説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】配管を通ってきた固液二相流体における固体粒子の密度を均一に維持しながら処理部に流入させることのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、固液二相流体を搬送する複数の配管5と、各々の配管5を通って固液二相流体が供給される処理部3と、を備える。各々の配管5の固液二相流体の搬送方向の端部にディフューザ7が接続されており、このディフューザを介して、固液二相流体が処理部3に流入する。ディフューザ7を介して処理部3に接続される配管5を複数とすることで、個々の配管5の口径を小さくし、配管5内を流れる固液二相流体の流速を大きくする。また、配管5の口径を小さくできるので、処理部3へ接続されるディフューザ7の長さを抑え、装置の小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】スクロール部の断面積を舌部からスクロール部の周方向任意の角度まで漸次拡大させて、任意角度からスクロール部の巻き終りまでの前記断面積の拡大比率を減少させることにより、流体の速度特性が上側凸の曲線になるようにして、スクロール内で流体の流れを減速させる部分と増速させる部分を作り、十分な静圧回復ができるようにして、遠心圧縮機としての高い効率、高い圧力を得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機のスクロール形状において、スクロール部の断面積と、コンプレッサインペラの軸心L1からスクロール部断面の図芯までの半径との比の拡大比率がスクロール部の巻き始めから巻き終りまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】インピンジメント冷却を行うタービン翼において、クロスフローを低減すると共に冷却媒体の流れを制御し、冷却媒体を効率よく回収する。
【解決手段】静翼10が、翼壁11と、インサート15とを具備する。インサート18は、翼壁11の内面に対向するように設けられ、翼壁11に対向する位置に孔23を備えた外側インサート板22と、翼壁11の反対側に外側インサート板22に対向して設けられた内側インサート板21と、内側インサート板21と外側インサート板22とを連結する中空ブリッジとを備えている。翼壁11と外側インサート板22との間の空間と外側インサート板22の反対側の内側インサート板21の面に接する空間とを連通する開口が中空ブリッジを通過して設けられている。開口は、孔の2列の間に位置している。内側インサート板21と外側インサート板22との間の空間に供給された冷却媒体が孔から翼壁11の内面に噴射される。 (もっと読む)


【課題】電極タブにおける電流の集中を緩和する。
【解決手段】本発明の電池セルは、正極板10と負極板11とが互いに積層された積層電極体3と、正極板10と負極板11の一方の電極板10の外周の周囲に配置され、一方の電極板10と電気的に接続された第1導電部材6と、第1導電部材6と電気的に接続された第1電極端子と、を備える。一方の電極板10は、電極活物質層が設けられた本体部19と、積層電極体3の積層方向と交差する方向の片側に本体部19から延びて第1導電部材6と接触する複数の電極タブ、及び上記片側の反対側に本体部19から延びて第1導電部材6と接触する複数の電極タブを含んだ複数の第1電極タブ20〜27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流れをより理想的なものに近づけることのできる排気ディフューザを提供する
【解決手段】マンホール14は、排気ガスEの流れる主流方向の上流側に位置する前縁14aと、燃焼ガスGの流れる向きの下流側に位置する後縁14bと、を備える。内筒11は、主流方向の所定の開始位置Stから下流側の端部の終了位置Enにかけて径が縮径する縮径部11b、を備える。前縁14aと開始位置St、及び、後縁14bと終了位置En、が一致するように設定されている排気ディフューザ。 (もっと読む)


【課題】カバー部材部分の構成を複雑にすることなく、運用時に広い視野を確保することができる、飛しょう体を提供すること。
【解決手段】飛しょう体は、円筒状の胴体部と、前記胴体部の先端に結合し、前方に向かうほど径が縮小する形状を有する、先頭部と、前記先頭部の内部に配置されたシーカドームと、前記シーカドームを保護し、運用時に離脱する、カバー部材とを具備する。前記先頭部は、前記胴体部の中心軸に対して傾斜する第1傾斜面が形成され、前記第1傾斜面の前方側が覆われないように、切り欠かかれている。前記シーカドームは、前記第1傾斜面において前方を向くように配置されている。前記カバー部材は、前記先頭部において切り欠かれた部分を被覆するように配置され、前記第1傾斜面の縁部分において前記先頭部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】複合材構造体の内側の形状、寸法の精度を向上させることが可能な複合材構造体の成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内型治具6にプリプレグ2を巻回する巻回工程と、内型治具6に巻回したプリプレグ2にプライ8を積層する積層工程と、プライ8を積層した内型治具6の外周に複合材の外板4a、4bを設けて、分割された外型治具9を装着して成形する成形工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、その具備する二次電池間におけるバランスを調整しつつ、二次電池からの電力供給を行うことが出来るようにする。
【解決手段】システム制御器60が、直列電池10−1−1〜10−2−2の電圧に基づいて、電力貯蔵システム1の出力すべき電力の指令値である平滑化指令値を、インバータ30−1および30−2に割り振る。そして、チョッパ制御器40−1が、直列電池10−1−1および10−1−2の電圧に基づいて、インバータ30−1の出力すべき電流を、チョッパ20−1−1および20−1−2に割り振る。同様に、チョッパ制御器40−2が、インバータ30−2の出力すべき電流を、チョッパ20−2−1および20−2−2に割り振る。これらの割振において、充電量の少ない直列電池の出力電流を小さくすることにより、直列電池(二次電池)間におけるバランスを調整しつつ、直列電池からの電力供給を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】タービン出口のブレードパス温度に基づいて負荷変化中でも正確に燃焼器の異常を検出可能な監視装置、ガスタービンプラント及び監視方法を提供する。
【解決手段】監視装置は、複数のブレードパス温度Tを取得する温度取得部23と、複数のブレードパス温度Tの平均温度Taveを演算する平均温度演算部24と、平均温度Taveに対する各ブレードパス温度Tの温度偏差ΔTを演算する温度偏差演算部251と、温度偏差変化率Rを演算する温度偏差変化率演算部252と、絶対温度偏差変化率|R|を演算する絶対温度偏差変化率演算部253と、絶対温度偏差変化率|R|の平均である絶対温度偏差変化率平均値|R|aveを演算する平均変化率演算部261と、絶対温度変化率平均値|R|aveと対応する管理値Cを決定する管理値決定部262と、管理値Cと絶対温度偏差変化率Rとを比較して燃焼器の異常有無を判定する判定部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】インピンジメント冷却構造の設計の自由度を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】インピンジメント冷却構造が、冷却媒体を冷却対象1に向けて吹き付けるインピンジメント孔3を備えるインピンジメント板2を具備する。インピンジメント孔3は、入口から出口に向かって、断面積が連続的に減少するような形状を有している。 (もっと読む)


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