説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】アンテナインピーダンスの変化を抑制する小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一端が給電点から延出した給電導体と接続された複数のチップアンテナ110,120,130を、隣り合うアンテナ同士が、互いに90度になるように並列配置するとともに、各チップアンテナ110,120,130の開放電極から延出された放射導体の先端を互いに直角になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ特性を改善させることができるアンテナ受信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域内でアンテナによるリアクタンスを打ち消すとともにこの周波数帯域内の所定の周波数に同調する第1同調回路16と、第1同調回路16によるリアクタンスを打ち消すとともに第1同調回路16の同調周波数に同調する第3同調回路18とを備えたアンテナ受信装置1である。第1同調回路16と第3同調回路18とは、直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 金属ブロックと同様に外部からのノイズの侵入を阻止し、高周波インピーダンス整合を図ると共に、RF信号用プローブを狭ピッチの電極端子に対しても同軸構造で、安価に製造し得る高周波・高速用デバイスの検査ユニットを提供する。
【解決手段】 貫通孔22が形成された絶縁性ブロック21と、その絶縁性ブロック21の外表面および少なくとも一部の貫通孔22の露出面にメッキ被膜23が設けられることによりグランドブロック2が形成されている。このグランドブロック2の貫通孔22内にRF信号用プローブ1SIG、グランド用プローブ1GNDおよび電源用プローブ1POWが挿入され、このグランドブロック2の他面側に設けられる図示しない検査装置と接続された配線基板の配線端子と、グランドブロック2の一面側に設けられる図示しない検査されるICなどの電極端子とを前述の各プローブ1で接続することにより検査がなされる。 (もっと読む)


【課題】 金属性ブロックではなく絶縁性ブロックを用いながら、RF信号用プローブを外部導体の中心部に中空を介して保持する具体的な構造を提供することにより、RF信号用プローブを同軸構造とし、電源用プローブやグランド用プローブを太くして、狭ピッチ化対応の検査ユニットおよびそれに用いる外皮チューブ組立体を提供する。
【解決手段】 絶縁性ブロック2の貫通孔内に、同軸構造の外部導体を構成する導電性の外皮チューブ31およびグランド用プローブ1GNDを挿入し得るグランドソケット32が導電性部材33により固着された外皮チューブ組立体3挿入され、外皮チューブ31の中心部にRF信号用プローブ1RFSIGが固定され、グランドソケット32内にはグランド用プローブ1GNDが挿入されている。その他のプローブ1は、直接絶縁性ブロック2の貫通孔内に挿入され、固定手段4により固定されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメント10の他端のみを電気回路を介して接地導体16に電気的接続することで、単一のアンテナエレメント10を複数の周波数帯で同時にアンテナとして作用させ得るようにした複数周波数帯用アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナエレメント10の一端を給電点12に電気的接続し、他端をインダクタンス14を直列に介して接地導体16に電気的接続する。アンテナエレメント10自体の電気長を高い周波数帯FHの3/4波長に設定する。アンテナエレメント10とインダクタンス14との直列回路による電気長を、低い周波数帯FLの1/2波長の折り返しアンテナとして作用するように、インダクタンス14の値を設定する。高い周波数帯FHに対しては、インダクタンス14がチョークコイルとして作用し、アンテナエレメント10の他端が接地導体16に電気的接続されない遮断状態となり、3/4波長のポールアンテナとして作用する。 (もっと読む)


【課題】 金属ブロックと同様にインピーダンスの整合をとり、高周波特性を維持しながら、プローブ群の任意のエリアごとに独立のグランドエリアを設定できる構造の検査ユニットを提供する。
【解決手段】 絶縁性ブロック21の外表面およびそれに設けられる貫通孔22の少なくとも一部の露出面にメッキ被膜23が設けられ、その貫通孔22内に信号用プローブ1SIG、グランド用プローブ1GNDおよび電源用プローブ1POWが挿入され、被検査デバイスと配線基板とを前述の各プローブで接続することにより検査がなされる。本発明では、絶縁性ブロック21に設けられるメッキ被膜が、デバイスの少なくとも2つの回路グループに接続される各プローブ1のグループごとのグランドが電気的に分離されるように、前述のメッキ被膜23が分離溝24により分割されている。 (もっと読む)


【課題】1つの誘電体ブロックに第1のアンテナ電極と第2のアンテナ電極を配設して、2つの周波数帯域で動作する誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】表面と裏面が平行な誘電体ブロック30に、側面より表面に平行なスロット32を設け、グランド電極46上に配設する。誘電体ブロック30の表面に第1のアンテナ電極36を設け、スロット32内に導電金属板からなる第2のアンテナ電極38を挿入配設する。上下に貫通する第1の孔42を穿設し、これに第1の給電ピン44を挿通してその上端部を第1のアンテナ電極36に電気的接続し、第2のアンテナ電極38およびグランド電極46に電気的接続しないようにする。上下に貫通する第2の孔48を穿設し、これに第2の給電ピン40を挿通してその上端部を第2のアンテナ電極38に電気的接続し、グランド電極46に電気的接続しないようにする。 (もっと読む)


【課題】取付ネジ16の外径よりも長い間隔で対向する2辺を有する取付孔32が車体20に穿設されても、車載用アンテナ10を位置決めして固定できる車載用アンテナ取付装置を提供する。
【解決手段】位置決め部材40の一対の規制部40a、40aをアンテナベース12に上下方向に変位できるとともに下方に偏寄した状態に配設する。規制部40a、40aの両端部の間の長さを、取付孔32の取付ネジ16の外径よりも長い間隔と同じまたは僅かに短く設定する。取付孔32に取付ネジ16とともに規制部40a、40aを挿通して、取付ネジ16にナット24を螺合締め付けると、規制部40a、40aが上方に変位する。一対の規制部40a、40aの両端部がそれぞれに取付孔32の取付ネジ16の外径よりも長い間隔で対向する2辺にそれぞれに当接して、取付孔32に対して長い間隔で対向する方向で車載用アンテナ10を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射電極12の途中で基板14に設けた調整用エレメント34を介装することで、動作周波数を調整するとともに利得の低下を抑えて、部品の共通化が図れるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】表面に放射電極12を設けた誘電体ブロック10を基板14に搭載して、放射電極12に設けた給電部16を基板14に設けた給電端子24に電気的接続するアンテナ装置において、放射電極12の給電部16と先端部20との途中に切断部32を設け、この切断部32の両端の間に基板14に設けた調整用エレメント34を介装する。切断部32は、給電部16の近くに配設される。また、放射電極12の先端部20は、誘電体ブロック10の天面に配設される。 (もっと読む)


【課題】CSCと接続電極間の電気的および機械的接続を半田付けで行いつつも、CSCの弾性変形機能を損なうことのない構造にする。
【解決手段】基板部材に搭載されるコネクタは、導電性のコイルばねを備える。絶縁性のホルダ2は、その第1側面と、基板部材に対向するよう構成された第2側面とを接続する挿通孔が形成される。ホルダに装着される導電性の板部材は、第1部分であって、コイルばねの第2部分がこれに当接するように前記ホルダの第2側面に配置されるものと、第2部分であって、前記板部材の第1部分と離間して前記ホルダの第2側面に配置されると共に、前記コイルスプリングと前記基板部材上の接続電極とを電気的に接続する半田を受容可能に構成されたものと、第3部分であって、前記ホルダの第2側面以外の少なくとも一つの側面上を延設されつつ前記板部材の第1部分と第2部分とを接続するものとを備える。 (もっと読む)


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