説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

201 - 210 / 692


【課題】水性ボールペンインク、油性ボールペンインクの長所を兼ね備えた新規なボールペン用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】顔料分散体若しくは水溶性染料又はそれらの混合物を含有する着色された水性相に対して、剪断速度38/秒での粘度が300〜500,000mPa・sである無着色の油性相が、水中油滴型エマルションの状態で含まれる水性ボールペン用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に、インク収納管を備えたリフィールを安定した状態で保持することができる筆記具を提供する。
【解決手段】先軸13及び後軸14を有する軸筒10と、軸筒10に収容されるインク収納管23を備えたリフィール20と、インク収納管23の後端部に装着されている尾栓30とを備えた筆記具1であって、後軸14の後端側の内周面には、軸方向に沿って突設する複数の起立片14aが周方向に断続的に形成され、起立片14aの一端側には、内周面からの高さ寸法が小さくなる段差部14a1が形成され、さらに、段差部14a1から先端方向に延びるテーパ部14a2が設けられ、起立片14aは、少なくとも、段差部14a1が尾栓30の後端部に当接すると共に、複数の起立片14aのいずれかのテーパ部14a2が尾栓30の厚肉部30b1に当接する。 (もっと読む)


【課題】インク残量が視認可能でありながら、光によるロイコ染料の変色を防止することができる筆記具用インク収容部材及びそれを用いた筆記具を提供する。
【解決手段】ロイコ染料を含有する水性インク組成物を収容した筆記具用インク収容部材10であって、該インク収容部材10は、少なくとも光散乱粒子及び透明性を有する樹脂により構成され、外観からインク色が視認可能であることを特徴とする筆記具用インク収容部材及びそれを用いた筆記具。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さい熱変色性のマイクロカプセル顔料を使用しても十分な描線濃度が得られ、インキの保存安定性、筆記性能に優れた水性ボールペン用インキ組成物及び水性ボールペンを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.1〜1.0μmである壁膜がアミノ樹脂で形成されたマイクロカプセル顔料と、ケトンを主鎖とするポリマーであって、化学構造内に酸性官能基を持ち、かつ酸価が3〜40(mgKOH/g)である化学物質とを少なくとも含有することを特徴とする水性ボールペン用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】少量・多品種の商品に対応可能でありながら、機能性・デザイン性に優れた被覆部位を形成可能な筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒の一部に被覆部位を設けた筆記具において、前記被覆部位は、それぞれが印刷により形成される第1の層と第2の層とを備え、前記第1の層は、周方向に見て少なくとも1箇所の不連続部位を有するように軸筒を被覆し、前記第2の層は、前記第1の層との重複印刷部分を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】累積染毛性及び使用性に優れると共に、夏季などの高温多湿期による汗、雨などに対しても優れた耐水性を有する染毛料。
【解決手段】使用直後の洗髪が不要であり、かつ使用する回数を重ねる毎に徐々に毛髪が染色していく累積染毛性の染毛料を提供するために、着色剤として塩基性染料0.5〜8重量%と、アルコール可溶性アクリル系樹脂0.5〜15重量%と、低級アルコール20〜80重量%と、水5〜40重量%とを含有してなり、粘度が20mPa・s以下である染毛料。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けた筆記芯の前後動により筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の前後動にダンパー機能を持たせること。
【解決手段】筆記圧を受けた筆記芯の前後動に基づいて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構が備えられ、この回転駆動機構の一部を構成するシリンダー部材30とトルクキャンセラー31との間に粘着性媒体を介在させることによりダンパー機能を持たせる。(A)に示す状態で注入孔30bより空間部30cに注入された粘着性媒体は、(B)に示すようにトルクキャンセラー31が若干押し込まれた状態で、トルクキャンセラーによって前記注入孔30bと空間部30cが遮断されて、前記空間部が略密閉状態になされる。これに続き(C)に示すようにトルクキャンセラー31をさらに押し込むことで、粘着性媒体はトルクキャンセラーとシリンダー部材との間の空隙内に満遍なく行き渡る。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構をシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成し、多様な構成のシャープペンシルに対しても前記回転駆動機構が利用できるように汎用性を持たせること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが中継パイプ22を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの把持感を向上させると共に長時間使用における疲労を低減させる筆記具のグリップであって、単体で交換することができるグリップを提供する
【解決手段】内側に塗布物を収容する軸筒10を備えた筆記具Wの把持部として設けられたグリップ1であって、軸筒10を構成する先軸11の外周部に着脱自在に外嵌される中空筒状のグリップ軸2と、グリップ軸2の外側を覆う外被体4と、グリップ軸2と外被体4との間に形成される緩衝部6とを備えている。また、緩衝部6は、グリップ軸2と外被体4との間に充填される自己形状保持可能なゲル状物質により形成され、グリップ軸2は、先軸11の材質よりもゲル状物質との親和性が高い材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルにおいて、前記回転駆動機構を含む筆記芯の回転駆動部分に多少の組み立て誤差等が生じても、筆記芯の正常な回転駆動動作を保証すること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21が軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが例えばポリプロピレン等の可撓性の素材により成形された中継パイプ22により接続されている。 (もっと読む)


201 - 210 / 692