説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】搬送コンベヤで移送される物品を選別して仕分コンベヤに排出する際に、効率よく且つ物品を傷つけることなく確実に排出する。
【解決手段】搬送コンベヤ3と仕分コンベヤ6との間に、複数の収容室に区画されていて且つ搬送コンベヤ3から放出した物品を一時的に収容する中間ホッパー7が設けられ、収容室の下面を塞ぐ底部材は、実質的に水平方向にスライドして収容室毎に個別に下面を開放する。搬送コンベヤ3から、中間ホッパー7の複数の収容室のうちの1つに物品を放出して収容させ、収容した物品の数が所定数に達すると、他の収容室に搬送コンベヤ3から物品を放出させるように仕分部の放出切替手段を切り替えるとともに、所定数の物品が収容されている前記収容室の底部材を開放して、物品4を仕分コンベヤに載置されている集荷用コンテナ20に落下させる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに、前記エンジンの動力を作業部に伝達するPTO軸と、前記PTO軸への動力伝達を継断するPTOクラッチとを備える作業車両において、作業部に噛み込んだ石等の異物を簡単且つ確実に除去して、噛み込み解除作業を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】PTO軸に作用する回転トルクからPTO軸に過負荷がかかっているか否かを検出するPTOトルクセンサ136と、PTOトルクセンサ136の検出情報に基づいてPTO軸の正転駆動と逆転駆動とを切り換える制御を実行するコントローラ130とを備える。コントローラ130は、正転駆動中のPTO軸に過負荷が作用している状態で、逆転切換機構からの動力にてPTO軸を逆転駆動させ、逆転駆動に移行したPTO軸に対する過負荷が解消したとき、PTO軸を元の正転駆動状態に復帰させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取量に応じて最適な挟扼力を自動的に得ることができ、脱穀作業効率の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】機体前方に配設された刈取装置3から送られてくる刈取穀稈は、刈取装置3からフィードチェーン装置6に受け継がれ、供給ガイド装置410の供給ガイド体41によりフィードチェーン6aへ押圧された後、フィードチェーン装置6のフィードチェーン6aと挟扼装置360の挟扼杵36との間を通過させて脱穀装置5へと送られる。ここで、刈取装置3によって刈り取られ且つ後方へ搬送される刈取穀稈の流量に応じて、供給ガイド体41をフィードチェーン6aへ向けて付勢する挟扼ばね58の付勢力を付勢力可変機構580により変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フィルターにより排除すべき汚泥を、漏洩することなく確実に排除することができるとともに、そのフィルターの洗浄を容易行なえることを課題とする。
【解決手段】水槽2と、該水槽内に貯留された水をろ過するろ過槽4とが水槽装置本体7に設けられ、前記ろ過槽よりも上流位置にフィルター45が設けられ、前記水槽内に貯留された水を、前記フィルターおよびろ過槽を通過させて処理した後に水槽内に循環するように構成した活魚水槽装置において、前記水槽装置本体には、前記ろ過槽内に連通する流水部44が設けられ、前記フィルターは、前記流水部に着脱自在に取り付けられ且つ流入開口を有する取付部45cと、該取付部に開口縁部が固定され且つ可撓性を有する袋状のフィルター本体45aとを備えることにある。 (もっと読む)


【課題】複数の直流電源を共通のインバータで重畳するに当たって簡易な構成とすることができる複数の直流電源の重畳構成を提供する。
【解決手段】複数の直流電源G1,G2,…,Gnを共通のインバータAを介して系統連系する直流電源の重畳構成において、インバータAを電流形で構成し、該インバータAの入力側の接続経路Pa,Pbに対して、インダクタLDを直列接続すると共に該インダクタLDの入力側に前記各直流電源を並列接続し、前記各直流電源の出力側の接続経路Qa,Qbにそれぞれスイッチング素子S1,S2,…,Snを直列接続し、インバータAの下アームA4,A3との接続経路Pbと、インバータAの上アームA1,A2との接続経路Paとが、ダイオードDを介して、該ダイオードDが前記各直流電源の出力側で且つインダクタLDの入力側に位置するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の水冷式のエンジンにおいては、ウォータジャケット内の冷却水は自然循環する構成であったため、冷却水に不純物が混じると、冷却水よりも比重の重い不純物や結晶等はウォータジャケットの底部に溜まり、詰まりの原因となり、循環できずに焼けてしまう可能性があった。
