説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】電線の振動が端子に直接伝わらないように構成されたコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ10は、インナーハウジング11とは非接触にアウターハウジング13の後部に固定されたリアカバー15を備える。リアカバー15には、電線60を曲げて保持する電線曲げ部39,41を含むストレインリリーフ構造が設けられている。また、コネクタ10は、インナーハウジング11とアウターハウジング13との間に配置されたばね14を更に備える。インナーハウジング11は、このばね14により前方へ付勢されるようにアウターハウジング13に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】相手の無線装置との間における通信異常が発生した場合に、その状況をコストの無用な上昇を招くことなく認識させることのできる無線装置を提供すること。
【解決手段】テスト通信の指示を受けたテスト送信手段Aによってテスト用警報データが他の無線装置に無線で送信されると、これを受信した他の無線装置の応答手段Bによって送信された、テスト用警報データの受信強度を示す受信強度データが受信されて、その受信した受信強度データの示す受信強度の内容に相当する受信強度信号が、受信強度報知手段Cにより接続先の警報器1,4に出力され、これにより、他の無線装置によるテスト用警報データの受信強度が接続先の警報器1,4において音声により報知される。 (もっと読む)


【課題】 高速で接触検出が可能であり、配線や処理回路を単純化させた構成の接触検出装置とこれを用いたロボットを提供する。
【解決手段】 多数の開口(孔)121を有する絶縁スペーサ12を介して、導電シート11、13の導電面を向かい合わせに配置している。接触力が作用すると、これらの導電面が接触し、短絡することで、接触を検知することができる。この接触センサ1は、複数の接触センサ1を直列ないし並列に接続することが可能であり、その場合は検出回路には2本の導線のみで接続が可能である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの解体作業時、締結部材を取り外すことなく、被破断部より貫通孔側の部位を除く端子本体を端子取付部から短時間で容易かつ確実に切り離し、解体作業等の効率向上を図る。
【解決手段】LA端子本体10には、被破断部12が貫通孔11の周辺に設けられるとともに、タブ部13がLA端子本体10の外周から放射方向に突出して設けられる。被破断部12は、LA端子本体10の表面を所定の深さで切り欠いて構成されており、貫通孔11の周囲に円弧状に形成された円弧状部12aと、円弧状部12aの両端部からそれぞれタブ部13に連続するように形成された一対の直線状部12bとを有する。また、タブ部13は、LA端子本体10における被破断部12の円弧状部12aより貫通孔11側の部位10a及び被破断部12の直線状部12bより内側の部位10bと一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】箱内スペースを有効活用することができ、光ファイバケーブルやコネクタ等の部材の高密度収納を可能とし、箱全体の小型化を図ることができる光ケーブル接続箱を提供する。
【解決手段】光ケーブル接続箱は光ファイバケーブルの接続に用いられ、側壁10Aと底壁10Eを有する接続箱本体10を備えている。側壁10Aに底壁10Eと直交する奥行き方向Yに延びるスリット状のケーブル導入口12a,12b,12c,12dを複数設けている。これらケーブル導入口12a,12b,12c,12dの底壁10E寄りの端部12a1,12b1,12c1,12d1の底壁10Eからの距離を互いに異ならせている。互いに隣接するケーブル導入口12a〜12dの端部12a1〜12d1の奥行き方向Yの距離を光ファイバケーブル同士の接続部の径方向の寸法分以上とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で確実な固定を実現できる箱体固定構造を提供すること。
【解決手段】この箱体固定構造では、ナットをねじ軸部35に螺合させ易くするために、係合したブラケット側第1係合部32および箱体側第1係合部14が、係合したブラケット側第2係合部33および箱体側第2係合部15よりも上に配置され、そしてブラケット側第1係合部32のねじ軸部35が箱体側第1係合部14のねじ軸部挿入孔20を通って箱体側第1係合部14から上方に突出している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線ジョイント部の絶縁防水処理を効率的に低コストで行わせる。
【解決手段】電線11〜13,16,19を支持する複数の布線具3を布線台2に設けたハーネス製造装置で、絶縁キャップ28及び/又はシール材30を入れる収容部27を有する絶縁防水処理具261〜263を布線台に配置し、絶縁防水処理具で電線11〜13のジョイント部81〜83,81’〜83’を絶縁防水する。複数の絶縁防水処理具261〜263をジョイント部の大きさに応じてグループ分けして配置した。絶縁防水処理具を布線台2に着脱自在とした。ジョイント部を形成するためのジョイント装置39,49を布線台に配設した。 (もっと読む)


【課題】発振部材として、高価な水晶振動子を用いることなく、精度よくガス濃度を検出する。
【解決手段】ガスセンサ1に含まれる第1梁部材11及び第2梁部材12は、駆動回路3から与えられた所定の駆動信号によりそれぞれ第1発振周波数及び第2発振周波数で発振する。このとき、ガス感応膜12aが形成されている第2梁部材12は、ガスの分子を吸着するため、ガスの濃度に依存して発振周波数を低下させる。すなわち、第2発振周波数は、ガスの濃度に依存して低下する。これに対して、第1発振周波数は、ガスの濃度に依存することなく一定である。このような第1発振周波数及び第2発振周波数とが比較されて、濃度信号生成回路4で、ガスの濃度を示す濃度信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】カオス系列の擬似乱数を用いて暗号化を行うことにより生成した秘匿性が高い暗号データを容易に復号化することができる復号化装置を提供する。
【解決手段】外部装置2eに着脱自在に構成された暗号キー1eを用いて暗号データを復号化する復号化装置であって、外部装置2eは、暗号データと該暗号データを利用可能な複数の利用者に固有のグループパスワードとを格納した暗号ファイル26と、グループパスワード及び暗号データのデータサイズを暗号キーに送信する送信部22eと、暗号ファイル内の暗号データを復号化する復号部24とを備え、暗号キー1eは、外部装置2eからの暗号データのデータサイズとカオス関数とこのカオス関数の初期値であるグループパスワードとに基づいてカオス系列の擬似乱数を発生する擬似乱数発生器14eと、外部装置2eからグループパスワード及び暗号データのデータサイズを受信し、擬似乱数発生器で発生したカオス系列の擬似乱数を鍵として外部装置に送信する送受信制御部12eとを備える。 (もっと読む)


【課題】端子の電気接続部が、回路基板のスルーホールランドに圧入される際にメッキ削りカスが発生しても、当該メッキ削りカスによる端子間の短絡を確実に防止することができるオンボードコネクタを提供すること。
【解決手段】オンボードコネクタのコネクタハウジング4の下面4cに開口部をそれぞれ形成する端子収容室6の開口周面8は、端子5との間にメッキ削りカス収容空間7を形成するようにそれぞれ設けられる。メッキ削りカス収容空間7は、電気接続部5bのスルーホールランド3への圧入の際に当該スルーホールランド3で電気接続部5bのメッキが削られることにより生成されたメッキ削りカス9を収容するために設けられている。このオンボードコネクタは、端子収容室6の開口部を塞ぐようにコネクタハウジング4の下面4cを回路基板2の上面および下面の一方2aに密着させて回路基板2に取り付けられる。 (もっと読む)


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