説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】荷重の作用方向が変化しても、高精度な測定を安価に行うことができるピン型ロードセルを提供すること。
【解決手段】ピン4Aと、ピンの軸方向に設けられたピン穴4Bと、ピン穴におけるピンの周方向に等間隔で配置され、それぞれピンの径方向外側にへこんだ4つの凹部15と、4つの凹部のうち1つの凹部に取り付けられた第1ひずみセンサ8と、第1ひずみセンサが取り付けられた凹部に対してピンの周方向において隣接する凹部に取り付けられた第2ひずみセンサ9と、4つの凹部のうちピンの周方向において隣り合う2つの凹部を接続する合計4つの接続部16とを備え、4つの接続部におけるピンの厚みを、4つの凹部におけるピンの厚みよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】記憶されている故障情報が修理等に起因するものであるのか否かを判断できる機械の故障診断装置を提供する。
【解決手段】動作モードが点検修理モードに設定されているときに検出状態判定部144でいずれかのセンサ121〜123が異常であると判定された際には、動作モードが点検修理モードであることを示す情報を動作モード情報としてセンサ異常情報に付加する処理を行うように構成した。これにより、後日、センサの故障履歴を作業者が調べる際に、動作モード情報を確認することで個々の故障履歴がメンテナンス作業に起因したものなのか否かを容易に判断可能となる。 (もっと読む)


【課題】 全速走行時の直進性を高めるための構成を簡単にすることにより、組立作業性や信頼性を向上する。
【解決手段】 油圧パイロット弁19の回動部21,22の回動方向に対向して操作量調整機構34,40を設け、この操作量調整機構34,40は、チルトフロア10に取付けられた雌ねじ部材35,38,41,43と、雌ねじ部材35,38,41,43に螺着され回動部21,22に当接可能な雄ねじ部材36,39,42,44とにより構成した。従って、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数が合わなく蛇行する場合には、回転数が高い油圧モータ2Eを制御する油圧パイロット弁19の回動部21,22に対し、雄ねじ部材36,39,42,44を押付けることにより、回動部21,22の最大操作量を小さく調整する。これにより、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状やサイズによらず歯板の摩耗進行に伴って破砕室の排出間口を目標寸法にセットし直す上で有利なジョークラッシャを提供する。
【解決手段】砕装置フレーム41と、この破砕装置フレーム41に固定した固定歯42と、この固定歯42との間に破砕室49を形成し固定歯42に対して揺動する動歯43とを備えたジョークラッシャ20において、固定歯42及び動歯43は、上下方向に伸びる複数列の山61を互いの対向面に有し、各々の山61が相手の谷62に対向するように形成されており、破砕室49の側壁に最も近い端の山61aと当該山61aに対向する谷62aとの間隔G1を、他の山61と他の山51に対向する谷62との間隔G2に比べて大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できると共に、車体のジャッキアップ力などの大きな押し付け力を発生させることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油が供給される複数の油圧アクチュエータと、油圧ポンプから複数の油圧アクチュエータに供給される圧油の方向及び流量を制御する方向切換弁を備えたコントロールバルブグループとを有する建設機械の油圧駆動装置において、ブームシリンダのボトム側油室の圧油をロッド側油室へ導く再生流量制御弁手段と、ブーム下げ操作時に、油圧ポンプから前記ブームシリンダのロッド側油室への圧油流量を制御するメータイン回路を設けたブーム用方向切換弁と、ブームシリンダのボトム側油室の圧力を検出する圧力検出手段と、ブーム用方向切換弁と前記再生流量制御弁手段とを制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】稼働状態を正確に判定可能な情報収集装置を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1及び油圧ポンプ2を含む車体各部の稼働データを収集する情報収集装置13と、エンジン排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集フィルタ6と、車体各部及び情報収集装置13の駆動を制御する制御装置12とを備える。情報収集装置13の稼働判定部131は、車体各部が通常の稼働状態にあるのか、粒子状物質捕集フィルタ6の再生稼働中であるのかを判定し、各判定結果に応じた稼働データを稼働データ記録部132の各メモリ領域132a,132b,132cに区分して記録する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン装置の動作点における騒音と軸動力を低減する建設機械の冷却ファン装置を提供する。
【解決手段】ハブ1と前記ハブ1の周囲に設けられた複数の翼2とで構成されたファン18と、吸込側と吐出し側に曲面を有し空気の流れを前記ファン18に集めるために前記ファン18の周囲に配置したファンリング3と、前記ファン18の駆動装置とを備え、熱交換器13への冷却風を生起させる建設機械の冷却ファン装置において、前記翼2は翼端部において吸込側方向に突出する反りを備え、前記反りが最大となる負圧面上軸方向の位置を前記ファンリング3の吸込側端部よりも吸込側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷時における燃料利用効率を向上できる作業機械を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1と、可変容量型油圧ポンプ11と、排気処理装置8と、ヒータユニット5を備える作業機械において、エンジン冷却水温センサ7と、排気温センサ9と、エンジン始動後に作業機械を静止させた状態でエンジン負荷を制御する負荷制御部53、及びフィルタ35の強制再生を制御する再生制御部55を有する制御装置25とを備え、負荷制御部は、エンジンの始動時における冷却水温度がエンジン負荷上昇の開始タイミングを示すT1未満のときに負荷上昇を開始し、その後、冷却水温度が強制再生が可能な温度を示すT2以上に保持されつつ、排気温度がフィルタの強制再生が可能なT3以上に保持されるように負荷制御し、再生制御部は、冷却水温度がT2以上に保持されつつ排気温度がT3以上に保持されたらフィルタの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】作業具の回動角を検出する角度センサ等が故障した場合であっても、作業具と運転室との干渉を防止しつつ、作業が継続可能となる建設機械の干渉防止装置を提供する。
【解決手段】故障検出手段34により、作業具の回動角を検出する作業具角度センサ22の出力を監視して故障を検出する。故障検出手段34が角度センサ22の故障を検出することにより、第1の干渉防止制御手段43による干渉防止制御を、第2の干渉防止制御手段46による干渉防止制御に切り換える。第1の干渉防止制御手段43は、多関節フロントの関節部の回動角のみならず、作業具の回動角を参照した干渉防止制御を行なう。第2の干渉防止制御手段46は作業具の回動角を参照しない干渉防止制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の起動を指示する起動スイッチ63a1,63a3とを備えた振動スクリーンにおいて、油圧モータ73の回転速度に関して油圧ポンプ72の回転速度Sを検出する検出器82と、篩装置本体46等の固有振動数より高い帯域で設定した下限振動数に基づく制御閾値S1よりも検出器82からの検出値が小さい場合、起動スイッチ63a1,63a3による加振装置48の起動指示を無効化する起動インターロック機能を有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


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