説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】二次電池が静定状態であるか否かによらず、二次電池の劣化による満充電容量の変化を加味した充電率の推定を行う。
【解決手段】SOC変化量演算部104は、容量演算周期の間のSOCの変化量を求める。満充電容量演算部106は、当該変化量を用いて二次電池の満充電容量を演算する。また、電流値積算部105は、容量演算周期の間の電流値を積算する。そして、SOCI演算部110は、当該満充電容量及び電流積算値を用いて、二次電池のSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】要求仕様の変更がなされた場合において、変更された要求仕様に柔軟に対応すると共に、製作工数や製作コストを抑制する。
【解決手段】回転軸11に設けられ、作動流体Fが導入される羽根車12と、羽根車12の出口12x2側の全周を覆うように形成され、作動流体Fを旋回させる旋回流路25が内部に画定されたスクロール22と、を備えた回転機械C1において、旋回流路25の、作動流体Fの流通方向に直交する直交断面の流路断面積を調整する面積調整手段31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液の使用量が少なく、処理する温度が低く、かつ短い時間でも放射性物質を含有した酸化皮膜の除染率を向上させることができる放射性廃棄物除染方法を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの一次系を構成する部材を取り替えた後に廃棄する除染対象物の内表面に形成した酸化皮膜を除去する放射性廃棄物除染方法であって、除染対象物の放射線量を計測する第1の計測工程と、除染対象物の酸化皮膜を溶解させて除染するための薬液を除染対象物の内表面に所定時間とどまるように保持させる薬液保持工程と、所定時間経過後に保持させた薬液を除去する薬液除去工程と、除染後の除染対象物の放射線量を計測する第2の計測工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料由来の排ガスの性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンクから供給された燃料Fを用いてエンジンを駆動させた際に発生する排ガス201の一部を分取し、排ガス201中にレーザ光11Bを照射することにより発生する第1のラマン散乱光15Aにより、排ガス中の粒子状物質や炭化水素を計測するレーザ分析装置10Aを設け、レーザ分析装置10Aでの分析の結果、排ガス成分の結果より、燃料の良否を燃料判定手段41により判定し、燃料判定手段51の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置42により制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する二次電池を交換する際に、当該組電池の性能をよりよく引き出せるようにする。
【解決手段】交換用電池モジュール30が、セルが直列接続されて構成される列電池310と、列電池310に接続され、閉じることによって複数の列電池310が並列接続される回路を構築するスイッチ320と、複数の列電池310が並列接続される回路に対して直列に接続される可変抵抗330と、スイッチ320の開閉を制御して交換用電池モジュール30の容量を調整し、可変抵抗330の抵抗値を調整することにより交換用電池モジュール30の内部抵抗を調整するCMU340とを具備する。CMU340が、交換用電池モジュール30の容量や内部抵抗を、組電池10の具備する残りの電池モジュールの有する容量や内部抵抗に揃えることにより、組電池10が、交換用電池モジュール30を具備して充放電を行う際に、組電池10の特性をよりよく引き出せる。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の保護のために給湯システムが停止するのを防いで貯湯効率を高めることのできる給湯システム、給湯システムの起動制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】給湯システムは、制御部において、給湯システムを起動したときの水ポンプの回転数Bと、前回運転を停止したとき又は起動を行ったときに、前回運転中の水ポンプの回転数Aとを比較し、水ポンプの回転数Bが一定以上(しきい値α)以上低下しているときに、流量調整弁の開度を増加させるようにした。これにより、水回路につまり等が生じているときにも、循環する水の流量が減少するのを抑える。 (もっと読む)


【課題】容器内に充填された充填物の検査を容易に行うことが可能な容器内充填物検査装置、充填物充填装置および容器内充填物検査方法を提供する。
【解決手段】容器内充填物検査装置は、充填物S1が充填された容器1の重量を測定する重量測定部14と、容器1の先端口2から充填物S1を一定量抽出させるサンプル抽出部12と、該サンプル抽出部12によって抽出された充填物を採取用紙に拭い取ることでサンプリングを行うサンプリング部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃焼器への燃料ガスの供給量の急激な減少により、燃料ガス加熱装置を通過する加熱水の温度が上昇した場合であっても、加熱水戻りラインでの加熱水の流通を遮断することなくフラッシュ現象の発生を防ぎ運転効率低下を防ぐ。
【解決手段】複合サイクルプラントCCにおいて、排熱回収ボイラHRSGで加熱された加熱水HW1を熱源としてガスタービンGTの燃焼器CBに供給される燃料ガスG1を加熱する燃料ガス加熱装置FGHと、燃料ガス加熱装置を通過した加熱水HW2を排熱回収ボイラと復水器Cとを接続する復水ラインL3、L3´に返送させる加熱水戻りラインL2と、加熱水戻りラインに設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水をダンプさせるダンプ弁DMPと、ダンプ弁より上流側に設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水の温度を計測する温度計測手段Tと、この計測値に基づきダンプ弁を開閉制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適なシミュレーションの期間を設定して生産設備の生産能力を評価すること。
【解決手段】本発明に係る生産能力評価装置は、生産設備によって生産されるそれぞれの製品の生産量を、シミュレーションによって期間毎に算出する生産量シミュレート部と、生産量シミュレート部によって算出される生産量に基づいて、最初の期間からそれぞれの期間までにおける1期間あたりの生産量の平均値を製品毎に算出する生産量平均値算出部と、生産量平均値算出部によって算出されるそれぞれの製品の生産量の平均値の変動量に基づいて生産量シミュレート部によるシミュレーションを終了させる終了判定部と、生産量平均値算出部によって算出されるそれぞれの製品の生産量の平均値に基づいて生産設備がそれぞれの製品を生産する生産能力を算出する評価結果算出部とを備える。 (もっと読む)


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