説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】発電量を制御して電力費用の負担を低減すること。
【解決手段】本発明は、廃棄物を熱分解する熱分解反応器3から排出される熱分解カーボンが貯留される貯留容器37と、この貯留容器内の熱分解カーボンを切り出す切出機39と、熱分解反応器3から排出される熱分解ガスと切出機39から切り出される熱分解カーボンを燃焼する燃焼炉7と、この燃焼炉7から排出される燃焼排ガスの熱を回収して発電する発電手段31と、この発電手段に要求される発電量を燃焼排ガスの排ガス流量に基づいて制御する制御手段45とを備え、制御手段は、排ガス流量を切出機の切り出し量により制御するとともに、排ガス流量の設定流量を時間帯に応じて切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で効率よく、かつ欠陥を生じさせることなく、基板を所定の温度に加熱することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、基板を熱処理するものであって、基板が表面に載置されるとともに、表面に穴が形成された支持体、および支持体の穴から噴出させる気体を供給するガス供給部を備え、穴からの気体の噴出により基板を浮上させて支持する基板支持手段と、支持体の表面とは反対側の方向に、支持体に対向して配置される加熱体と、加熱体に対して、さらに支持体の表面とは反対側の方向に配置され、加熱体を加熱する加熱手段とを有する。加熱手段により加熱体が加熱され、さらに支持体が加熱されて、基板が所定の温度に加熱される。 (もっと読む)


【課題】上下のPC床版をFRP板からなるウェブで連結した開断面箱桁橋において、前記上下のPC床版の鉄筋をウェブを貫通することなく配筋した開断面箱桁橋を提供する。
【解決手段】 上下のPC床版の間をFRP板からなるウェブで連結され、前記ウェブの上端側と下端側とに板状のアンカー部材を突設し、鉄筋を前記ウェブを貫通することなく配筋し、この鉄筋と共に前記アンカー部材が床版のコンクリートに埋設される。 (もっと読む)


【課題】比較的小型かつ低いコストでグリッチを検知することができるイオン照射装置を提供する。
【解決手段】イオンビームの経路上にイオンビームを囲む壁状の磁性体部材を配置し、イオンビーム電流によって磁性体部材の内部に生じる磁界を囲むよう、磁性体部材の一部に導電線を巻き回してコイルを形成する。イオンビーム電流の変動に起因した磁界の変化にともなう、このコイルに発生する誘起起電力の大きさを計測し、誘起起電力計測部によって計測された誘起起電力の大きさに基き、イオンビーム電流の一時的変動を検知する。 (もっと読む)


【課題】配管レス化を実現する液体運搬船。
【解決手段】船長方向に複数の貨物油タンクを設けると共に、前記貨物油タンクに沿って揚げ荷用及び積込み用の配管を設けた液体運搬船である。前記貨物油タンクの底部5の下面及び/又は暴露部上甲板20の下面に、前記貨物油タンクの底部2又は暴露部上甲板20と、隣接する一対の縦通肋骨9とを用いた揚げ荷用及び積込み用の角形トランク8a〜8c及び18a〜18dを1個又は複数個設ける。 (もっと読む)


【課題】 非磁性金属をも含めて内燃機関摺動部の異常摩耗を迅速に効率的にかつ精度よく検出することができると共に、コスト面からも各船舶に個別搭載ができるようにする。
【解決手段】 船舶に搭載された内燃機関(1)の潤滑油路(2)からこの内燃機関の潤滑油サンプルを採取し、採取されたサンプルを秤量し、秤量されたサンプルを焼却し、焼却されたサンプルを灰化し、灰化されたサンプルを溶解液で溶解し、溶解されたサンプルを希釈液で希釈し、希釈されたサンプル中の金属元素の含有量を金属分析器を用いて検出する内燃機関摺動部の異常検知法において、上記採取と秤量と焼却灰化と溶解と希釈と金属分析器による検出は、船舶上で行い、金属分析器による検出は、FIA法金属分析器(20)によって行なう。 (もっと読む)


【課題】船型の肥大度が大きい船舶において、平水中の造波抵抗を減少することができる船舶を提供する。
【解決手段】船首前半部の方形係数Cbfが0.88〜0.96の船舶において、船舶の航海速力をVsとし、重力加速度をgとした時に、(0.5×Vs×Vs)/gで計算される水頭をHとしたときに、計画満載喫水の上下Hの範囲内における少なくとも一部の水線面において、船首垂線の垂線間長Lppの1%後方の水線の位置と船首垂線とを結ぶ線分が船体中心線となす角度をα°とし、船首垂線より垂線間長Lppの10%後方の水線の位置と、船首垂線より垂線間長Lppの15%後方の水線の位置とを結ぶ線分と船体中心線とがなす角度をβ°としたときに、この角度βが(100−α×5/4)以下で、かつ、(30−α×2/5)以上であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること。
【解決手段】10sec/v以下の電位掃引速度で、+0.1v〜+1.0vの範囲のボルタングラムを計測し、ボルタングラムが、貴方向の電位掃引に対応した陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は卑方向の電位掃引に対応した陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピークを有するか否かにより汚泥を監視することを特徴とし、陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピーク部の少なくとも何れかを検出したら、監視対象汚泥は改質された良好な汚泥と判断し、いずれも検出できない場合には改質不良の汚泥と判断して汚泥を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン注入量が比較的少なく、イオン注入深さもごく浅い場合でも、イオン注入量を高い精度で求める。
【解決手段】それぞれ異なる複数の材質が積層されて構成されており、前記イオンが注入される最表面層の材質をウエットエッチングすることが可能な薬液に対し、前記複数の材質のうち前記最表面層の材質以外の材質が耐性を有する対象基板を用意し、前記薬液を用いて前記最表面層を選択的にエッチングし、注入された前記イオンを含む前記最表面層の成分が混入したエッチング後薬液を回収し、原子吸光分析または誘導結合プラズマ質量分析のいずれかによって、前記対象基板へ注入されたイオンの量として、回収した前記エッチング後薬液に含まれる前記イオンの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 システムの複雑化とコスト高とを招くことなく、給気室内の給気の温度上昇を効率よく抑えることができ、ノッキングの発生率を大幅に減少させることができるようにする。
【解決手段】 シリンダ(3)の配列方向に延びると共に給気を一旦蓄えて分岐管(5)によりシリンダヘ供給する給気室(4)をシリンダブロック(2)内に備えている内燃機関の給気室の遮熱方法であって、この給気室内に断熱塗料(8)を塗布する。好ましくは、内燃機関は、ガスエンジン(1)であり、また、シリンダブロックを水冷却するためのウォータジャケット(6)をシリンダブロック内に有するものであり、給気室(4)が、ウォータジャケットの近傍に配設されているものである。 (もっと読む)


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