説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】80℃程度での塗布が可能であり、イソシアネート化合物の飛散が少なく、接着性能に優れる湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】少なくとも非晶性ポリエステルポリオール(a1)、液状ポリエステルポリオール(a2)、ポリプロピレングリコール(a3)を含むポリオール組成物(A)と、多官能イソシアネート化合物(B)を反応させて得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを含有し、80℃溶融粘度が1000〜30000mPa・sであることを特徴とする湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーン樹脂に比べ、硬化速度が速く、ジャンクションボックスとの密着性に優れ、変色することもない変成シリコーン樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)末端に反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体、(b)シランカップリング剤として下記(b1)及び/又は(b2)、(c)シラノール縮合触媒を必須成分として含み、(a):(b)が重量比で100:3〜10、より好ましくは100:4〜8とする。(b1)としてはアミン基含有シランカップリング剤を、(b2)としてはイソシアヌレート基含有シランカップリング剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】調合後のポットライフが長いため作業性に優れ、短時間で硬化可能なため生産性に優れる接着剤組成物及び接着方法を提供する。
【解決手段】活性水素基を有する化合物、アセチルアセトン、多価イソシアネート化合物を混合して得られることを特徴とする接着剤組成物を用いて、硬化させる際に加熱する。調合後のポットライフが長いため作業性に優れ、圧締時間は同じか僅かな延長で済むため、生産性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】短時間で外気接触面に皮膜を形成する「皮張り」が起きるものの、内部の硬化が遅いという問題を解消する。
【解決手段】(a)化1で示されるシリコーンジオール、(b)架橋剤、(c)シラノール縮合触媒を必須成分として含むシリコーン樹脂組成物とする。
(a)成分と(b)成分が重量比で(a):(b)=100:1〜20、
(a)成分と(c)成分が重量比で(a):(c)=100:0.3〜1.6とする。(c)成分は(c1)ジオクチル錫塩と正珪酸エチルとの反応物の単独、又は(c1)ジオクチル錫塩と正珪酸エチルとの反応物と(c2)ネオデカン酸錫との併用とする。 (もっと読む)


【課題】メラミン化粧板に近い表面耐久性を有し、かつ粘着付軟質PVC化粧シートと同等以上の曲げ性、加工性、意匠性を有する化粧シートを提供する。
【解決手段】表面から順に、ハードコート層、2軸延伸ポリエステルフィルムを支持体とする意匠層、アクリルエマルジョン系粘着剤層とから構成する。2軸延伸ポリエステルフィルムの裏面にはグラビア印刷で木目柄、抽象柄が印刷されており、厚さは20μm〜200μmとする。粘着層の厚さは15μm〜150μmとする。この化粧シートを基材、例えば金属板に貼り合わせる化粧板を得る。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド含有樹脂を使用することなく、突板を接着する際に目隙が発生しにくい接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化重合の際にアセトアセチル基を有するポリビニルアルコールを使用したり、酢酸ビニルとアセトアセトキシエチルメタクリレート(AAEM)のような単量体を共重合するなどの方法によってアセトアセチル基を導入した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを含有し、最低造膜温度が10℃以上であることを特徴とする接着剤組成物を用いて、突板と基材を加熱圧締する。 (もっと読む)


【課題】 化粧板表面のレザータッチのような触感があり、指紋が目立たないメラミン化粧板を得る。
【解決手段】 フッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーにプラスチックビーズを分散させた樹脂液を、プラスチックフィルムに塗布、乾燥して転写シートを得る。次いで、樹脂含浸コア紙、樹脂含浸化粧パターン紙、必要に応じて樹脂含浸オーバーレイ紙、転写シート、賦型板を順次積層し、熱圧成形する。プラスチックビーズとして、平均粒子径が6〜14μmのウレタンビーズを用い、シロキサングラフト型ポリマー100重量部に対して10〜50重量部配合する。転写シートに塗布する際は、乾燥膜厚が5〜10μmとなるように塗布する。 (もっと読む)


【課題】指紋が付着しても目立ちにくく、容易に拭き取りが可能であり、クリアタイプフィルムに適用可能な硬化性樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレート化合物100重量部に対して、0.1〜50重量部の水酸基を有する(メタ)アクリレート化合物(ただし、ジペンタエリスリトールペンタアクリレートを除く)が配合され、さらに有機微粒子を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。また、該硬化性樹脂組成物をプラスチックフィルムに塗布し、硬化したことを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として無機系物質を用いて、難燃性を有する基材を得る。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)成分と適量の水とからなるスラリーを、無機質系繊維シートに含浸、乾燥する。
(a)アルカリ金属珪酸塩
(b)金属酸化物及び/又は金属水酸化物
(c)無機質充填材
前記(a)成分の((a)+(b)+(c))の総重量に対する割合は、3〜15重量%とする。(a)成分としては珪酸ナトリウム、(b)成分としては、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム(c)成分としては炭酸カルシウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】積層板の耐熱性及び生産性に優れる、積層板の接着加工方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂化粧板の基材に沿って折り曲げられる箇所から5mmは非反応性ホットメルト接着剤を塗布し、残りの平面部にはポリウレタン反応性ホットメルト接着剤を塗布する。次に基材を重ね合わせ、ピンチローラーで圧締することによって、平貼り体を得る。さらに側面部にポリウレタン反応性ホットメルト接着剤を塗布し、熱硬化性樹脂化粧板をヒーターで加熱しつつピンチローラーで折り曲げて圧締する。裏面部も同様に折り曲げ加工を行い、基材を熱硬化性樹脂化粧板でコの字状に被覆した積層板を得る。 (もっと読む)


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