説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンに吸い込む空気温度を低く保つと共に、エンジンへ送る空気中に水分を含まないようにすることができる吸気装置を提供する。
【解決手段】船体内部にエンジンが設置された小型滑走艇において、前記エンジン4から第1の吸入管26が延長され、該第1の吸入管26の吸入口27が前記第1の吸入管26のエンジン4側端部より低い位置に設けられた吸気水分離装置28に接続され、該吸気水分離装置28から外気導入管33が延長されて該外気導入管33の外気取入口35が船体外部に臨まされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アシスト機構により制動動作が補助されている側の操作部材を操作した場合の操作フィーリングを改善できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪を制動する後輪制動機構18と、前記前輪制動機構17,後輪制動機構18による制動動作をアシストするアシスト機構19a,19bとを備えた制動装置16であって、前記前輪制動機構17及び後輪制動機構18の少なくとも一方、例えば前輪制動機構17は、第1制動機構17aと第2制動機構17bとを備え、該第1制動機構17aは、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、第2制動機構17bは、アシスト動作がなされていない場合は、前操作部材20が操作されたときにのみ作動し、アシスト動作がなされている場合は、アシスト動作によって作動する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時にクランク軸からVベルトに伝達されるトルクを低減した自動二輪車用無段変速機を提供する。
【解決手段】この無段変速機は、駆動プーリ、従動プーリ、Vベルト25、及びシーブ移動機構を備える。シーブ移動機構は、駆動プーリの固定シーブと可動シーブとの間に形成される溝の底幅がVベルト25の底幅よりも広くなる位置と、溝の底幅がVベルト25の底幅よりも狭くなる位置との間で、可動シーブを軸方向に移動させる。駆動プーリと従動プーリとに巻き掛けられるVベルト25は、その底に長手方向に並ぶ複数のコグ46を含む。各コグ46は、クランク軸が収まる凹状の頭頂面を有する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の設計の自由度を向上できるフロントフェンダを提供する。
【解決手段】前輪110を枢支するフロントフォーク20に固定されるフロントフェンダ10であって、フロントフェンダ10は、前輪110の上側を覆い、フロントフェンダ10のうちフロントフォーク20よりも後方の部位11Bには段差15が設けられ、段差15は、段差15が設けられた箇所よりも後側部分11Bが前側部分11Aと比べて前輪110に近接する形状を有している、フロントフェンダ10である。 (もっと読む)


【課題】モータが備えるロータの回転速度の算出の正確性を向上できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置では、ロータの回転によって磁極が接近するタイミングに応じて、それぞれパルス信号を出力する複数のセンサが、軸の周方向に並んで配置される。そして、駆動装置が備える制御部は、ロータの回転が開始した後に前記複数のセンサがパルス信号を出力する順番に基づいて、当該複数のセンサのいずれかを選択する。そして、制御部は、当該選択されたセンサが出力した前記パルス信号の出力タイミングと、その後に前記複数のセンサが出力した前記パルス信号の出力タイミングとに基づいて、ロータの回転速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】コントロールレバーの操作量と得られる推進力との相関関係の安定化を図る。
【解決手段】船舶用推進システム20は、コントロールレバー12と、アクセル開度検出部67と、推進力算出部61と、推進力発生装置50と、推進力検出部68と、制御部62とを備えている。コントロールレバー12には、操船者の操作によりアクセル開度70が入力される。アクセル開度検出部67は、入力されたアクセル開度70を検出する。推進力算出部61は、アクセル開度70から発生させようとする推進力を算出し、算出推進力71として出力する。推進力発生装置50は、推進力を発生させる。推進力検出部68は、推進力発生装置50において実際に発生している推進力を検出し、実推進力74として出力する。制御部62は、実推進力74を算出推進力71に近づけるように推進力発生装置50の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化効率を効果的に向上させることができる2次空気供給システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】2次空気供給システム1000は、CPU162、第1の空気供給管72、第2の空気供給管73、第1遮断弁34および第2遮断弁35を含む。第1の空気供給管72および第2の空気供給管73の一端はエアクリーナボックスに接続され、他端は排気ポート12に接続される。CPU162は、エンジン7の状態に基づいて、第1遮断弁34および第2遮断弁35の開閉動作を制御する。CPU162により第1遮断弁34および第2遮断弁35が選択的に開かれることにより、エアクリーナボックス内の空気が第1の空気供給管72または第2の空気供給管73を介して排気ポート12内に供給される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ操作ペダルを操作する際に足がエンジンに当たり易い部位にカバーを設けること
【解決手段】この鞍乗型車両1000は、車体フレーム100と、車体フレーム100の下部に支持されたエンジン200と、エンジン200の側部に揺動自在に延在した操作ペダルと、エンジン200の側部を覆うアンダーカウル300とを備えている。操作ペダル250は、エンジン200に取り付けられた揺動軸部251からエンジン200の側部200aに対向して延びたアーム部252の先端部にペダル部253が設けられている。アンダーカウル300は、エンジン200の側部200aとペダル部253との間に延びている。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを防ぎながら、空テープ切断装置の構造が簡素化されてコストダウンが図られた表面実装機を提供する。
【解決手段】複数のテープフィーダ2から排出された空テープをテープフィーダ2が並ぶ方向に長く形成された固定刃13と可動刃42とにより挟み込むことによって切断する空テープ切断装置4を備える。空テープ切断装置4に、可動刃42を固定刃13に対して長手方向とは直交する刃幅方向に平行移動自在に支持させる。前記固定刃13と可動刃42とのうち一方の刃(可動刃42)を刃の長手方向に複数の傾斜部44,45を並べて形成する。各傾斜部44,45を刃の長手方向に向かうにしたがって刃幅が漸次変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御が実行される鞍乗型車両の操作性を向上させる
【解決手段】鞍乗型車両用の制御装置100は、定速走行制御の目標車速を記憶する第1記憶部101と、アクセル全閉位置からさらに閉じる方向にアクセル12が操作されたことを検知する第1検知部104を備えている。さらに、この鞍乗型車両用の制御装置は、定速走行制御中において、第1検知部104によって、当該操作が検知されたときに、第1記憶部101に記憶された目標車速を下げる減速処理部105を備えている。 (もっと読む)


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