説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】 アイドラブラケットの左,右のガイド部の摩耗を抑え、かつアイドラのガタつきを抑える。
【解決手段】 アイドラブラケット13の左,右のガイド部14,15と左,右の軸受17,18との間に、ボルト27を用いてアイドラブラケット13に取付け、取外し可能に締結される摺動板26を設ける。これにより、アイドラブラケット13の左,右のガイド部14,15が摩耗するのを確実に抑えることができる。また、摺動板26が摩耗した場合には、この摩耗した摺動板26のみを新たな摺動板26に交換してアイドラブラケット13に取付けることができる。これにより、摺動板26の摩耗によって生じるアイドラ20のガタつきを抑えることができ、油圧ショベル1は、長期に亘って安定した走行動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自動的かつ安全に使用燃料をサンプリングし保持しておくことができる燃料保持装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに充填された燃料をサンプリングし保持するための燃焼保持装置であって、直列に接続されて上流側のものから順に配置が低くなっていくように燃料タンク内に収容された複数の燃料保持容器1,2と、複数の燃料保持容器1,2を接続する接続管路5に設けられたノーマルクローズタイプのフロートバルブ3と、最下流の燃料保持容器2の排出管路6に設けられたノーマルオープンタイプのフロートバルブ4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】篩装置の傾斜角の変更作業に要する労力を軽減することができる振動スクリーンを提供する。
【解決手段】本体フレーム11を含む固定体に回動軸30を介して篩装置3を含む傾動体の一方側を回動可能に連結し、支持高さを変更可能な支持部材31を介して固定体に対する傾動体の他方側を支持した振動スクリーンにおいて、支持部材31は、ケーシング32、ケーシング32に摺動可能に挿入されたロッド33、ケーシング32とロッド33に両端部が連結された油圧シリンダ38、及びロッド33に対してケーシング32を固定する固定ピン56を備え、ロッド33は固定体に対して回動可能に連結されるとともに複数のピン穴57を有しており、ケーシング32は傾動体に対して回動可能に連結されるとともに、固定体に向かって開口していてロッド33の複数のピン穴57のいずれかに選択的に挿入された固定ピン56に着座するための凹部61を先端部に有している。 (もっと読む)


【課題】バッテリと共にエンジンを搭載した作業機械において、小型のエンジンを用いて、稼働時における環境汚染および騒音を最小限に抑制し、かつ燃費の低減を図る。
【解決手段】下部走行体1の走行モータ11,12と、ブームシリンダ13,アームシリンダ14及びバケットシリンダ15からなるアクチュエータを駆動するために油圧ポンプ21を設け、この油圧ポンプ21を電動モータ22で駆動するようになし、この電動モータ22と旋回用電動モータ10とをバッテリ24で駆動するが、さらにエンジン27及び発電機29,電力蓄電制御手段30からなる給電装置26を搭載して、エンジン27を回転速度及び出力トルクが一定となるように駆動して発電を行い、制御されたエンジン27と、このエンジンにより駆動される発電機29とを備え、発電機29で発生した電力は電力蓄電制御手段30を介してバッテリ24に蓄電される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンや油圧機器が発生する熱や騒音が外部に漏れ出すのを防止し、オペレータや周囲の作業者の作業環境を良好にする。
【解決手段】 旋回フレーム6には、エンジン7、コントロールバルブ13等の搭載機器とチルトフロア16との間に位置し、これらの搭載機器を覆う断熱、遮音用の遮蔽カバー26を設ける構成とした。この場合、チルトフロア16と別個に設けた遮蔽カバー26は、傾転動作を許すための隙間を設ける必要がないから、旋回フレーム6上のエンジン7、コントロールバルブ13等を隙間なく覆うことができ、熱や騒音が外部に漏れないように遮蔽することができる。また、遮蔽カバー26には、作業用開口27A,27B,29F,29Hを設けているから、定期的なメンテナンス作業は、これらの作業用開口27A,27B,29F,29Hを介して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスを形成する2辺が交わる隅部の端面を外力から保護することができ、しかもガラスを位置決めする位置決め用ブッシュの数を少なくすることができる。
