説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】接地安定性を向上する。
【解決手段】胴部11の内周面に中皿12が上昇摺動可能に嵌合された容器体13と、上方付勢された押下ヘッド18を有しかつ胴部11の上部に装着されたポンプ部50と、が備えられ、押下ヘッド18の上下動により、胴部11内の内容物が押下ヘッド18に設けられたノズル17から吐出可能に構成された中皿上昇式吐出容器10であって、胴部11の下端外周面が嵌合された嵌合筒部40と、この嵌合筒部40の外周面にその全周にわたって径方向外方に向けて突設されるとともに、下面における外周縁部がこの容器10を正立させたときに接地する接地面41aとされた環状の接地板部41と、を備える接地部材42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容器を収納した状態でポンプ部材が容易に取り外されない二重容器を提供すること。
【解決手段】内容器3と、内容器3を着脱自在に収納する筒状の外容器11と、外容器11に着脱自在に固定されて外容器11の開口端を覆うと共に、内側に内容器3の口頚部63が挿入される内筒部33を有する肩カバー12と、少なくとも一部が内筒部33の内側に配置された状態で口頚部63と螺合する下筒部41を有するネジキャップ13を有し、内部に内容器3内の内容物を流通可能な導入路が形成されたポンプ部材14とを備え、内筒部33が、内周面に形成された係合凸部対36を有し、下筒部41が、内周面に形成されて内容器3と螺合する雌ネジ部45と、外周面に形成されて係合凸部対36と係合してネジキャップ13の軸回りの回転を規制する係合凸部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対の容器体からの注出量又は注出比率を容易に調整することができ、シール性が高い複合容器を提案する。
【解決手段】胴部4から口頸部6を起立する左右一対の容器体2と、各口頸部6外面に嵌合させた連結筒21を水平な主板12の裏面から垂下し、かつ主板の少なくとも中心部を除く部分を環状に隆起して、この隆起部14内部を軸受け穴24とした基盤10と、軸受け穴24の内周面全体に軸筒42を嵌着し、この軸筒上端から外向きフランジ状頂壁20を介して隆起部14外方を囲う外周壁18を垂下してなる回動盤40とを、具備し、隆起部14の裏面左右両部から、少なくとも一部を隆起部14の内周壁16と共有する連通筒22を垂下して、この連通筒22を口頸部6内面に液密に嵌合させ、上記内周壁16と連通筒22との共通部分のうち軸筒42と重なる箇所に一対の切欠28を、軸筒の対応箇所に、貫通路36をそれぞれ穿設した。 (もっと読む)


