説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】 安全機能の信頼性を維持しつつ、生産性を向上させた密閉型電池を提供する。
【解決手段】 端子板と該端子板の下部に配置された内部圧力によって上部に変形する防爆弁とを含む端子板組立体、有底円筒状の電池ケース、および前記端子板組立体と前記電池ケースとの間に介在するガスケットによって形成される密閉空間内に、正極、負極およびセパレータを有する電極組立体および電解液を収容した密閉型電池であって、前記端子板は、前記防爆弁の上面と、下面で接する鍔部を有しており、前記鍔部の内径側端部が切欠状であることを特徴とする密閉型電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】補償すべき位相差量を小さく抑えるとともに、電極の幅が細かくなりすぎることを防ぎ、電極の引き出し線の領域面積を小さくしたBD/HD互換レンズを実現する。
【解決手段】HDに必要な開口数(NA)の範囲において、BDとHDの基板厚の中間の非球面形状を持ち、BD専用のNA範囲においてはBD専用の非球面形状を持つ複合非球面レンズにより、BD再生時とHD再生時のHDの必要NA範囲の収差波面形状を同じ形状で符号が反転しただけの形状とする。さらにHDのNA範囲において、その収差波面の最大傾きが最小となるようなデフォーカスを与えた球面収差波面に対応して輪帯状透明電極パターンを最適化する。印加する位相差は、収差の整数波長分を無視した±1/2波長以内とし、同じ電圧を印加する輪帯状電極を、有効光束径範囲の内側から外側に一筆書き状に結線させながら配線を引き出す。 (もっと読む)


【課題】記録層の層数によらず、確実な記録/再生を行う。
【解決手段】ビームの入射方向に対して一番奥のL0記録層よりも更に奥側に形成している高反射率金属層Rでビームを反射させて、光学的に一番奥にあるS0記録面に対応する球面収差補正を最初に行うことにより、その後の各記録面(S0〜S5)へ記録/再生が確実に行える。この時、入射ビームに対して一番奥側にあるL0記録層と前記高反射率層Rとの間の距離をT0、光記録媒体表面から一番奥のS0記録面までの距離をMT、光記録媒体表面から一番手前のL0記録層までの距離をCLとすると、T0≦(MT−CL)/2なる関係式を満足する光記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルに載置された光記録再生が可能なフレキシブルディスクにおいて、ディスクの形状や重力の影響によって外周部のラジアルチルトが大きくなり記録再生特性が悪化するのを防止する。
【解決手段】ターンテーブル2に載置された光記録再生が可能なフレキシブルディスク3において、回転時のフレキシブルディスクのチルトがゼロになるようにターンテーブルの外周部を変形させることによってフレキシブルディスクのチルトを補正し、安定な光記録再生を行う。 (もっと読む)


【課題】管理情報(メタ情報)の更新を容易にかつ迅速に実行でき、管理情報が消失しても時間が掛からずに復旧処理を容易に実行できる情報処理システムを提供する。
【解決手段】複数の記録媒体(ディスク)の少なくとも1つがカートリッジの管理情報である第1の管理情報(メタ情報:図5参照)を格納するためのメタ情報格納用記録媒体であり、カートリッジの外側表面には第1の管理情報に関連した第2の管理情報(メタ情報:図6参照)を格納するための記憶素子(RFID素子)が取り付けられている。そして、複数の記録媒体へのアクセスに従って、更新された第1の管理情報を生成し、メタ情報格納用記録媒体に更新された第1の管理情報を追記すると共に、更新された第1の管理情報の世帯番号を付加するようにしている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の隣り合う外部接続用端子どうしが、外部機器の接続端子によって短絡され、あるいは短絡防止のための突起が回路基板から剥がれて、外部接続用端子どうしが水滴によって短絡されることを防止できる、信頼性に優れた電池パックを提供する。
【解決手段】扁平四角形状の素電池2と、素電池2の上面に配置される回路基板5と、素電池2に回路基板5を一体化する樹脂モールド7とを含む。回路基板5の上面には、複数個の外部接続用端子9を設ける。これらの端子9は、樹脂モールド7の開口部33を介して外面に露出される。隣り合う外部接続用端子9の短絡を阻止する突起34を、樹脂モールド7と一体に形成する。突起34と対向する回路基板5の基板面に粗面加工を施し、粗面加工部35に入り込む接合部分36を介して、突起34と回路基板5とを強固に一体化する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形体が複雑な3次元形状のものであったとしても、良好なアンカリング効果の得られる表面粗化が可能な表面改質方法、それを含む金属膜の形成方法およびプラスチック部品を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、プラスチックを溶融して成形金型へ射出することにより形成されるプラスチック成形体2の表面改質方法であって、溶融プラスチック120に、フッ素化合物が溶解した高圧二酸化炭素を接触させるステップと、高圧二酸化炭素が接触した溶融プラスチック120を成形金型101へ射出して成形するステップと、この成形ステップで得られたプラスチック成形体2の表面部に含浸しているフッ素化合物を高圧二酸化炭素で溶解して、プラスチック成形体2の表面部からフッ素化合物を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】記録層が2層以上である薄型光記録媒体において、低価格の為に製造プロセスマージンを向上させる必要がある。
【解決手段】記録層2よりも更に奥側に、少なくとも記録層2における情報の記録あるいは再生を行う領域に対応する位置がミラー面である高反射率金属層4を形成し、薄型光記録媒体にレンズを介して基板1側からビーム6を入射して記録あるいは再生を行う場合、PC基板1のビームが入射する面からみて一番奥にある記録面S0からPC基板1のビームが入射する面までの距離をBLD、高反射率金属層4とその手前のS0記録層との間にあるT0スペーサー層の厚さをT0D、PC基板1の厚さをSDとすると、SD=(BLD−2T0D)を満たす。これにより、従来に比べて薄型光記録媒体の低価格化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおいて、記録層の数によらず確実な記録/再生を行う。
【解決手段】ビームの進行方向にほぼ垂直面である記録面を一つの記録層に対して少なくとも二つ以上有する光記録媒体を用い、記録層の数によらず、ビームが入射する光記録媒体の表面から前記高反射率金属層Rまでの光学的距離が同じである。更に、高反射率金属層Rにのみ光記録媒体固有のユニークIDが記録されており、最初にこの高反射率金属層Rに対応する球面収差補正を行うことにより、その後の各記録面(S0〜S5)へ記録/再生が確実に行える。 (もっと読む)


【課題】複数の追記型光ディスクを用いた並列アクセスを適切に実行することのできる技術を提供する。
【解決手段】入力部101がデータの書き込み要求を受け付け、制御部102が書き込み要求の対象のデータを所定のデータサイズの複数のブロックに分割し、複数のブロックを、複数のディスクドライブ103に装着された複数の追記型光ディスクに分散させ、且つ追記型光ディスクの最先の書き込み可能な記憶領域から順に書き込ませ、追記型光ディスクへのブロックの書き込みが成功したか否かを確認し、ブロックの書き込みが失敗したと確認された場合に、書き込みが失敗したブロックを、複数の追記型光ディスクのいずれかの後続の書き込み可能な記憶領域へ書き込ませる。 (もっと読む)


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