説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】フェンダカバーをフェンダに取り付ける際の組立性が良好となる作業車両のフェンダカバー取付構造を提供する。
【解決手段】フェンダ20または当該フェンダ20に取り付けられたシール部材21に、フェンダカバー25との対向面から突出する突出部材23を少なくとも一つ設けて、前記突出部材23を挿通させることが可能な貫通孔25aを前記フェンダカバー25に形成し、前記突出部材23を前記貫通孔25aに挿通させて、前記フェンダカバー25を前記フェンダ20または前記シール部材21に取り付けるものである。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して、前輪の切れ角の検出精度を向上させることができるフロントアクスル機構を提供する。
【解決手段】アクスルケースと、キングピン70を回動自在に支持するフロントギヤケース30と、フロントギヤケース30の下部に回動可能に支持され、前輪を回動自在に支持するフロントギヤボックス40と、前輪の切れ角を検出する切れ角検出装置100と、を備えたフロントアクスル機構3であって、切れ角検出装置100は、フロントギヤケース30の上部を覆うカバー部材110と、カバー部材110に回動可能に支持され、このカバー部材110内から外方へ突出する回動軸120と、フロントギヤボックス40と回動軸120の突出端部との間に配置され、これらを連動連結するセンサアーム130と、フロントギヤケース30内に配置され、回動軸120の回動角度を検出するポテンショメータ140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジン70のヘッドカバー160構造において、シール性能を確保しつつ、ヘッドカバー160内部のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】本願発明は、エンジン70におけるシリンダヘッド72の上方を覆って動弁機構163及びインジェクタ115を収容するヘッドカバー160の構造である。ヘッドカバー160は、下部カバー体161とこれに着脱可能な上部カバー体162とに分割して構成する。下部カバー体161には、インジェクタ115に燃料を供給する燃料配管172を貫通させると共に、ヘッドカバー160外からの電力供給を中継する中継コネクタ180を取り付ける。ヘッドカバー160内に配置されるインジェクタハーネス176の一端側をインジェクタ115の端子部179に接続する。インジェクタハーネス176の他端側を中継コネクタ180に接続する。 (もっと読む)


【課題】後進と低速前進とが正確に切り替えられる自走可能な農作業機を提供する。
【解決手段】後進R、低速前進F1、高速前進F2の3つの速度をこの順に切り替え可能な主変速レバーLと、主変速レバーLと同期して移動する移動部材DPと、移動部材DPを移動可能に備える開口部DOとを有し、開口部DOに移動部材DPの直線的な移動を規制する段差(規制手段)G1〜G3を備えるトラクタ(自走可能な農作業機)Tにおいて、開口部DOを後進R、低速前進F1、高速前進F2のそれぞれのゾーンに分け、後進Rゾーンにて段差G1を移動部材DPの移動方向Mの上側(一方の側)UPに設けるとともに、高速前進F2ゾーンにて段差G3を移動部材DPの移動方向Mの下側(他方の側)DWに設ける。 (もっと読む)


【課題】主変速操作部材及び速度調整部材を備えた変速操作ユニットにおいて、前記主変速操作部材及び前記速度調整部材を用いた細かな車速操作を可能としつつ、前記速度調整部材を用いた細かな車速操作を要しない場合における前記速度調整部材の誤操作を有効に防止する。
【解決手段】ケース体の外方からの人為操作に応じて前記速度調整部材を軸線回り回転可能な操作可能状態又は軸線回り回転不能な操作不能状態とし得るロック機構を備える。前記ロック機構は、前記速度調整部材に接離し得るように前記速度調整部材の軸線に直交する方向に沿って移動可能な状態で前記ケース体に収容されたロック部材と、基端部が前記ロックプレートに連結され且つ先端部が前記ケース体の外方へ延在されたロック操作部材とを有し得る。 (もっと読む)


【課題】制御手段210,213,281,282の組み付け工程において、作業車両1の各搭載箇所に対して、誤ったプログラム書き込み済制御手段を取り付けてしまう人的ミスを回避できるようにする。
【解決手段】各制御手段210,213,281,282を作業車両1に組み付けた状態において、通信バス280に接続された外部端末290が、制御手段210,213,281,282毎の存在確認要求を通信バス280経由で伝送する。存在確認要求に応答した制御手段210,213,281,282に、これに対応するプログラムをインストールするように構成する。 (もっと読む)


【課題】ディテント機構の大型化を招くことなく操作部材の係止位置のピッチを可及的に小さくし得る操作ユニットを提供する。
【解決手段】人為操作に応じて揺動軸線回り揺動可能とされた操作部材と前記操作部材を前記揺動軸線回りの所定係止位置に保持する為のディテント機構とを備える。前記操作部材を揺動軸線回り所定係止位置に保持する為にディテントプレートに形成された複数のディテント凹部は、ディテントボールと対向する側は前記ディテントプレートの外表面に開口し且つ前記ディテントボールとは反対側は閉塞された非貫通凹部とされている。 (もっと読む)


【課題】機体を走行させるための駆動伝達経路に、インライン式の無段変速装置と、前後進切替用の湿式多板型油圧クラッチと、クラッチ機構と、を配置し、前記クラッチ機構を原則的に連結状態に固定した作業車両において、低温環境でも容易にエンジンを始動できる構成を提供する。
【解決手段】トラクタにおいて、クラッチ機構が有するクラッチシフタを移動させるために、ミッションケースの外側に連結アーム204が配置される。この連結アーム204の上方を覆うように底部カバー10が配置される。底部カバー10には、細長い工具220を差込可能な貫通状の操作溝201が形成されている。連結アーム204には、操作溝201から差し込まれた工具220を連結することが可能な連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業車両1に各制御手段210,213,281,282を組み付けた後に、個別の制御プログラムをそれぞれ対象となる制御手段210,213,281,282に書き込む場合において、適式な制御プログラムを各制御手段210,213,281,282に伝送できるようにする。
【解決手段】通信バス280に接続された外部端末290にて、識別子毎のプログラムを、識別子に対応した制御手段210,213,281,282にインストールするように構成されており、外部端末280と各制御プログラムとに保安用の固有コードを有する。インストール前に予め、外部端末280の固有コードと各制御プログラムの固有コードとを照合し、合致した制御プログラムを、これに対応する制御手段210,213,281,282にインストールするように構成する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で急激な燃料の燃焼を防止し、燃料の着火音を小さくする。
【解決手段】タービン11と、タービン11に送給する燃焼ガスを発生させる燃焼器12と、燃焼器12と調量弁41に圧縮空気を供給するコンプレッサ20と、前記燃焼器に供給される燃料を、前記コンプレッサから供給される圧縮空気の圧力に比例した流量に調整する調量弁41と調量弁41に供給される圧縮空気を遮断する燃料制限弁42と、燃料制限弁42を制御する制御手段であるECU44と、を備えるガスタービン機関において、制御手段であるECU44は、ガスタービン機関1を再起動する場合、燃料制限弁42によって調量弁41に供給される圧縮空気を一定時間遮断して、調量弁41が燃焼器12に供給される燃料を前記一定時間所定量に減少させる。 (もっと読む)


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