説明

リョービ株式会社により出願された特許

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【課題】 携帯用丸鋸等の動力工具における切粉の集塵効率を高める。
【解決手段】 ハウジング4内に収納した原動機で刃物3及びファンを駆動し、切粉vをファンで生じた気流aによりハウジングに取り付けた集塵部16へと搬送し、集塵部で濾過した気流cをハウジング内のファンへと戻した後にハウジングの排気口から排気する。集塵部が、内外円筒体18,19と、切粉を含んだ気流を内外円筒体間に導く導入路20aと、導入路から流入する気流を旋回流bとする螺旋羽根21と、切粉を含んだ旋回流を内円筒体の空室内へ導きつつ濾過する内円筒体に取り付けられたフィルタ22と、内円筒体内へとフィルタを透過した気流を内円筒体からファンへと戻す導出路23aと、外円筒体に形成された切粉回収口24とを備える。切粉を含んだ旋回流をフィルタに通しながら除塵すると共にこの旋回流でフィルタの表面を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 ポテンショメータの接触不良を軽減し、ポテンショメータの寿命をより長く保つことができるインキ供給制御装置を提供する。
【解決手段】 可変抵抗器31の所定の使用領域Aは、使用領域変更手段41により変更可能に構成される。すなわち、可変抵抗器31の使用領域Aの一端部および/または他端部の位置を変更することにより、摺動子32の相対移動範囲が変化する。言い換えれば、ブレード22が同じ位置にあるときでも、使用領域Aの変更後は可変抵抗器31に対するブレード22の相対位置が異なるため、異なる抵抗値を示すこととなる。 (もっと読む)


【課題】 加工作業を楽に行い得、高精度の加工も容易な手持ち式ベルトサンダの提供。
【解決手段】 把持部7を有する本体10の前部に、本体10に装着したモータ2から駆動力を得て本体10の幅方向に沿う軸線回りに回転する主プーリ65と従プーリ66を有し、これら主プーリ65と従プーリ66に懸架して本体10の前方に向けて延びる無端のサンダベルト5を備えた手持ち式ベルトサンダ1であって、サンダベルト5の幅方向中心線5aが、平面視において把持部7の幅B2よりも内側に位置されている構成。 (もっと読む)


【課題】 被加工部の加工作業、特に、手持ち式ベルトサンダを水平な姿勢で使用する際の作業をし易く、且つ楽に行い得、しかも被加工部を高精度に加工可能な手持ち式ベルトサンダの提供。
【解決手段】 把持部7を有する本体10の前部に、本体10に装着したモータ2から駆動力を得て本体10の幅方向に沿う軸線回りに回転する主プーリ65と従プーリ66を有し、これら主プーリ65と従プーリ66に懸架して本体10の前方に向けて延びる無端のサンダベルト5を備えた手持ち式ベルトサンダ1であって、モータ2の高さ方向中心に対してサンダベルト5の主プーリ65における軸線が下方にオフセットして配置されている構成。 (もっと読む)


【課題】 電動工具の重心位置を下げる。
【解決手段】 鋸刃16を保持するプランジャ17とウェイト29とが、定盤13と交差する方向に往復直線運動するように支持され、モータ14の動力をプランジャとウェイトとに伝達するギヤ装置21が設けられ、ギヤ装置にはプランジャとウェイトの各係合部20,32に夫々係合する二つの偏心体19,31が設けられ、モータの回転をギヤ装置の二つの偏心体と上記各係合部との係合によりプランジャとウェイトの逆向き往復直線運動に変換する。ギヤ装置が始端ギヤ22と終端ギヤ24との間に中間ギヤ23を含み、終端ギヤにプランジャと係合する偏心体が設けられ、中間ギヤにウェイトと係合する偏心体が設けられる。プランジャを定盤から遠ざけプランジャ先端と定盤との間に鋸刃着脱用間隔を確保し、同時に定盤底面からモータ中心までの距離hを短くし電動工具の重心位置を下げる。 (もっと読む)


【課題】 把持のし易すさを確保したうえで、少ない労力で加工作業を行い得る手持ち式電動工具の提供。
【解決手段】 把持部7が把持されて略水平に使用される手持ち式電動工具1であって、後方においてモータ2を有する駆動部3と、前方において被加工部を加工する加工部4を有するヘッド部5との間にモータ2の駆動力を加工部4に伝動するための伝動軸6を内蔵した把持部7をと備え、重心Gを把持部7に存在させた構成。 (もっと読む)


【課題】開口部を開閉する引き戸装置を、複数の戸体を用いて構成したものにおいて、バランスがよく、しかも、円滑な走行をする引き戸装置に構成する。
【解決手段】戸先側となる第一戸体2に設けた第一案内ローラ5を、第一走行レール6に移動自在に設ける一方、前記第一走行レール6の戸尻側部位を、戸尻側となる第二戸体3の板厚方向中間部に一体的に設けて、第一戸体2が第二戸体3内から出没自在となるよう構成する一方、第一走行レール6の戸先側部位と第二戸体3とに設けた第二案内ローラ7を、躯体に設けた第二走行レール8に移動自在に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 一方の部材側の調節ねじを他方の部材側のねじ孔に螺合する作業を容易に行うことができる部材間の隙間調節構造の提供。
【解決手段】 一方の部材16と他方の部材17とを接近離間自在とするために、一方の部材16に形成された挿通孔81に挿通されるとともに他方の部材17に形成されたねじ孔42に螺合する調節ねじ82と、調節ねじ82に外装された状態で両部材16,17間に配置されて両部材16,17どうしを離間させる方向に付勢する調節ねじ緩み止め用のコイルばね46とを有し、調節ねじ82を回転させることで一方の部材16と他方の部材17との間の隙間δの量を調節する部材間の隙間調節構造であって、ねじ孔42をコイルばね46の一端開口の内側に位置するようコイルばね46を他方の部材17に取付けた構成。 (もっと読む)


【課題】 操作ハンドルを収納姿勢にまで回動する作業を、小さな力でもって容易に行い得る作業機の提供。
【解決手段】 作業機本体2に操作ハンドル7が作業機本体2より後方に突出した操作姿勢Aと前方に倒された収納姿勢Bとの間を前後に回動自在に取付けられ、鉛直線方向より収納姿勢B側の後部開放姿勢Eにおいて操作ハンドル7がその自重により収納姿勢B側に回動しないように操作ハンドル7の被係止部50を係止するストッパ51,52が作業機本体2側に設けられ、ストッパ51,52は、操作ハンドル7の被係止部50を係止する係止位置D1と係止状態を解除する解除位置D2との間を移動可能に構成され、ストッパ51,52を係止位置D1側に付勢する付勢手段54を備えている作業機1。 (もっと読む)


【課題】 弁頭と弁座との間に溶湯の差込みが生ずることを防止し、バリの発生を防止するガス抜き装置の金型構造の提供。
【解決手段】 可動金型20を構成する可動金型側張り板21に対向する固定金型10のガス抜き装置本体12の位置には、流入規制部33が設けられている。流入規制部33は、弁頭32に対向するガス抜き路1aの位置の近傍であって溶湯が流入する位置に、弁座31側から壁部21B側へ向けて突出して設けられており、可動金型側張り板21に対向する固定金型側張り板11の分割面11Aに垂直な面で切った断面は略三角形状をなす。弁頭32が弁座31に当接した状態で、ガス抜き路1aに流入してきた溶湯が弁頭32の周縁部32Aに直接衝突することを阻止する。 (もっと読む)


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