説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】 安価かつ容易な構成により、キャノピー内に回動反転自在な座席を配すとともに、キャノピーフレームの剛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 内部に回動可能な座席9を配設した作業車両のキャノピー5であって、キャノピー5後部を構成するフレーム8・8を、平面視において、該キャノピー5内の座席9の回動中心により、放射状に配設し、後部を構成するフレーム8・8をキャノピー5内側に屈曲させるとともに、該フレーム8の屈曲点8tの高さと、該キャノピー内に配設される座席9のシート面の高さ9hとをほぼ一致させる。 (もっと読む)


【課題】 作業時間を計時することにより客観的な作業料金を設定することができる作業機の提供。
【解決手段】 作業クラッチがオンとなった場合(S11:YES)、作業時間の計時を開始し(S12)、適宜の時間間隔にて作業時間の表示及び記録を行う(S13,S14)。次いで、作業クラッチがオフとなったか否かを判断し(S15)、作業クラッチがオフとなったと判断した場合(S15:YES)、作業時間の計時を停止する(S16)。次いで、作業面積の入力を受付け(S18)、作業面積当たりの作業時間を算出する(S19)。そして、作業料金設定テーブルから作業料金を読出し(S20)、作業時間、作業料金の出力を行う(S21)。 (もっと読む)


【課題】醗酵処理槽内で発生するガスの脱臭を効率良く行うことができる脱臭器を備えた有機性廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵により分解処理する醗酵処理槽5と、該醗酵処理槽から排出されるガスの脱臭を行う脱臭器41とを備える有機性廃棄物の処理装置1において、脱臭器41は両端を閉じた筒状に構成し、該脱臭器41の一側にガスを導入するためのガス導入用口51aと水を導入するための水導入用口54aを設け、他側に前記ガス導入用口51aから導入したガスを導出するためのガス導出用口52aと前記水導入用口54aから導入した水を排出するための水排出用口36aを設けて、該脱臭器41のガス導入用口51a及び水導入用口54aと、ガス導出用口52a及び水排出用口36aとの間に水導入用口54aから導入される水を拡散する水拡散用部材60を備えた。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の所望出力状態に対応した変速レバーの操作位置を任意に設定し得る構造簡単な変速レバー機構を提供する。
【解決手段】変速レバーの第1軸線回りの揺動操作に連動して該変速レバーと共に前記第1軸線回りに移動可能なディテント装置と、前記ディテント装置を固定するロック状態及び前記ディテント装置を前記変速レバーと共に移動可能とする解除状態を、外部操作に基づき選択操作可能なロック/解除装置とを備える。前記ディテント装置は、前記第1軸線回りの複数位置で前記変速レバーを係止し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 収穫した収穫物に関する情報と共に収穫物を収容した容器を特定する特定情報を搬送先へ送信することができる搬送システム及び収穫装置の提供。
【解決手段】 コンバインにて収穫作業を実行する際(S13)、穀粒の水分量及び穀物タンクの重量を計測し、計測された水分量及び穀物タンクの重量を取込む(S14)。そして、平均水分量を算出し(S16)、平均水分量及び穀物タンクの重量を記録する(S17)。一方、排出作業を開始する際(S18:YES)、コンテナ番号を設定したうえで(S20)、排出作業を実行する。そして、排出作業終了後、穀物タンク重量を記録する。そして、記録された情報に基づいて送信情報を生成し、その送信情報を含んだ電子メールを穀物の搬送先である収容施設内の情報処理装置へ送信する(S25)。また、コンテナ番号の情報を含んだバーコードを出力して(S27)搬送するコンテナに添付する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の所望出力状態に対応した変速レバーの操作位置を任意に設定し得る構造簡単な変速レバー機構を提供する。
【解決手段】変速レバーに直接又は間接的に係合して該変速レバーの所望操作位置を設定するディテント装置を該変速レバーの操作方向に位置変更可能とし、前記ディテント装置を所望位置に固定させる為の操作部材を前記変速レバーに設ける。前記操作部材は、前記変速レバーの自由端部に設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】 反転可能に構成された作業車両において、運転席周りの収納性を向上させるととともに、反転時の労力を軽減することを課題とする。
【解決手段】 作業車両の機体フレーム12上に運転席支持部材13を配設し、該支持部材13上において運転席9回動自在に構成し、該支持部材側面に沿って油圧ホース21を保持し、該運転席9の前部座面下に運転席9とともに回動する収納部22bを設け、運転席9のスライド中央位置における運転席の回転中心軸と運転席の座席基準点とがほぼ一致するようにする。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置として特に、油圧・機械式無段変速装置(HMT)を構成する油圧式無段変速装置(HST)の配置構成を変更して、作業車両及び走行駆動系の構成の簡素化と、メンテナンスの容易化とを図ることを目的とする。
【解決手段】走行駆動系としてHST22及び遊星歯車機構23を組み合わせて、エンジン18の動力を変速して出力回転させるように構成されたHMT24を備えた作業車両1において、前記HST22は、油圧ポンプ28及び油圧モータ29を一体としてトランスミッションケース19の前壁に設け、エンジン18からトランスミッションケース19に動力を伝達する伝動軸21よりも上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び/又は油圧モータの可動斜板の斜板角度を精度よく制御することを目的とする。
【解決手段】少なくともいずれか一方を可変容積型とした油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11と、該油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11の可動斜板10a・11aの斜板角度を制御する油圧サーボ機構2とを一体的に構成し、変速操作レバー29の操作により可動斜板10a・11aを傾動させる油圧式無段変速装置1において、前記油圧サーボ機構2の可動斜板10a・11aを傾動させる変速駆動部材(ピン27)を減速側に摺動させるシリンダ41とスプール40等とからなるアクチュエーターと一体的に設け、該アクチュエーターに前記油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続する閉回路のメイン油路13の圧油を導き作動させる負荷制御機構4・104とした。 (もっと読む)


【課題】醗酵処理槽内に十分な空気を供給しつつ、該醗酵処理槽内から余分な水を除去して、醗酵分解処理の促進を図る。
【解決手段】有機性廃棄物を醗酵により分解処理する醗酵処理槽5を備える有機性廃棄物の処理装置1において、醗酵処理槽5の底部に該醗酵処理槽5内で分解処理された処理物を排出する排出口52aを設けるとともに、該排出口52aを開閉可能とする下側蓋体54を設け、該下側蓋体54に醗酵処理槽5内に空気を供給する給気口54bを設けて、該給気口54bと醗酵処理槽5へ空気を供給する給気手段11とを排水機能を有する給気マニホールド7を介して連通した。 (もっと読む)


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