説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】手扱穀稈をガイド部材の棒状部材上に載置して行う手扱作業の簡易化を図ることができるコンバインを提供する
【解決手段】刈取作業時に刈取部3の搬送装置30から搬送される刈取穀稈をガイド部材100により脱穀部4のフィードチェン60に案内するものであり、ガイド部材100はフィードチェン60の搬送始端部60aに沿って配置される棒状部材40と、棒状部材40を回動自在に支持する支持機構50とを備え、手扱作業時に棒状部材40上に手扱穀稈が載置されることにより、棒状部材40を、刈取部3からの刈取穀稈を案内することが可能な刈取作業位置から前記手扱穀稈をフィードチェン60に作用させることが可能な手扱作業位置まで、前記手扱穀稈の量に応じてフィードチェン60の搬送始端部60aに沿って刈取部3側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が増加した場合でも漏下の促進を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4内には、穀粒等の処理物を漏下させる漏下口75の開口度合いを調整するための可動式受網54が配設されている。可動式受網54は、排藁量検出手段61と機械的に接続されており、漏下口75の開閉動作を排藁量検出手段61による検出結果に連動させている。脱穀処理量が少ない場合には可動式受網54は閉姿勢を採って受網の面積を大きくして脱穀効率を向上させ、一方、脱穀処理量が大きい場合には可動式受網54は開姿勢を採って漏下口75を形成して当該漏下口75から穀粒等の処理物を選別部60へ漏下させて穀粒の回収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、前進ペダル及び後進ペダルの連動機構を簡素化する。
【解決手段】ペダルブラケット31が有するアーム取付部31aは、前進ペダルアーム21を一側に支持するための第1支持部31cと、後進ペダルアーム22を他側に支持するための第2支持部31dと、を備える。前進ペダルアーム21においては、その一端側には前進ペダル23が取り付けられ、中間部には当該前進ペダルアーム21を第1支持部31cに回動可能に支持させるための回転中心部21aが設けられ、他端側には第1連結部21bが設けられている。後進ペダルアーム22においては、その一端側には後進ペダル24が取り付けられ、中間部には第2連結部22bが設けられ、他端側には当該後進ペダルアーム22を第2支持部31dに回動可能に支持させるための回転中心部22aが設けられている。第1連結部21bと第2連結部22bが、連結部材32によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】本発明のコンバインは、刈取部に、右側の2条分の穀稈を搬送合流させる右側2条搬送合流手段と、それに隣接する1条分の穀稈を搬送合流させる1条合流手段と、更にそれに隣接する2条分の穀稈を搬送合流させる中央2条合流手段と、更にそれに隣接する左側2条分の穀稈を搬送合流させる左側2条搬送合流手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送合流を行うべく構成し、しかも、右側2条搬送合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した縦伝動軸とし、1条合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した横伝動軸とし、中央2条搬送合流手段の駆動源は、縦伝動軸とした。 (もっと読む)


【課題】起動時にベーンをシリンダ内周壁に張り出すことができるベーン型ポンプと、これを利用した冷媒回路とを提供する。
【解決手段】楕円筒状のシリンダ11内に放射状に形成された複数のベーン溝12aを有するロータ12を回転可能に設け、このベーン溝12aの各々にロータ半径方向に移動可能なベーン13を設け、吐出口11aからベーン溝底部12bへの連通経路14cを設けたベーン型ポンプ1において、吐出口11aと吸入口11bとの間に通常時閉のバイパス経路15を設け、前記ロータ12の駆動モータ16を設け、ロータ12の駆動開始後にバイパス経路15が開き、吐出口11aの圧力が吸入口11bの圧力より高くなったらバイパス経路15が閉じる開閉弁15aおよび逆止弁15bを設けたものである。また、このベーン型ポンプ1を備えた冷媒回路である。 (もっと読む)


【課題】エンジン搭載機器を用いた作業や走行等を中断することなくパティキュレートフィルタの再生を行うことができるエンジンの排気浄化システムを提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10に捕集されたパティキュレートを燃焼させて除去するための再生手段と、エンジン2の運転状態が定常状態であるか過渡状態であるかを判定するエンジン2の運転状態判定手段と、吸気絞り弁12および排気絞り弁13の開度と、エンジン2の回転数および負荷率と、の関係マップが記憶された記憶部70と、を備え、ECU30は、記憶部70の関係マップを参照して吸気絞り弁12および/または排気絞り弁13の少なくとも一方の目標開度を設定するとともに、エンジン2の前記運転状態判定手段の判定結果に応じて前記目標開度への変更速度を設定し、吸気絞り弁12および/または排気絞り弁13を、その設定した変更速度で前記目標開度をなすように制御する。 (もっと読む)


【課題】完全水没式の水中翼に設けた左右のフラップにおける構造の複雑化と水中抵抗の増大を招来すること防ぎ、船体の旋回性能の向上及び船体のローリング抑制のできる水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5は,中央に配設した一本のリンク杆24と、このリンク杆の前部または後部における左右に配設した一対のリンク杆25a、25bとから成るリンク機構にて支持されており、前記左右一対のリンク杆における相対的な上下動によって捩じられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】船体の低速時における推進抵抗と、高速時における推進抵抗との両方を、高速時における船体を安定に保った状態で同時に低減できる水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5を,当該水中翼における揚力にて船体1の全体を持ち上げるようにした後部位置(実線の位置)と,当該水中翼における揚力にて前記船体の前部(船首)を持ち上げるようにした前部位置(二点鎖線の位置)とに前後方向に往復移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を防止する白煙防止運転を精度良く行うことができ、燃料の消費を抑制することができる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン20の排気通路22に、酸化触媒11とDPF12を設け、エンジン20の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システム100において、DPF12の出口側に配置されて排気ガス温度を検出する温度センサ14と、温度センサ14の検出結果に基づき、DPF12の出口側における排気ガスの温度状態を判断する排気ガス温度判断手段51と、排気ガス温度判断手段51の判断結果に基づき、排気ガス温度を調整する排気ガス温度調整手段52と、を具備し、排気ガス温度判断手段51によりDPF12の出口側における排気ガス温度が所定の設定値未満だと判断した場合、排気ガス温度調整手段52により排気ガスを酸化触媒11の活性温度まで昇温させる白煙防止運転を開始する排気ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


【課題】船体の安定を保った状態でスムーズ且つ安全に水中翼の前後移動を行うことができ、またフラップを設けることにより複雑化する構造や水中抵抗の増大を解消できる、水中翼を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水中翼5を,前後一対のリンク杆24,25a、25bを有するリンク機構11にて前後移動可能に支持し,前後一対のリンク杆のうち前部リンク杆25a,25b又は後部リンク杆24を,船体1に回転自在に軸支した中空軸16a,16bに,当該中空軸の回転にて前後回動するか,或いは上下動するように連結する一方,前記前後一対のリンク杆のうち後部リンク杆24又は前部リンク杆25a,25bを,前記中空軸内にこれに軸支するように回転自在に挿入した回転軸10に,当該回転軸の回転にて上下動するか,或いは前後回動するように連結する。 (もっと読む)


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