【解決手段】シリンダブロック4またはシリンダヘッド3の上方に冷却水タンク6を配置し、該シリンダブロック4またはシリンダヘッド3内部に形成した水ジャケット12と前記冷却水タンク6を連通したエンジン1において、前記水ジャケット12下部に設けた冷却水出口孔21と冷却水ポンプ14の吸入側とを連通する配管と、前記水ジャケット12下部に設けた冷却水入口孔18と冷却水ポンプ14の吐出側を連通する配管とを備え、前記各配管の途中に継手28を介装し、該継手28を冷却水タンク6の上部に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置4の内部と外側方とを照明できるようにして、早朝、夕方、夜間の刈取脱穀作業中の刈取穀稈の搬送状況を正確に認識できる提供するものである。
【解決手段】刈取前処理装置4及び脱穀装置を搭載した走行機体と、運転座席を有する運転部と、走行機体の前方を照らす前照灯28が刈取前処理装置4に備えられてなるコンバインであって、刈取前処理装置4の左右側面を覆うための左右のサイドカバー35L,35Rには側方作業灯42を設け、該側方作業灯42を第2リンクアーム54を有する機械的機構により、刈取前処理装置4より外側方向と刈取前処理装置4の内方向とに照射方向を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水槽内の底部に存在する汚泥と、水槽内の水の水面に浮遊する汚泥とを泡沫分離槽に集めて効率よく除去し、水質の浄化を図ることを課題とする。
【解決手段】水槽2と、該水槽内連通された泡沫分離槽3と、泡沫分離槽で処理された水をろ過するろ過槽4と、ろ過した水を再び水槽に循環させる循環ポンプ槽5と、循環する水を殺菌する殺菌槽6とを備えている。しかも、前記水槽と泡沫分離槽とは、隔壁31で区画されており、該隔壁の下部には、前記水槽と泡沫分離槽とを連通し且つ前記水槽内の下水を泡沫分離槽内に導入する開口32が形成されるとともに、前記隔壁の上部には、前記水槽内の上水を泡沫分離槽内に流す上水取装置37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供する。
【解決手段】分散電源装置10a〜10dにおいて、発電機22と、系統側に接続される系統連系用開閉手段51とを直接形交流電力変換回路Bを介して接続している。装置10aでは、直接形交流電力変換回路Bと系統連系用開閉手段51との接続経路Pから、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11aが分岐している。装置10b〜10dでは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の接続経路S及び直接形交流電力変換回路Bの出力側の接続経路Pの少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11b,11cを分岐し、該電力供給回路11b,11cにスイッチング素子よりなる電力変換器26a,26bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】系統連系を行うに当たって、電力損失の低減及びインバータの出力電流波形における歪発生の抑制を実現しつつ、負荷側電圧の変動を抑制することが可能な分散電源装置を提供する。
【解決手段】インバータAを介して系統連系を行う分散電源装置10は、インバータAを電流形で構成し、インバータAの入力側にインダクタLPを接続し、逆阻止形のスイッチング素子より成るアームSXP,SXNがキャパシタCPを挟んで直列接続されたバイパス回路12をインバータAの入力側に並列接続し、補機類50への電力供給回路11をキャパシタCPの両側より分岐し、商用電源30に接続する整流器DNの出力側と並列接続し、整流器DNの出力側電圧が商用電源30の最大電圧以上であって所定電圧になるように、又は整流器DNの入力側電流が零に収束するようにキャパシタCPの両側のスイッチング素子をオン・オフ制御する。 (もっと読む)


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