説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】 意匠性(着色性)等の外観が良好で、柔軟性に優れ、屈曲した状態で敷設されても漏光が少なく、短・中距離での情報通信の使用に好適であり、薄い色のPOFケーブル、特に白色のPOFケーブルを提供する。
【解決手段】 POFの外層に金属または金属酸化物からなる遮光層を設け、被覆層として白色または有彩色の着色顔料を0.25〜10質量%含有する被覆材料からなる被覆層を形成することにより、漏光防止効果を発現させるとともに側面からの光の侵入防止効果も発現させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、製造時に形状を自由に成形加工でき、かつ高い強度を有する高分子組成物および該高分子組成物を得るためのプレゲル溶液、ならびに前記高分子組成物の製造方法を目的とする。
【解決手段】水中で正または負の極性を示す網目構造を有する粒子(A)と、水中で前記粒子(A)と反対の極性を示すポリマー(B)と、前記粒子(A)と相互侵入網目構造を形成する網目構造(C)を形成する第三のモノマー(c)と、を含み、前記粒子(A)100質量部に対する前記ポリマー(B)の質量割合が5質量部未満であることを特徴とするプレゲル溶液。また、該プレゲル溶液を用いた高分子組成物、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有し、ルーフレール等の自動車部品、建築資材、家具、窓枠等に好適な成形体を得るための、成形加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A1)を含む熱可塑性樹脂(A)100質量部に対して、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート(b1)単位を主成分とし、質量平均分子量が2万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)を0.01〜20質量部含む、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び透明性に優れた表面層を有し、吸水速度が小さく、吸湿による変形が抑制され、各層間の密着性に優れた樹脂積層体及びその製造方法を提供すること並びに耐擦傷性及び透明性に優れ、吸湿による変形が抑制された表示部を有する表示装置を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂基材の少なくとも一面に、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単量体を含有する単量体混合物(a)を硬化させて得られる硬化層(A)、ハロゲン化ビニリデン単位を含む重合体を含有する低透湿層(B)及び分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する単量体を含有する単量体混合物(c)を硬化させて得られる硬化層(C)が順次積層されたアクリル樹脂積層体、その製造方法及びアクリル樹脂積層体を表示部の保護部材として有する表示装置。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が図られた面光源装置において、輝度を低下させることなく、導光体の段差部の漏れ光に起因するLED光源近傍の輝度ムラの発生を抑制する。
【解決手段】 導光体は、光入射面における前記導光板の厚みが光出射面における前記導光体の厚みより厚く、かつ光入射面と光出射面との間に、導光体の厚みが漸減する段差部を有する。導光板上には、導光体の光出射面と、レンズシートのレンズ層とが対向するようにレンズシートが配置されている。該レンズシートは、レンズ層が形成された面と反対側の面に光拡散層が形成されており、該光拡散層は、60°光沢度が30%以下であり、かつ全ヘーズに占める内部ヘーズの比率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションによって得られるシグナル強度が、スポット内において均一であるマイクロアレイを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、前記貫通孔にゲルを介して生体関連物質が固定されているマイクロアレイであって、前記貫通孔の内径が120μm以下であるマイクロアレイ。または、複数の貫通孔を有し、前記貫通孔にゲルを介して生体関連物質が固定されているマイクロアレイの製造方法であって、下記工程(1)〜(3)を含むマイクロアレイの製造方法。(1)内径120μm以下の複数の貫通孔を有するブロック体を製造する工程(2)前記貫通孔の中でゲル前駆体溶液を重合する工程(3)前記ブロック体をスライスし、薄片化する工程。 (もっと読む)


【課題】アクリル系重合体糸条を加圧スチーム延伸するに際し、同時に多数の糸条を加圧スチーム延伸装置に導糸しても安定な延伸を達成できる加圧スチーム延伸装置を提供する。
【解決手段】加圧スチームを用いてアクリル繊維を延伸するための加圧スチーム延伸装置であって、加圧スチーム延伸装置の入口近傍および出口近傍に、複数のピンガイドBを有する固定バーが設けられ、入口近傍のピンガイドBの間隔を、出口近傍のピンガイドBの間隔の0.5〜0.8倍とした加圧スチーム延伸装置。多数の糸条を同時に加圧スチーム延伸する際の延伸工程の安定性を向上させ、毛羽の発生を低減する事、特に、炭素繊維用アクリル系前駆体繊維においては、後の炭素繊維の毛羽低減にもつながり、炭素繊維製造工程を安定化できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、空気溜まりを防止し、補強繊維への樹脂含浸むら、プリプレグの外観欠点の発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロール直前の重ね合せ体に生じる空気溜まりを、樹脂組成物を担持したシートに重ね合せ体の移送方向に平行な切り込みをカッター刃アレイにより入れることによって排出する、ブリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を射出成形しても繊維強化複合材料が反りにくい繊維強化複合材料成形品とその製造方法の提供。
【解決手段】強化繊維にマトリックス樹脂が含浸した繊維強化複合材料10の一方の面に、格子状となるように熱可塑性樹脂20を射出成形して接合一体化した、繊維強化複合材料成形品1、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐侯性を有する硬化被膜を形成しうる活性エネルギー線硬化型被覆組成物及びこのような硬化被膜を有する成形品を提供する。
【解決手段】(A)イソシアヌレート骨格を含有する特定のウレタン(メタ)アクリレート化合物、(B)イソシアヌレート骨格を有するアクリレート化合物、(C)ラジカル重合性無機微粒子を特定の比率で含有する組成物[1]、更に(D)カプロラクトンにより変性されたモノ又はポリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレート化合物を含有する組成物[2]。または(A)、(B)、(C)及び(E)テトラヒドロフタル酸残基とトリメチロールプロパン残基と(メタ)アクロイル基を有するポリエステル(メタ)アクリレートを含有する組成物[3]。 (もっと読む)


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