説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造加工を容易とし、かつ施栓機能を維持するための使用前の検査を容易に実施すること。
【解決手段】伝熱管を施栓して塞ぐための伝熱管用施栓プラグ20であって、伝熱管に挿入可能に形成され、筒状の一端が閉塞し当該筒状の他端が開放して形成されたプラグ本体21と、プラグ本体21の筒状の開放側よりプラグ本体21内に挿抜可能に形成され、プラグ本体21の内部に挿入された状態でプラグ本体21の開放側に向けて外径が漸次小さくなるテーパ面22aを外周に有する柱状部材22と、プラグ本体21の筒状の開放側よりプラグ本体21内に挿抜可能に形成され、プラグ本体21の内部に挿入された状態でプラグ本体21の開放側に向けて内径が漸次小さくなり、かつ柱状部材22のテーパ面22aに対向するテーパ面23aを内周に有する楔部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池セルを効果的に冷却する。
【解決手段】電池ユニットは、第1方向に配列された複数の電池セル8からなるセル列15と、第1方向の周りの電池セルの側面のうちの第1側面9に接して設けられ、第1方向に延びる第1流路28を形成するヒートシンク10と、複数の電池セル8のうち第1方向にて互いに隣り合う第1の電池セル8Aと第2の電池セル8Bとの間に配置され、第1流路28を流れた冷媒Gと第1の電池セル8Aの周囲をヒートシンク10と接しないで第1方向に流れた冷媒Gとが合流して第2の電池セル8Bに向って流れるように、第1の電池セル8Aと第2の電池セル8Bとの間に冷媒の第2流路30を形成する流路形成部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シャフトの撓みを抑制できるスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】このスクロール流体機械1は、固定スクロールおよび旋回スクロールと、旋回スクロールに動力を伝達するシャフト51と、これらを収容するハウジング2とを備える。また、スクロール流体機械1は、ハウジング2に設置されてシャフト51を回転可能に支持するメイン軸受52およびサブ軸受53と、メイン軸受52およびサブ軸受53の間に配置されてハウジング2とシャフト51との隙間を封止するリップシール71と、メイン軸受52およびリップシール71の間でシャフト51に嵌め込まれてシャフト51の剛性を補強するスリーブ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にプラント設備の機器に構造損傷が発生することなく機能損傷が発生した場合であっても運転員等に適切な情報を提示することができる耐震評価故障診断装置を提供する。
【解決手段】耐震評価故障診断装置において、プラント設備の各機器の故障を診断する故障診断装置1と、プラント設備の各機器の耐震裕度を評価する耐震裕度評価装置2と、観測した地震の観測値に基づき前記故障診断装置1による故障診断結果と前記耐震裕度評価装置2による耐震裕度評価結果とから各機器の故障の確からしさを算出し、算出した故障の確からしさに基づき故障の可能性の高い機器から順に並べ故障点検箇所を指示する総合評価装置3とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】金属材料内部に短時間で複雑な形状の通路を形成する金属加工方法を提供する。
【解決手段】金属材料の内部に、前記金属材料の一端から他端へ貫通する通路を形成する金属加工方法であって、前記通路を形成する範囲に対し、前記金属材料の一端と他端とを連通する貫通孔8を設ける第一工程と、当該貫通孔8の内面の一部を覆う電気絶縁層を設ける第二工程と、前記電気絶縁層を設けた前記貫通孔8に放電ワイヤW1を挿通させる第三工程と、前記放電ワイヤW1に通電し、該放電ワイヤW1と前記貫通孔8の内面における前記電気絶縁層が存在しない非絶縁部9との間で放電を行い、前記非絶縁部9の加工を行なう第四工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に配管に対して設置すること。
【解決手段】弾性を有する板部材1の一端1aと他端1bとの途中に板幅方向に連続する屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cが形成されており、板部材1の板面を配管10の軸方向に沿わせて当該板部材1の一端1aが配管10に固定され、板部材1の他端1bが配管10を支持すべき支持部11に固定される。すなわち、板部材1に屈曲部または湾曲部からなる弾性手段1cを形成した簡素な構成であり、当該板部材1の一端1aと他端1bとを固定するだけで、配管10と支持部11との間に介在させて、主に配管10の半径方向(上下方向Vおよび左右方向H)の振動を低減する。このため、プラントを停止する必要もなく、迅速かつ容易に配管10に対して設置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で電池の充電率(SOC)を得る。
【解決手段】電極体を内包したセルケース6の積層方向面の歪を検知することができる歪ゲージ9aと、歪ゲージ9aで検知される歪と二次電池1の充電率との関係を示す関係情報Fが記憶されているメモリ12と、歪ゲージ9aで実際に検知された歪と関係情報Fとを用いて、充電率を求める演算部CPU11と、を備えていることを特徴とする通電状態の差異の充電率も得ることができ、検知コストが抑制された、電気自動車に搭載できる二次電池システム。 (もっと読む)


【課題】揺動ブレードを備える圧縮機を提供すること。
【解決手段】この圧縮機1は、ロータ411およびシリンダ412と、シリンダ412内に揺動可能に配置されると共にロータ411の外周面およびシリンダ412の内周面の間に介在してシリンダ412内を2つの圧縮室S、S’に仕切る揺動ブレード416とを備える。また、揺動ブレード416が、ロータ411の外周面に付勢しつつロータ411の外周面に対して摺動することによりロータ411の偏心回転に追従して揺動する。また、ロータ411に対する揺動ブレード416の摺動面4164が、シリンダ412の内周面に沿った円弧断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】従来構造を大きく変更することなく、導管のノイズを低減させる圧力測定構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンの燃焼器1の内筒2に設けられ、内筒2を貫通するボス5と、貫通部5に挿入され、燃焼器1の外筒の外側まで導く導管6とを有し、導管6の外側の端部に取り付けられた圧力センサを用いて、燃焼器1の内部の圧力を測定する圧力測定構造において、ボス5の開口部分に多孔質の貫通金具7を設けた。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器を構成する複数の伝熱管が狭い間隔で設けられている場合に、簡略且つ短時間の作業によって伝熱管とスタブとを接合させる手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る管接合方法は、管板に形成された複数の孔部の一方側に突出してそれぞれ設けられた管状のスタブ13に対して、該スタブ13及び孔部に挿通された伝熱管14を一体に接合させる管接合方法であって、互いに略面一に配置されたスタブ13の端面13a及び伝熱管14の端面14aの境界領域に対して、周方向に沿って摩擦撹拌接合を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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