【解決手段】開口部4aを有するパネル4と、開口部4aに対向するようにパネル4に装着されるガラス5と、パネル4上に配置されガラス5を位置決めする位置決め用ブッシュと、パネル4にガラス5を接着する接着剤7とを備え、上記位置決め用ブッシュは、パネル4に固定され、ガラス5の2辺が交わる隅部5eを位置決めするとともに、隅部5eの端面を被覆可能な2辺位置決め用ブッシュ8を含む。パネル4に穴部4bを形成し、2辺位置決め用ブッシュ8は穴部4bに挿入される舌片部8dを有し、2辺位置決め用ブッシュ8の舌片部8dをパネル4の穴部4bに挿入することにより、2辺位置決め用ブッシュ8をパネル4に固定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】作業装置が空中に停止保持されているときのエンジンの停止を防げる。
【解決手段】エンジン13がアイドル状態にあることを検出する回転センサ16から成るアイドル検出手段と、作業装置3が接地状態にあることを検出するブーム角センサ10、アーム角センサ11を含む姿勢検出手段から成る接地検出手段とを備え、コントローラ12が、作業装置3の停止時にエンジン13が駆動を続けるアイドル状態であるときにエンジンを自動的に停止させるエンジン停止制御手段12aと、アイドル検出手段の検出結果に基づいてアイドル状態と判定するアイドル判定手段12bと、接地検出手段の検出結果に基づいて接地状態と判定する接地判定手段12cとを含み、アイドル判定手段12bでアイドル状態と判定され、かつ、接地判定手段12cで接地状態と判定されたとき、エンジン停止制御手段12aによるエンジン13の停止処理を実行する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動時におけるサーボピストンのハンチングの発生を抑えることができる走行用HST回路の提供。
【解決手段】両傾転機構を有する可変容量型油圧ポンプ5と、走行モータ7と、チャージポンプ6と、可変容量型油圧ポンプ5の傾転角を制御する傾転制御圧を発生させる制御圧発生部14と、傾転制御圧が導かれる一対のポンプサーボ室16,17、及びサーボピストン18aを有するサーボ弁18と、走行モータ7を制御する方向制御弁22と、可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧、もしくは可変容量型油圧ポンプ5の吐出圧とその他の負荷圧の合計が設定圧以上になったときに、可変容量型油圧ポンプ5の吐出流量を制限する制御を行なう制御弁28とを備えるとともに、制御弁28の作動時に、サーボ弁18のポンプサーボ室16,17のそれぞれを互いに連通させる連通手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料を清浄な状態に維持し易い建設機械の燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク34は、上壁58に装着孔60を有するタンク本体40と、タンク本体40の上壁58に装着孔60を閉塞した状態で脱着可能に取り付けられた給油口アセンブリ62であって、タンク本体40内に装着孔60を通じて配置され、燃料フィラーチューブ36から注入された燃料を通過させてタンク本体40内に導入するフィルタユニット70を含む給油口アセンブリ62とを備え、フィルタユニット70は、タンク本体40内への燃料導入口106を有したフィルタケース100と、フィルタケース100内に取り外し可能に収容され、燃料をろ過する袋形状のフィルタ114とを含み、フィルタ114は、シート状のフィルタ素材から形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの負荷圧の変動に伴う増速効果の低下を抑えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ29からの圧油が供給される方向切換弁群32と、固定容量型の油圧ポンプ30からの圧油が供給される方向切換弁群33と、方向切換弁群33のセンタバイパス最下流側を方向切換弁群32のうちのアーム用方向切換弁35のセンタバイパス上流側に合流するように接続したセンタバイパスラインとを備えた建設機械の油圧駆動装置において、方向切換弁群33のセンタバイパス最下流側から分岐するように接続され、油圧ポンプ30からの圧油をタンクに流出する戻り流路44と、この戻り流路44に設けられた圧力補償機能付き流量制御弁45とを備え、流量制御弁45は、入口側圧力と出口側圧力との差圧に関係なく、油圧ポンプ30から吐出された流量のうち予め設定された設定流量をタンクに導く。 (もっと読む)


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