説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 特に、配線構造を改良して、断線の確率を低減し、更に各配線層の配線抵抗のばらつきを抑制することが可能な入力装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 配線層は、電極層の端部との接続位置に設けられた接続端部23a〜23eと、前記接続端部から引き出された配線延出部24a〜24eとを備える。複数本の前記配線層における配線延出部24a〜24eが、夫々、入力領域から見て同じ側のX1側非入力領域12aでX1−X2方向に間隔を空けた状態でY1−Y2方向に延出しているとともに、各配線延出部24a〜24eの配線幅は、前記X1−X2にて並設される前記配線層の本数が少ない領域ほど、大きく形成され、さらにY1−Y2への配線長さが長い前記配線層ほど大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラシ受けの操作軸の軸線方向と直交する方向への振動に伴う部材の摩耗を抑制できるセンサを提供すること。
【解決手段】ブラシ受け51における突起体516は、フラット面516b表面に、操作軸の軸線と平行な方向に延設された凸部512を有している。突起体517も同様に、凸部513を有している。ブラシ受け51が収納されるハウジングは、凸部512,513とかみ合う溝部を有している。ブラシ受け51における凸部512,513が、ハウジングにおける溝部に係合することから、ブラシ受け51の突起体516,517の操作軸の軸線方向と直交する方向への振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセルに必要な遅延時間を調整して処理を安定化させる。
【解決手段】近距離無線通信システム10は、ヘッドセット12と対向機14とで構成される。ヘッドセット12と対向機14は、送信リンク及び受信リンクを互いに非同期で確立するが、受信方向の出力バッファ20と送信方向の入力バッファ22は、両方向の接続が確立したことを条件としてクリアされ、互いに同じタイミングで音声データの蓄積を開始する。これにより、遅延時間の安定化を図り、エコーキャンセル機能を有効に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】端子のたわみ量を所定の範囲内に収めつつ、端子に所望の圧力を生じさせることができる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の電気コネクタ11は、接続対象物との接触部側を自由端、固定部側を固定端として、接続対象物への圧力によって電気的接続を実現する板ばね状の複数の端子29を有し、これらの端子29は、端子29の自由端と固定端との間に位置する突出部115a〜115eを支点として動作が可能になっており、これらの突出部115a〜115eより接触部側において、接続対象物が配される方向に湾曲した部分を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変化や、経時的な変化が生じた場合においても、第1の基材と第2の基材との間の空隙を維持することができ、ニュートンリングの発生を抑えることが可能な入力装置及びそれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の入力装置10は、一方の面に第1の抵抗膜21が形成された第1の基材20と、前記第1の抵抗膜21に対面する第2の抵抗膜23が形成された第2の基材22と、座標位置を入力する入力領域25を挟んで、前記入力領域25を囲む非入力領域26に形成された一対の第1の支持部30とを有し、前記第1の基材20と前記第2の基材22とは、互に空間を設けて前記第1の支持部30を介し貼り合わされ、少なくとも一方の前記第1の支持部30は、前記一方の面からの高さが、前記第1の支持部30の長手方向両端部より長手方向中間部において高くなるように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッケージの上面と下面との切り込みを蓋部材と電子機器の筐体とで挟んで固定しており、物理量センサに応力が加わり測定精度が劣化する問題があった。
【解決手段】開口部を備える凹型のパッケージに孔を備える蓋部材を水密に接着し、物理量センサ装置を前記パッケージより張り出した外縁部を備える構造とし、前記外縁部によって防水構造に電子機器に固定することにより、物理量を高精度に測定する物理量センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境変化に基づく補正検知信号を得る補正電極が設けられ、駆動電極と補正電極が共通の駆動部で駆動される静電容量式の入力装置を提供する。
【解決手段】 指で操作される操作面2に、X駆動電極X1〜X5とY駆動電極Y1〜Y8が設けられている。操作面2を操作する指の影響を受けない場所に補正電極3と補正検出電極4が対向して設けられている。X駆動部11によってX駆動電極X1〜X5に順番に駆動電圧が印加されるとともに、補正電極3にも電圧が印加される。指の接触位置を検知する入力検知信号と、環境変化に基づいて変動する補正検出電極4から得られる補正検知信号が、同じ検出部13で検出され、データ処理部14において、補正検知信号で入力検知信号が補正される。 (もっと読む)


【課題】制動時に球体がスライド移動する虞のない操作感触付与型トラックボール装置を提供する。
【解決手段】トラックボール装置1は、球体2に制動力(摩擦力)を加えるブレーキ手段として、球体2の頂部を露出させる開口部5bを有して揺動可能に支持された摩擦板5と、摩擦板5を下方へ駆動可能なアクチュエータ6とを配設している。アクチュエータ6によって摩擦板5が駆動されると、摩擦板5は開口部5bの周縁部が上方から球体2に圧接する。球体2を自転可能に保持している支持部材は、球体2に点接触する複数の支持小球4と、これら支持小球4を周方向に分散して配設したベース部材3とによって構成され、このベース部材3が摩擦板5を揺動可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】 比較的広い面積の光発電層に多くの光エネルギーを集中させて、太陽光などから効率良く発電できる光発電装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁材料または金属材料で形成された基台2の内部に空間部3が形成されている。空間部3の内壁面4は球面である。内壁面4に、外側電極層11、半導体層12、内側電極層13が積層されて光発電層10が形成されている。空間部3は光通路5を介して外部と連通している。集光レンズ21で集光された光が、空間部3の内部に与えられ、内壁面4に沿って広い面積に形成されている光発電層10に光エネルギーが与えられて、電力に変換される。 (もっと読む)


【課題】 特に、フレキシブルプリント基板の先端領域の縦幅を従来に比べて小さくできるともに各配線延出部の引き出し領域を幅細で形成することが可能な入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 フレキシブルプリント基板54は、先端領域54aと引き出し領域54bとを備える。第1端子部80及び第2端子部81は、横方向に間隔を空けて並設されている。第1配線延出部82a,82bは、第1端子部80における横方向の端部から前記横方向に向けて延出している。第2配線延出部83a,83bは、第2端子部81における横方向の端部から前記横方向に向けて延出している。横方向に向けて延出した第1配線延出部及び前記第2配線延出部が引き出し領域54bに向けて集約されるとともに、第1配線延出部及び第2配線延出部が、引き出し領域54bにて縦方向に向けて引き出されている。 (もっと読む)


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