説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】自動車用のジャンクションブロックなどの端子部品において、端子のアライメントを向上させ、基板のスルーホール部の剥離を防止し、端子と基板との導通不良を回避する。
【解決手段】端子1の端子保持片12を基板2の端子保持孔22に圧入する。その後、端子1の2個の導通片13を基板2の2個の導通孔23に挿通して回路導体24にはんだ付けする。すると、端子保持片12の圧入により、端子1が基板2に仮固定されるとともに、導通片13のはんだ付けにより、端子1と基板2とが確実に導通すると同時に、端子1が基板2に本固定される。また、端子1は、基板2に3点支持されるので、1点支持や2点支持の場合と比べて基板2上に安定して自立することができる。 (もっと読む)


【課題】通常の環境での使用ではもちろん、ガソリンなどの硫黄成分存在下での使用であっても、長期に亘って信頼性の高い電気接点材料、及び、組付け費用を増加させることなく1つの接点であっても、長寿命で信頼性の高い摺動式液面検出器を提供する。
【解決手段】クロムを13重量%以上で、かつ、30重量%以下含む鉄−クロム合金とモリブデンとからなり、かつ、モリブデンを0.5重量%以上3重量%以下含有する電気接点材料。 (もっと読む)


【課題】自動車用のジャンクションブロックなどの端子部品において、端子のアライメントを向上させ、基板のスルーホール部の剥離を防止し、端子と基板との導通不良を回避する。
【解決手段】端子1の端子保持片12および導通片13を長方形の4頂点に配置した状態で、端子保持片12を基板2の端子保持孔22に圧入するとともに、導通片13を基板2の導通孔23に挿通する。その後、導通片13を基板2の回路導体24にはんだ付けする。すると、端子1の端子保持片12の圧入により、端子1が基板2に固定されるとともに、端子1の導通片13のはんだ付けにより、端子1と基板2とが確実に導通する。また、端子1は、長方形の4頂点で基板2に4点支持されるので、一直線上に並ぶ複数点で支持される場合と比べて、基板2上に安定して自立することができる。 (もっと読む)


【課題】組立を容易にすることができるコネクタ及び該コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】コネクタ1はコネクタハウジング11とマットシール14とインナカバー15とアウタカバー16とを備えている。コネクタハウジング11は雌端子13を収容する端子収容室21を備えている。インナカバー15はコネクタハウジング11との間にマットシール14を挟み込んで該コネクタハウジング11に取り付けられる。アウタカバー16はコネクタハウジング11の外側に被せられる。カバー15,16は連結部37によって互いに連結された状態でコネクタハウジング11に取り付けられる。インナカバー15が導通検査用の治具38の押圧部49によってコネクタハウジング11内に圧入され連結部37が破断してインナカバー15がコネクタハウジング11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットを一体に搭載したワイヤーハーネス一体型電気接続箱を安価に提供する。
【解決手段】車載電装品に配電するためのワイヤーハーネスWが一体に接続されると共に電源側に接続される電源分配用ブスバーの音叉型端子に一方のオス端子が差し込み接続されるヒューズ15を搭載した電気接続箱本体10Aと、この電気接続箱本体10Aと別に作製された回路基板21を主体に構成され、電気接続箱本体10Aに付設された電子制御ユニット20と、この電子制御ユニット20の回路基板21上に配設されたメス端子22に一端側に形成されたオス端子32が差し込み接続され、且つ、他端側に形成された音叉型端子31にヒューズ15の他方のオス端子が差し込み接続されることで、電気接続箱本体10A側の回路と電子制御ユニット20側の回路とを電気接続する接続用端子部材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中継器に設定される侵入者監視やその解除の状態に応じて、セキュリティーセンサによる侵入者の監視の結果を警報器で警報する無線通信式のセキュリティシステムにおいて、セキュリティーセンサの検出状態の収集動作に消費される電力を抑制すること。
【解決手段】侵入者の監視及び解除が設定される中継器3の設定状態出力手段Aが出力する、侵入者の監視及び解除の設定状態が、侵入者の監視解除状態であるときに、建物への侵入者の検出状態を無線で出力するセキュリティーセンサ2による侵入者の検出動作をスリープ手段Bが有効とし、その時のセキュリティーセンサ2による検出状態の無線による出力を警報器1のセキュリティー警報出力手段Cが受信して、セキュリティーセンサ2の検出状態に応じた侵入者警報の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの分岐部位を結束する際に、結束作業を容易化し、ワイヤーハーネスの軽量化・細径化を図る。
【解決手段】6個の矩形部材13と6個の円形部材14とが交互に連設された結束体を3個用意し、これらをy字形状に連結して結束部品11とする。この結束部品11をワイヤーハーネス1の分岐部位2に宛い、ワイヤーハーネス1ごとテープ3を巻き付けて結束部品11をワイヤーハーネス1に固定する。これにより、テーピング処理が簡単となり、分岐部位2の結束作業が容易になる。また、テープ3の使用量が少なくなるため、ワイヤーハーネス1が軽量化・細径化される。しかも、ワイヤーハーネス1の分岐形状に応じて結束部品11の組立形状を適宜変更することにより、多形状の分岐部位2に対応可能となり、結束部品11の汎用性が向上する。 (もっと読む)


【課題】無線装置の電源としての電池の残量が低下した際に、その旨を効率的に認識させることのできる無線装置を提供すること。
【解決手段】警報状態又は故障状態の検出時にその旨を音声又は表示により報知すると共に、警報状態又は故障状態の内容を示す報知信号の外部からの入力時にその報知信号が示す警報状態又は故障状態を音声又は表示により報知する警報器1,4に接続される電池駆動式の警報器1,4に接続される無線装置の、残量検出手段Aにより検出される電池Vの残量乃至該残量に対応する物理量が、予め定められた閾値まで低下したと残量低下判別手段Bにより判別されると、電池Vの残量低下の状態を音声又は表示により報知させるための残量低下信号が、残量低下報知手段Cによって接続先の警報器1,4に出力される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業工程で同軸ケーブルと電線とを容易に固定及び接地することができる接地部材を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル10の内部導体11と電線20の芯線21とを加締め具30で加締めて電気的に接続した前記同軸ケーブル10及び前記電線20を固定するとともに、前記同軸ケーブル10を接地する導電性の接地部材40であって、前記加締め具30寄りの前記同軸ケーブル10の編組12を圧着する接地用圧着部41と、前記電線20若しくは前記同軸ケーブル10の少なくとも一方の被覆部14,22を圧着する圧着部42と、前記接地用圧着部41と前記圧着部42とを保持した状態で相手部材に固定される導電性の固定部43と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 再液化が発生した場合にこれを検知し、安定した流量値を求め、保安機能の誤動作を防止できるガス保安装置を提供する。
【解決手段】 超音波センサ1と流路2から構成された超音波式計測部と、異常が発生した場合にガスを遮断する遮断弁3と、ガスの使用状態が正常であるかを判定する制御回路7とを備えたガス保安装置において、ガス圧が不規則に変動する再液化現象を検知する再液化検知手段11と、再液化が発生した場合に変動する計測流量値を平均化する再液化時計測手段12と、周囲の温度を計測する温度センサ10とを設け、制御回路7には、再液化発生時の温度変化を学習し、再液化が発生するかどうかを事前に判断する再液化学習手段16を備えたものである。 (もっと読む)


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