説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、鞍乗型車両の外観品質を向上させることができる消音器プロテクタ、及び当該消音器プロテクタを備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る消音器プロテクタ250は、エンジン40の排気ガスが排出される排気口212を有する消音器210を保護する。消音器プロテクタ250は、少なくとも消音器210の車幅方向外側を覆うプロテクタ本体260と、プロテクタ本体260の後方に配設され、排気口212の周囲を覆うキャップ280とを含む。プロテクタ本体260は、キャップ280の前縁部と重なり合う合わせ部を有する。前縁部は、鞍乗型車両の側方視において、鞍乗型車両の前方または後方に向かって傾斜する。 (もっと読む)


【課題】グラブバーの支持強度を増すとともに、グラブバーを高い位置に設けることのできる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、左右一対のグラブバー40,40と、当該左右一対のグラブバー40,40を支持するシートレール24,24とを備える。シートレール24,24には、車幅方向に向き合うように配置され、シートレール24,24に溶接で固定されるとともに、シートレール24,24から上側に延伸する板状の後ブラケット31,31と、ブラケット31,31に掛け渡されるとともに、グラブバー40,40を支持する支持バー32とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノズルシャフトの偏芯ずれやノズルシャフトに対する吸着ノズルの嵌合ずれ等によるノズル先端の位置ずれを確実に、かつ精度良く検出する。
【解決手段】部品実装装置において、ノズルシャフトに対して吸着ノズルを取り外した状態で、複数の回転角においてノズルシャフトを下方から撮像し、その画像に基づいて複数の回転角でのノズルシャフトの先端部の位置を検出する工程と、上記ノズルシャフトに対して吸着ノズルを取り付けた状態で、2つの回転角において吸着ノズルを側方から撮像し、その画像に基づいてノズル先端の偏芯量の一方向成分を検出する工程と、これらの工程で検出したデータから上記複数の回転角でのノズル先端の偏芯量を算出する工程と、このノズル先端の偏芯量により部品吸着時の吸着ノズルの移動位置を補正する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの振動を低減する錘又はダンパーの選択の自由度を増すことのできる鞍乗型車両のハンドルを提供する。
【解決手段】左ハンドル30Lは、ハンドルバー31と、グリップ32と、錘33とを有する。ハンドルバー31は、管状に形成されたパイプ部31cを有し、グリップ32は当該パイプ部31cに嵌められている。錘33の一部はパイプ部31cの内側に配置され、当該パイプ部31c内において、ハンドルバー31に対して振動可能に設けられている。そして、グリップ32には、錘33に当接し、当該錘33の振動を緩衝する当接部32cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を可能としつつ、且つ、視認性を向上させた、船外機の状態に係る各種の状態データを表示する船舶用表示装置とこれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】船外機の状態に関する各種の状態データ値を表示する船舶用表示装置12であって、点灯・消灯が自在とされるドットがマトリックス状に配置されて、該ドットの点灯パターンによって、前記状態データ値を表示するドットマトリックス表示部21と、前記各種の状態データ値の種類を表す複数の情報マークを表示可能であって、前記ドットマトリックス表示部21に表示されている状態データ値に係る情報マークを表示する情報マーク表示部42とを有するマルチ表示部20と、前記船外機のトリム位置を表示するトリム位置表示部19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットに取り付けられたスキャン式の撮像手段による部品認識動作を、これとは別の固定式の撮像手段による部品認識動作との関係から設定された適切なタイミングで行うことにより、基板の生産効率を効果的に向上させる。
【解決手段】本発明にかかる表面実装機1は、ヘッドユニット6に備わる複数の吸着ヘッド20に吸着された部品Cを撮像するための手段として、上記ヘッドユニット6に対し相対移動可能なスキャンカメラユニット8と、これとは別の固定式の固定カメラ24とを備える。これら各撮像手段の動作を制御する制御ユニット50は、上記固定カメラ24の撮像に前後した2つの作業区間Z1,Z2のうち、ヘッドユニット6の移動距離もしくは移動時間の長い方の作業区間の間に、上記スキャンカメラユニット8に部品の撮像を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドライトの後ろにリード線が敷設された自動二輪車において、ヘッドライトをステアリングヘッドに近い位置に配置できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングヘッド21と、ステアリングヘッド21の前に位置するバルブ31を有するヘッドライトと、ステアリングヘッド21の上側に配置されたスイッチユニット42,43、及び計器ユニット41に接続されるリード線71,72,73とが設けられる。リード線71,72,73は、スイッチユニット42,43、及び計器ユニット41からバルブ31の左右において下方に延伸した後、後方に向かって延伸するよう敷設される。 (もっと読む)


【課題】クラッチインナの回転速度の変動に起因するクラッチ伝達トルクの変動を抑制できる遠心クラッチを提供する。
【解決手段】遠心クラッチには、被駆動軸59周りで回転可能に設けられるクラッチインナと、当該クラッチインナに対して相対回転可能に設けられるクラッチアウタとが設けられる。クラッチインナは、被駆動軸から離れた位置に位置するウェイト支持軸54と、ウェイト支持軸54を中心にしてクラッチアウタ側へ移動可能なように当該ウェイト支持軸54に支持されるクラッチウェイト53とを備える。そして、クラッチウェイト53の重心位置Cgは、当該重心位置Cgを通る被駆動軸59の半径方向の直線L1と、当該直線L1に直交するとともにウェイト支持軸54を通る垂線L2との交点Pfより被駆動軸59側に位置する。 (もっと読む)


【課題】フロントサスペンションなどの一対の支持部材と、フロントフェンダなどの被支持部材を備える鞍乗型車両において、被支持部材の取り付け作業の作業性の向上を図るとともに、被支持部材の支持部材に対する振動を抑制できる車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、左右一対のフロントサスペンション30L,30Rと、フロントフェンダ40とが設けられる。フロントフェンダ40は一対の後被取付面部42,42を有し、当該後被取付面部42,42には穴42a,42aが形成されている。フロントサスペンション30L,30Rには、フロントフェンダ40を挟み、後被取付面部42,42に当接する取付面33a33aと、穴42a,42aに嵌るボス33b,33bとが設けられる。ボス33b,33bには環状のダンパー34,34が嵌められ、ダンパー34,34の一部は、一対の取付面33a,33aとワッシャー47,47の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の動力伝達装置における変速ユニットを冷却水により十分に冷却させるようにした場合でも、船舶推進機を支持する船体の後部における強度上の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】船舶推進機の動力伝達装置における水冷却装置は、エンジン15からの入力を変速してプロペラ14に向け出力する変速ユニット29を備える。変速ユニット29は、軸心28が上下方向に延びる筒形状の変速ケース34と、この変速ケース34に収容され、入力を変速する変速装置37と、変速ケース34に形成され、冷却水126を流動させる冷却水通路130とを備える。変速ユニット29の平面断面視で、変速ケース34の側部と後部とのうち、少なくともいずれか一方に冷却水通路130を形成する。 (もっと読む)


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