説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】二番還元コンベアと二番処理装置との間で、二番物が詰まり難いようにし、選別装置の選別性能・枝梗除去の精度の向上、機体のコンパクト化を図る。
【解決手段】二番還元コンベア14終端に設けた二番処理装置10を有したコンバインにおいて、二番処理装置10に制御弁63を設け、該制御弁63を角度調整可能に構成し、また、前記制御弁63を複数設け、各制御弁63を連結手段(64)で連結するとともに、複数の制御弁63を同時に角度変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】効率的に、溝を被覆するようにシートを敷設する装置が求められている。
【解決手段】ロータリ耕耘機5を備える管理機1と、溝整形器2と、防根透水シート47のシートロール31と、溝40の下面に防根透水シート47を押し付ける転圧輪61・61と、防根透水シート47の両端部を、溝40の左右側方に位置する土壌表面42に押え付ける左右一対のガイドシャフト50・50と、前記土壌表面42・42上に防根透水シート47を挟んで盛土41・41を行なう覆土ディスク70・70と、を備えるシート敷設作業車100であって、溝整形器2に備える側面整形板22L・22Rは側面視で、シートロール31から転圧輪61・61に至る防根透水シート47の中央部の供給経路Pと、重なるように構成され、ガイドシャフト50は、シートロール31より後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の送塵口処理胴の終端部に藁屑を排出できずに詰まりを生じることがないようにする。
【解決手段】揺動選別装置10の後端上部に排出口63を形成し、該排出口を利用して吸引ファン30後下部を配置し、該吸引ファンの前後中央部より前部を揺動選別装置後部上方に配置し、側面視において吸引ファンの下部を揺動本体後上部にラップさせ、該送塵口処理胴21周囲に螺旋状のスクリュー36を固設し、該スクリューの回動軌跡の下方側に沿ってコーンケーブ又はクリンプ網を配設し、前記送塵口処理胴の終端部に藁屑を機外に排出する排出機構90を設け、該排出機構の排出口の下端部に案内板を配置して排出口より吐出された藁屑を排藁カッター装置17の下部に案内し、排藁カッター装置で切断処理された排藁と共に機外に排出すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の選別部において、セカンドファンにおける渦流防止、及び風選効率の向上を可能な風路を構成する。
【解決手段】脱穀装置に設けた揺動選別装置の前部下方に唐箕を配置し、該唐箕後方には、前から順に、一番コンベア、セカンドファン、二番コンベアを横設し、揺動選別装置の後端部近傍には機内の塵を排出する吸引ファンを備えると共に、前記一番コンベアと二番コンベアの後上方には、それぞれ第一流穀板と第二流穀板を配設した脱穀装置において、前記セカンドファン41から後斜め上方に送風される予備選別風93は、そのまま前記吸引ファン25に藁屑等と一緒に吸引される排出風93aと、前記二番コンベア37に二番物等と一緒に逆戻りする戻り風93bとから構成した。 (もっと読む)


【課題】刈高さセンサの検出値が安定しない圃場において、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して機能し、刈取前処理装置の昇降駆動制御が正常に作動するコンバインを提供することを目的とするものである。
【解決手段】前記刈取前処理装置を一定高さまで上昇させるとき刈取りクラッチを自動的に切とするオートリフトスイッチと、前記刈取前処理装置を一定高さまで降下させるとき刈取りクラッチを自動的に入とさせるオートセットスイッチとを設け、前記刈高さ自動スイッチがOFFの場合には、刈取り位置センサデータに基づいて、刈取部設定位置まで前記刈取前処理装置の昇降駆動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刈高さセンサの検出値が安定しない圃場において、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して機能し、刈取前処理装置の昇降駆動制御が正常に作動するコンバインを提供する。
【解決手段】スタートに続き、刈高さ自動スイッチがONかOFFかを判別するS1。刈高さ自動スイッチがONの場合S1:ONには、前記刈高さセンサのセンサデータに基づき刈取前処理装置の昇降駆動制御を実行するS2。また、刈高さ自動スイッチがOFFの場合S1:ONには、刈取り位置センサによる昇降駆動制御を実行するS3。刈高さセンサの検出に不都合が生じた場合には、その不作動を判別して、刈取り位置センサの検出信号に基づいて刈取前処理装置の昇降駆動制御が可能になり、刈取りオートクラッチ、オートリフト及びオートセット機能が安定して使うことができる。 (もっと読む)


【課題】排塵機能の向上並びに取扱い作業性の向上などを図ること。
【解決手段】穀物ヘッダで刈取った穀稈をフィーダハウスを介して脱穀部に供給する刈取部を昇降可能に装設したコンバインにおいて、粉塵を排出させる吸排塵ファンを前記フィーダハウスに設けると共に、吸排塵ファンは、前記刈取部の昇降に連動してオンオフするようにした。従って、圃場枕地で方向転換するとき、刈取部の昇降が行われて吸排塵ファンが一時的に停止され、除塵網に付着した穀稈または穀粒を脱落除去し、排塵機能の向上並びに取扱い作業性の向上などを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】手動モードに切り換えた場合において、刈取前処理装置を目標高さにセットすることを容易にする。
【解決手段】走行機体に対して昇降駆動手段を介して昇降駆動する刈取前処理装置の上昇行程では、第1の設定高さ位置にて刈取クラッチをONからOFFに切換え、刈取前処理装置の下降行程では、前記第1設定高さ位置より低い第2の設定高さ位置にて刈取クラッチをOFFからONに切換えるように制御する昇降・駆動制御装置と、前記昇降・駆動制御を自動モードと手動モードとに切り換えるモード切換手段とを備え、モード切換手段を手動モードに切り換えた場合において(S12)、少なくとも刈取前処理装置の下降速度を前記所定速度V1より遅い微速速度V2にて細かく下降操作する(S27)ための微調整用切換手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】条合せ時などの旋回方向の微調節が行えるようにすること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向ハンドルを備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設けたコンバインにおいて、上記操向ハンドルに旋回方向微調節用の操作片を設けた。従って、操向ハンドルを手で握った状態で操作片を操作することにより、条合せ時などの旋回方向の微調節を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおける条合わせのための進路方向の微調整の作業性を向上させること。
【解決手段】 運転席(20)の左側のサイドコラムに主変速レバー(54)を配設すると共に、運転席(20)の前方の運転操作部(19)に丸形の操向ハンドル(77)を配設し、同操向ハンドル(77)の丸形外周の右内側にスイッチ台(119)を設け、同スイッチ台(119)に、指先で操作可能なスイッチ(122)であって、条合わせのための進路方向の微調整を行う微調整用操向手段としてのスイッチ(122)を設ける。 (もっと読む)


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