油圧機器1の目標傾転θ0を入力する入力手段7と、油圧機器1の傾転検出信号Vを出力する傾転検出器5と、予め傾転変更手段4に対して油圧機器1の実傾転θmin,θmaxに対応した所定の傾転制御信号I1,I2を出力したときの傾転検出器5の固有の出力特性f2に基づき、傾転検出信号Vに対応した実傾転θを算出する傾転算出手段28と、傾転算出手段28により算出された実傾転θに基づき傾転変更手段4を制御する制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の潤滑作用をピン軸受部全体に均一に作用させることができ、潤滑油の有効な利用が図れる建設機械のピン軸受部の給脂装置を提供する。
【解決手段】ピン11を貫通したボス13a内のピン軸受部に供給する潤滑油を収容する潤滑油タンク50と、潤滑油タンク50内の潤滑油をボス13a内に設けられるピン軸受部に供給する潤滑油吐出ポンプ51とを備える。ピン軸受部から流出される潤滑油を潤滑油タンクに戻す戻り管56に、ピン軸受部の潤滑油流出部から前記潤滑油タンクへの戻し量を低減するリリーフ弁58や絞り等の戻し量制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械全周辺の監視範囲において、作業中の運転者に対して、死角を発生させない状態で、作業機の動作位置範囲内の障害物の危険度を提示する。
【解決手段】障害物検出手段がカメラの撮影シーンを用いた画像処理の結果や距離センサが計測した距離から、作業機械周囲の作業者や物体等の障害物の存在有無を検出し、障害物が存在した場合、障害物と機械の位置関係算出手段は、機械本体から障害物と機械までの距離や方向の位置関係を算出し、接触危険度算出手段が、障害物と機械の位置関係算出手段が算出した位置関係と機械状態取り込み手段が取り込んだ作業機械の掘削や旋回等の姿勢変更の動作から障害物の接触危険度レベルを算出する、接触危険度レベルからレベルを決定して警報出力手段に出力し、警報出力手段は危険度に応じた警報内容をモニタや音声等の出力装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】下部フレームの底板の開口部を閉塞するカバーを取付けるボルトの折損とこれに伴うカバーの落下の虞がない構造のグラップルを提供する。
【解決手段】爪を開閉可能に取付ける筒状の下部フレームの底板2cに円形の開口部29を備える。開口部29に円形のカバー27を回動可能に嵌合する。底板2cの一部となる上板2dの上面にサポート32を置く。サポート32の開口部26の周方向の回動を規制する手段を設ける。カバー取付ボルト31にスペーサ33を外嵌し、スペーサ33をカバー27の中心の取付穴27aに回動可能に挿通する。スペーサ33をボルト31の頭部31aまたはナットとサポート32との間に介在させることにより、ボルト31の締付力がカバー27に加わらないようにして締め付ける。カバー27は処理対象物からの外力が加わると回動またはガタ分だけ移動するがボルト31には折損力がほとんど加わらない。 (もっと読む)


【課題】 上ローラの転動体に形成した全周溝部に対し履帯のトラックリンクが嵌合するのを防止し、履帯を良好に周回動作できるようにする。
【解決手段】 上ローラ26の転動体28には、左,右の転動面部28A間を隔てるように左,右の拡径鍔部28Bを設け、この左,右の拡径鍔部28B間には縮径することによって全周溝部28Cを設ける。この上で、全周溝部28Cは、外径側の幅寸法W3を各トラックリンクの内周側の幅寸法W1以下に設定する。従って、履帯18が異物を噛み込んで左,右方向に位置ずれし、全周溝部28Cにトラックリンク20が嵌合しようとした場合でも、狭幅な全周溝部28Cは、トラックリンク20を受止めることにより、このトラックリンク20が深く嵌合するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアの折り畳みに伴うコンベアや処理装置の損傷を防ぐことができる移動処理装置を提供する。
【解決手段】走行体1上に配置される本体フレーム2と、この本体フレーム2に搭載される処理装置すなわち篩装置4と、この篩装置4で処理された粒度の異なる処理物をそれぞれ外部に排出させる第1排出コンベア5、第2排出コンベア6、及び第3排出コンベア8とを有し、第2排出コンベア6は輸送時に篩装置4に近接するように折り畳まれたものから成る自走式スクリーンにおいて、第2排出コンベア6が折り畳まれたことを検出する角度センサと、この角度センサで第2排出コンベア6が折り畳まれたことが検出されたとき、第1排出コンベア5、第2排出コンベア6、及び第3排出コンベア8の駆動を不能にする制御信号を出力する制御手段、すなわちコントローラとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】メインコントロールバルブと、サブコントロールバルブとが配置される領域のうちの、この材料処理機の長手方向に対応する幅寸法を小さく設定することができる。
【解決手段】破砕装置3と、処理対象物の処理に付随する作業を実施するフィーダ5等の補機と、破砕装置3を駆動する処理装置用アクチュエータ17と、補機を駆動するフィーダ用アクチュエータ20等と、処理装置用アクチュエータ17を制御するメインコントロールバルブ51と、フィーダ用アクチュエータ20等を制御するサブコントロールバルブ14とを備えた自走式破砕機において、この自走式破砕機の外部に備えられる油圧ショベルの油圧ポンプ41,42の圧油を自走式破砕機の走行左モータ18、走行右モータ19に導くホース54,55が接続可能な走行左用接続ポート56、走行右用接続ポート57とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 板厚寸法を厚くすることなく左,右の縦板と前板の強度を高め、作業装置を安定的に支持できようにする。
【解決手段】 作業装置10を支持するセンタフレーム12の左,右の縦板14,15間には、底板13から上側に延びた前面板17と前面板17の頂部から下側に向けて延びた後面板18とからなる山形状の前板16を設ける。これにより、前板16は、後面板18の分だけ左,右の縦板14,15間を強固に連結することができ、作業装置10からの掘削反力を各縦板14,15と共に受承することができ、作業装置10の支持強度を高めることができる。また、前板16の後面板18には、切欠部18Aを設けることにより、底板13の油圧機器取付部19にセンタジョイント8、旋回モータ9等の油圧機器を配設でき、またメンテナンス作業等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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