説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【目的】 矩形鋳片を連続鋳造する際、中心偏析、センターポロシティーの生成を防止する。
【構成】 鋳片1の偏平比を1.1以上にする。(1)式または(2)式数1を満足する位置yに圧下端子4を設ける。鋳造速度を調整して圧下端子4入り側における鋳片1の断面中心部の固相率を0.6〜0.95とする。鋳片1を圧下する部分の鋳片軸方向の曲率半径が200mm以上の圧下端子4を用い、80〜540mm/minの圧下速度で鋳片1厚み方向に圧下率で5〜40%鋳片1を圧下する。
【数1】0≦D<250の場合0.02×D≦y(m)≦0.06×D …(1)
250≦Dの場合0.02×D≦y(m)≦0.067×(D−250)+15 …(2)
ただし、D:鋳片の厚み(mm) (もっと読む)


【目的】 プリウェット液を均一な厚みで塗布することができる静電潜像の液体現像方法及び液体現像装置を提供する。
【構成】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像方法であって、離型性を有し化学的に不活性な誘電性液であるプリウェット液を含浸した通液性及び保液性のある部材で形成されたプリウェット液供給体を、感光体10に当接させることにより感光体10上にプリウェット液を塗布するプリウェット工程と、現像ローラ506上に塗布された高濃度高粘性の液体現像剤を感光体10に接触させることにより、感光体10の潜像面に液体現像剤を供給する現像工程とを備える。 (もっと読む)


【目的】 同一精錬容器を用いて大気圧精錬後、真空精錬を行う含クロム溶鋼の精錬法において、操業上の支障がなく、かつ効率的な溶鋼の精錬法を提供する。
【構成】 大気圧状態から真空引きを開始するに際し、真空処理開始から真空度300Torrを達成するまでは50Torr/min以上、250Torr/min以下の平均減圧速度とする。真空精錬の到達真空度Pを最終の目標〔C〕濃度(〔C〕f)および〔Cr〕濃度(〔Cr〕f)に合わせて、2.0×104 ×〔C〕f/〔Cr〕f≦P≦5.0×104 ×〔C〕f/〔Cr〕fを満足する真空度で2分以上精錬を行う。
【効果】 真空精錬の操業上の支障となるCOガスの大量発生による爆発、ボイリングおよびスプラッシュ等の発生を防止し、かつ効率的な溶鋼の精錬が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 画像支持体の潜像面上に形成されたトナー像を記録媒体に画像流れを生じさせることなく転写することができる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【構成】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像し、感光体10上に形成されたトナー像を記録媒体に転写する画像形成方法であって、感光体10上にプリウェット液を塗布するプリウェット工程と、感光体10の潜像面に絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤を供給する現像工程と、感光体10上に形成されたトナー像を可撓性を有する部材で形成された転写ベルト602上に搬送された記録媒体に転写する転写工程とを備える。 (もっと読む)


【目的】 画像支持体上の非画像部分にトナーが付着し画像が乱れるのを防止することができる静電潜像の液体現像装置を提供する。
【構成】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、感光体10の移動方向において感光体10の頂部より手前側に位置し、かつ、感光体10との間に微小な隙間tを形成するように配置されたプリウェット液保持部202と、感光体10とプリウェット液保持部202との間に離型性を有し化学的に不活性な誘電性液であるプリウェット液を供給するプリウェット液供給手段21と、絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された高粘度の液体現像剤を感光体10上の潜像面に供給する現像手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】 画像支持体上の非画像部分にトナーが付着し画像が乱れるのを防止することができる静電潜像の液体現像装置を提供する。
【構成】 感光体10上の静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、感光体10上にプリウェット液を塗布するプリウェット手段と、現像ベルト510と、現像ベルト510に内設された現像ベルト510を回転駆動する駆動ローラ506と、駆動ローラ506の両端部に現像ベルト510を介して接触することにより現像ベルト510を撓ませて感光体10に接触させるガイド部材504とを有し、現像ベルト510上に高粘度の液体現像剤508を塗布し、現像ベルト510を感光体10に撓ませて接触させることにより感光体10上の潜像面に液体現像剤508を供給する現像手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】 景観性や生物の生息環境を向上させる。
【構成】 鋼矢板や鋼管矢板等の鋼製矢板1の河川側の表面に、ロックウール、グラスウール等の鉱物繊維、あるいは多孔質コンクリートなどの多孔質材料2を付着させる。 (もっと読む)


【目的】 鋼材を加熱する工業炉で使用される一対のバーナーにより燃焼を交互に繰り返して行い、その燃焼ガスによって蓄熱と放熱を交互に繰り返す充填型熱交換器による蓄熱燃焼方法において、熱交換器の充填物の形状に左右されず熱交換効率を最大にする。
【構成】 充填型熱交換器内の充填材厚みde(mm)に応じて切替時間Ti(sec)毎に燃焼周期を(1)式数1に基づいて切替える。
【数1】
Ti=k√(de)±α …(1)
k:係数α:定数 (もっと読む)


【目的】 本発明は、形状の良好で鉄損特性の良好な方向性電磁鋼板を、低温・短時間の仕上げ焼鈍により製造する方法を提示するものである。
【構成】 脱炭板の酸化層を、脱炭焼鈍時の雰囲気ガスの酸化度もしくは後工程で除去することにより制御し、かつ焼鈍分離剤としてアルミナを用いることにより、仕上げ焼鈍時の純化を促進し仕上げ焼鈍を低温・短時間で行わせ、かつ形状不良を低減させる。 (もっと読む)


【目的】 円筒状測定物の内面に設けられた油溝の位置を自動的に検出できるようにする。
【構成】 光を透過する搭載台2の上に、その軸方向が鉛直方向となるようにして円筒形状の機械部品1を搭載するとともに、上記搭載台2の下方に照明装置3を配置しておき、上記照明装置3でもって下方上記機械部品1を照明しながら、上記機械部品1を上方からカメラ4で撮影する。そして、上記撮影して得たた画像情報を画像処理装置5で所定の処理をすることにより、上記搭載台2からカメラレンズまでの高さhと、油溝6がなす円の径に相当する画素数を求めることにより、上記円筒状機械部品1の内面に、円周方向に沿って設けられている油溝6の軸方向位置yを自動的に検出できるようにする。 (もっと読む)


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