説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】透明基板の厚さが異なる複数種類の光記録媒体夫々に対し、高い光利用効率で光ビームを情報記録面に集光させることができるようにする。
【解決手段】DVD基板2の厚さt1が0.6mmであるDVDが光ディスク装置に装着されたときには、波長λ1=655nmの光ビーム4が開口数NA=0.63の光束として用いられ、DVD基板2の情報記録面2aに集光される。また、この光ディスク装置にCD基板3の厚さt2が1.2mmであるCDが装着されたときには、波長λ2=790nmの光ビーム5が開口数ほぼ0.45の光束として有効に用いられ、CD基板3の情報記録面3aに集光する。DVDとCDとの基板2,3の厚さの違いによる波面収差が発生するが、光ビーム4,5の波長の違いによる色収差の発生によってこれが相殺され、透明基板の厚さに違いがあっても、夫々の情報記録面2a,3aに良好に集光することになる。 (もっと読む)


【課題】切換えピースが記録可能姿勢と記録禁止姿勢とに適正に切り換わっていることを明確に判別でき、切換えピースが中間位置に切り換わった状態のままでテープドライブに装填されるのを防止することによって、誤消去を確実に阻止する。
【解決手段】本体ケース1の周壁の一部に表示窓8を有する。本体ケース1には、表示窓8の内方に誤消去防止用の切換えピース9を配置する。切換えピース9は筒部10を有し、筒部10は回転軸12と同心状に形成された優弧状の筒壁20と、筒壁20の端部どうしをつなぐ平坦壁21とでトンネル断面形状に形成する。平坦壁21の外面と、平坦壁21に対向する筒壁20の外面とには、それぞれ記録禁止状態を意味する禁止表示22と、記録可能状態を表わす許可表示23とを設ける。各表示22・23は、文字ないし絵文字などの視覚的に認識される表示で形成するか、または突起ないし凹部などの触覚で認識できる立体表示で形成する。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 ニッケル粒子又はニッケル合金粒子と、当該ニッケル粒子又はニッケル合金粒子の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


【課題】 より確実に内部でのガスの発生を減少させて膨れを抑制でき、高温雰囲気での使用に適した非水電解液電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 二酸化マンガンを活物質に含有する正極を備えた非水電解液電池の製造方法であって、上記電池の組み立て工程の前に、カールフィッシャー法で測定される水分率が100ppm以下の上記正極について、その表面を、R−SO(Rは炭化水素残基を意味する)または該イオンを有する化合物で被覆する工程を有することを特徴とする非水電解液電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】C/Nやトラッキングサーボ精度、あるいはPRML方式におけるエラーレートなどに影響を与える磁性層厚みむらを精度良く評価する磁気記録媒体の評価方法を提供する。
【解決手段】
磁気記録媒体に信号を記録再生し、再生信号の大きさから前記磁気記録媒体の磁性層厚みを測定する磁性層厚み測定方法において、前記再生信号を検出するサンプリング間隔が、磁性層上の長さで0.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、核酸やタンパク質などの生体成分を含有する液体試料からの生体成分の分離(抽出・精製)に関するデバイス、方法として、少なくともいずれかの表面に1または複数本の溝が形成されてなる一対の基板を上記溝が内側となるように貼り合わせてなるチップと、磁気応答粒子とを備える生体成分分離用デバイス、ならびに、当該デバイスを用いて、(a)一対の基板を貼り合わせる面が水平方向に対し略垂直となるように、上記デバイスを保持する工程、(b)磁気応答粒子と、生体成分を含有する液体試料とを接触させることで生体成分を磁気応答粒子に吸着させる工程、(c)生体成分が吸着した磁気応答粒子を液体試料から分離する工程、(d)生体成分を磁気応答粒子から分離する工程を経て、液状試料より生体成分を分離する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速記録、高密度記録を達成する。
【解決手段】基板電位をマイナス方向に動かすバイアス電圧を印加しながら無機物膜をスパッタリングにより形成するか、または、有機膜を塗布した後エネルギーを与えて積層膜を形成し、積層後も凹凸形状を維持するようにさせる。
【効果】凹凸形状を保った多層記録層を達成できるので、安定な大容量高速記録を行える。 (もっと読む)


【課題】
複数のアンテナが各々の通信対象となるRFIDタグと正確に通信することができるリーダライタ装置を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るリーダライタ装置は、同一の中心間距離Pでマトリクス状に隣接して配列されたコイルアンテナ2a〜2cと、コイルアンテナ2a〜2cを介してRFIDタグ3a〜3cに記録された情報の読み取り・書き込みを行うリーダライタモジュール102a〜102cとを備えている。
コイルアンテナ2a〜2cの直径(外形寸法)は、RFIDタグ3a〜3cがコイルアンテナ2a〜2c上に近接配置されたときのRFIDタグ3a〜3cとコイルアンテナ2a〜2cの中心との間の距離hよりも大きく、コイルアンテナ2a〜2cの中心間距離Pの4分の3よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】開口部の強度を確保しつつ、所定の形状に容易に開口が可能なバッグインボックスを提供する。
【解決手段】
注出口を有する内袋を収納し、前記注出口を露出するための開口部として、開口部形状を示す開口線に沿ってミシン目を配設したバッグインボックスにおいて、前記ミシン目を構成する切れ目が、前記開口部の各位置に対応して、開口線に対して特定の角度をなして配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄型の液体燃料電池の組立工数の削減と組立作業の簡素化を図り、生産性の高い液体燃料電池を提供する。
【解決手段】 電極・電解質一体化物1が、一対の基板3a、3bの間に複数配置され、基板3a、3bの表面の一部には、電極・電解質一体化物1と電気的に接触する集電部5a、5bが配置され、複数の電極・電解質一体化物1は、集電部5a、5bによって電気的に接続され、一対の基板3a、3bは、リベット8により接合している液体燃料電池とする。 (もっと読む)


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