説明

三井金属鉱業株式会社により出願された特許

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【課題】 低コストで、亜鉛含有物溶解液からフッ素を亜鉛電解前に除去すること。
【解決手段】 所定の鉄化合物又は亜鉛化合物が、酸性領域にてフッ素を吸着し、アルカリ性領域にてフッ素を脱離する性質を利用して、亜鉛含有物溶解液(元液)からフッ素を吸着除去する。フッ素を吸着したフッ素吸脱剤をアルカリ性溶液で処理し、フッ素を脱離しフッ素吸脱剤を再生可能とする。また、亜鉛製錬用の電解溶液を安価に製造することができ、亜鉛製錬のトータルコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層が加熱ツールに熱融着することがなく、半導体チップの信頼性および生産性を向上させるCOF用フレキシブルプリント配線版およびその製造方法を提供する。
【解決手段】COF用フレキシブルプリント配線板は、絶縁層12と、この絶縁層12の少なくとも一方面に積層された導体層11をパターニングして形成されると共に半導体チップが実装される配線パターン21を具備しており、前記COF用フレキシブルプリント配線板には、絶縁層12の前記半導体チップが実装される側とは反対側の面上に、シラン化合物、及びシリカゾルから選択される少なくとも一種を含有する離型剤により形成された離型層13が設けられており、該離型層13は、絶縁層12の導体層11をパターニングする前に、該絶縁層12の配線パターン21が形成されていない面に離型層形成用塗布液を塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化性能が高く、低温活性が高く、耐熱安定性に優れていて貴金属のシンタリングを防止できる排気ガス浄化用三元触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径1〜20nmの貴金属成分粒子と貴金属成分粒子を被覆している助触媒成分被膜とからなる触媒であるか、該触媒が多孔質耐火性無機酸化物粉体に担持されているものであるか、或いはこれらがセラミックス又は金属材料からなる担体上に担持されている排気ガス浄化用三元触媒、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
スズめっき層をフュージング処理してもボイドが発生し難く、且つエッチング性が良い銅箔を提供すること。
【解決手段】
未処理銅箔中のCl含有量が30ppm未満である銅箔。電解液としてClイオン濃度が2.0mg/l以下、タンパク質濃度が0.5mg/l以下の硫酸−硫酸銅水溶液を用いて電解する銅箔の製造方法。未処理銅箔中のCl含有量が30ppm未満で、該未処理銅箔の両表面のうち少なくともスズめっき層の形成される表面が、該表面をX線回折分析して得られた回折線のうち(200)面の回折線の相対ピーク強度をI(200)、(111)面の回折線の相対ピーク強度をI(111)としたときに前記I(200)を前記I(111)で除して算出される相対強度比I(200)/I(111)が0.20以下である銅箔。 (もっと読む)


【課題】 酸化スズ粉末と均一に混合処理することができ、ITO焼結体におけるピンホールの発生を抑制できる酸化インジウム粉末を提案する。
【解決手段】レーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定し得られる凝集粒度体積基準分布において、粒度範囲0.2〜4μmにおける最高頻径の頻度が2〜5%であり、粒度範囲4μm以上における最高頻径の頻度が2〜4%である粒度分布を備えた酸化インジウム粉末を提案する。酸化スズ粉末との混合性に優れており、ムラが無くピンホールの生じないITO焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微細回路配線の形成が可能で、銀ペーストに加工したときの銀含有量を削減出来る銀粉及びその銀粉を用いた銀ペーストを提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の粉粒形状の異なる銀粉を混ぜ合わせた混合銀粉であって、球状銀粉及びフレーク銀粉の1種又は2種と、ロッド状銀粉とを混合したことを特徴とする銀ペースト用の混合銀粉等を採用する。そして、この混合銀粉等を用いて製造した銀ペーストを採用する。特に、前記ロッド状銀粉の粉粒は微小棒状であり、走査型電子顕微鏡像から判断できる一次粒子の平均長径Lが10μm以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 通気管がタンク首部に接続されている場合において、地上大気中に風があっても検知精度の低下しにくい漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 本体部3とその上部に接続された首部5とを備え且つ首部5に外部との連通のための通気管51の一端が接続されているタンク1の本体部3内に収容された液体Lのタンクからの漏れを検知する装置。タンク1内の液体Lが下端から導入出される測定細管と、その上端に接続され且つ測定細管より断面積が大きな測定管と、測定細管に付設され測定細管内の液体の流量を測定するための流量センサ部とを備えている。測定管の内部の空間と測定管の外部であってタンク1の内部の空間とを連通させる連通孔17aが設けられており、この連通孔はタンク本体部3内に位置する。連通孔17aは、タンク本体部3の内部空間の容量のうちの下側の90%を超え且つ100%未満の領域内に配置されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明のスパッタリングターゲット材の製造方法は、セラミックス粒子表面に金属被覆層あるいはセラミックス−金属反応層が形成された複合粒子と、金属粉とを混合した後、加圧焼結することを特徴としており、
本発明のスパッタリングターゲット材は、マトリックスとしての金属相と、該金属マトリックス中に散在しているセラミックス相と、これらの界面に形成されたセラミックス−金属反応相とを有してなり、かつ、相対密度が99%以上であることを特徴としている。
【効果】 本発明によれば、スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができる。
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【課題】 ITO焼結体の反りを抑制することができる酸化インジウム粉末を提案する。
【解決手段】 レーザー回折散乱式粒度分布測定法により測定し得られる凝集粒度体積基準分布において、粒度範囲0.03〜5μmにおける最高頻径の頻度が1〜7%、好ましくは2〜5%であり、粒度範囲5μm以上における最高頻径の頻度が0.3〜2%、好ましくは0.5〜1.5%である粒度分布を備えた酸化インジウム粉末を提案する。このような酸化インジウム粉末を用いてITO焼結体を製造すると、酸化インジウム粉末の急激な熱収縮が起りにくく、ITO焼結体の反りを有効に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 誤検出を抑制し、液体量の増減の程度に応じたきめ細かく的確な表示や警告を可能にするタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。
【解決手段】 流量センサ部の出力を用いて算出される流量対応値に基づき液量変化を検知する第1液量変化検知と、圧力センサにより測定される液位の時間変化率に基づき液量変化を検知する第2液量変化検知とを行う。第1段階S1にて第2液量変化検知で得られた液量変化の絶対値が第1所定値C1を越えないと判定された場合には、中間段階Siを経て第2段階S2にて複数回の第2液量変化検知で得られた液量変化から液量変化平均絶対値を得、これが第1所定値より小さい第2所定値C2を越えると判定された場合には当該液量変化平均絶対値に係る液量変化の平均値を液量変化として出力し、液量変化平均絶対値が第2所定値C2を越えないと判定された場合には第1液量変化検知で得られた液量変化を出力する。 (もっと読む)


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