【課題】投薬器の大型化を招くことなく、薬粉の排出路との接触により薬粉を効率的に微粉化できる吸引式投薬器を提供する。
【解決手段】カプセルCの収納室Rcを有するブロック体110と、このブロック体110が装填される筒状部121を有しカプセルCの破壊手段Dが設けられたボディ120と、破壊されたカプセルCの薬粉を吸引するマウスピース130とを備えた吸引式投薬器100であって、ブロック体110の外周面に、薬粉を排出する排出路の一部であり、迂回路4を形成する迂回溝を備える。ブロック体110の内部には、薬粉を取り出すための主路1と、主路1を複数に分岐させるための分岐部2と、複数の分流路3とを有し、更に、その先端側部位の内部には、薬粉を衝突させてブロック体110の側に折り返させる折り返し面5aと、折り返し面5aで折り返した薬粉を衝突させてマウスピース130の側に折り返させ吸込み口131に向かって導く折り返し面5bとを有する第二の迂回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】液の滴下に当たり簡単な操作で適切な量の滴下を行えるとともに、収納液内へゴミ等の浸入の虞れがなく、また、液の収納量も多くて補充の必要のない滴下用容器を提案する。
【解決手段】一端部に滴下口4を開口した筒状の容器体Aと、容器体Aの他端部を閉塞して設けた加圧機構Cとを備え、加圧機構は、シリンダと、シリンダ内を摺動するピストンC5を突設して容器体に対して外方付勢状態で押し込み可能に設けた押釦C4と、押釦の押し込み時に開弁し、ピストンによりシリンダ内の加圧空気を容器体内に繰り出す排気弁と、押釦の復元する際に減圧したシリンダ内に外気を導入する外気導入機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外観上の美観を損ねることなく隙間を形成した状態で外筒体に内筒体を組付け固定することを課題とし、二重壁により優れた加飾性、あるいは機能を有する有頂筒状の合成樹脂製成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製の有頂筒状の外筒体と、この外筒体に下端面を略同一高さ位置に揃えた状態で嵌入組付きする有頂筒状の内筒体と、外筒体の下端部と内筒体の下端部を組付け固定する嵌合係止部を形成する、外筒体に熱溶着による接着が可能な合成樹脂製のリング体を有し、リング体を、外筒体と内筒体を、内筒体の嵌入組付きによる嵌合状態でインサート材としたインサート成形により、外筒体の周壁下端部に熱溶着により接着し、この周壁に一体連設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動回動するキャップ体で、容器本体から突出した吸上げ部材を保持することにより、容器本体から突出している吸上げ部材部分の安定した保持と、正確な突出程度の設定とを得ることを目的とする。
【解決手段】 液体を収納した容器本体1内から、下部を液体に浸漬させた状態で引出された吸上げ部材24を、キャップ体3の開閉揺動する開閉蓋部11に、この開閉蓋部11の頂壁12の下面に設けた保持体17の、対の保持片21で横側から掛け止めすることにより、吸上げ部材24の開閉蓋部11への強固で確実でそして簡単な取付けを達成する。 (もっと読む)


【課題】ノズル内残液の乾燥,固化を防止でき、取り扱い操作も簡単なノズル付きのポンプ容器を提供する。
【解決手段】吐出ヘッドB2の頂部に設けたガイド壁31に上下動可能に案内され、上方付勢状態で押し下げ可能に設けた押圧板40にヒンジ51を介して連絡板50を連結し、連絡板よりノズルの吐出孔36を閉塞する閉塞板60を延設した閉塞部材B3を設けた。そして、押圧板の押し下げにより下降する連絡板が支持突起33に当接して回動し、吐出孔が開口する如く構成した。また、押圧板の押し下げ後に吐出ヘッドが下降する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】薬剤の微細、分散化を図り、かつ比較的小さな吸引力で投与できる吸引式投薬器を提案する。
【解決手段】薬剤を充填したカプセルを収納する収納室Mを有するボディ1と、このボディ1の収納室Mに配置されたカプセルに孔を開ける穿孔手段6と、穿孔されたカプセルの薬剤を該収納室Mにつながる排出経路3aを通して吸引するマウスピース2とを備えた吸引式投薬器において、前記ボディ1とマウスピース2との相互間に、該ボディ1の出側経路1c及びマウスピース2の噴出経路2aにそれぞれつながる出入り口を有しその内部空間にて薬剤を撹乱、破砕せしめて微細、分散化を図る分散室を設け、前記分散室3を、内部空間を区画形成する外周壁3a、3bと、この外周壁3a、3bによって区画形成された内部空間を複数領域に区分して迂回経路rを形成する隔壁3cと、一端がマウスピース2の噴出経路2aにつながり他端を隔壁3cに連係させて迂回通路rに接続する筒体3dにて構成する。 (もっと読む)


【課題】ブラシで塗布する際の使い勝手が良く、また、使用後のブラシ洗浄を行い易くすることができる吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体が収容された容器本体2と、容器本体2の口部2aに取り付けられ、容器本体2内から移送された液体を泡状にして吐出する吐出ポンプ3と、吐出ポンプ3に被せられ、吐出ポンプ3から供給された泡を吐出する吐出口47が形成されるとともに、吐出口47の周りにブラシ44が植設されたブラシキャップ4と、が備えられ、ブラシキャップ4を押し下げることにより、吐出ポンプ3により吐出口47から泡が吐出される吐出容器1において、ブラシキャップ4は、容器本体2から着脱可能になっている。 (もっと読む)


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