説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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【課題】装置全体の軸方向における大型化を抑制しつつ、ハウジング内に油路を適切に形成することが可能な摩擦係合装置を実現する。
【解決手段】多板係合機構CLと、外側支持部材26、内側支持部材22、及び多板係合機構CLを収容するハウジングCHと、を備え、多板係合機構CLは、複数の摩擦板31と、押圧部材36と、支持板32と、を備え、支持板32は、複数の摩擦板31の軸方向一方側に、当該複数の摩擦板31と径方向に重複するように配置され、ハウジングCHの内部が油で満たされた油密空間とされ、多板係合機構CLは油密空間に収容され、支持板32の軸方向一方側に接して所定圧力の油が流通する油流通経路が形成され、支持板32の軸方向他方側に配置され、当該支持板32の軸方向他方側への移動を規制する他方側規制部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】パイロットアークを発生させた状態においてノズルの先端部に堆積した堆積物Xを除去し回収することができ、プラズマアーク溶接を行う製品の生産性を向上させることができるプラズマアーク溶接用トーチの清掃装置を提供すること。
【解決手段】清掃装置1は、ノズル62の先端部621を嵌入してノズル62の先端部621を閉塞する嵌入口22と、吹付間隙21を介してノズル62の先端部621の全周へ外周側から不活性ガスG3を吹き付けるための不活性ガス流路2と、ノズル62の先端部621に設けた動作ガス噴出口622に対向する側から不活性ガスG3を吸引する吸引流路3とを備えている。清掃装置1は、パイロットアークPを発生させた状態において、吹付間隙21からノズル62の先端部621の全周へ外周側から吹き付けた不活性ガスG3を吸引流路3へ吸引することにより、ノズル62の先端部621に堆積した堆積物Tを除去する。 (もっと読む)


【課題】モータのコイルエンドから発生する電磁ノイズの遮蔽性を高めることで、レゾルバの検出精度を高めたレゾルバの電磁遮蔽構造を提供する。
【解決手段】モータ2の回転角度を検出するレゾルバ30の電磁遮蔽構造において、電磁鋼板を複数枚重ねて構成されたレゾルバステータコア32と、レゾルバステータコア32に巻回されたレゾルバステータコイル33とを有するレゾルバステータ34と、モータ2とレゾルバステータコア32との間に配設されてモータ2から発生した電磁ノイズを遮蔽する遮蔽板35とを備え、遮蔽板35は、レゾルバステータコア32との間に間隙Gを介して配設された遮蔽部35aと、遮蔽部35aと一体に形成されるとともにレゾルバステータ34側に支持された脚部35bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが車両内でデジタル放送を視聴できない場合に、デジタル放送を視聴するための案内を行うことができる、ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラムを提供すること。
【解決手段】ナビゲーション装置1は、デジタル放送を車両外において視聴可能な視聴可能施設の位置情報を含んだ地図情報を格納する地図情報DB81と、デジタル放送を受信する放送受信部30と、デジタル放送の受信感度が所定の受信感度以下である場合に、地図情報DB81に格納された地図情報を参照することにより視聴可能施設を特定し、当該特定した視聴可能施設に関する案内を行う案内部74とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用の駆動装置に好適な湿式の摩擦係合装置を実現する。
【解決手段】第一回転板11の摩擦当接面と第二回転板の摩擦当接面との少なくとも一方に、回転軸の径方向に延びる溝状部30が形成されており、係合状態における出力部材の正転時の第一回転板及び第二回転板の回転方向を順方向Fとして、分離状態において、第二回転板が第一回転板11に対して順方向Fに相対回転する際に第一回転板11及び第二回転板が潤滑冷却液から受ける抵抗が、第一回転板11が第二回転板に対して順方向Fに相対回転する際に第一回転板11及び第二回転板が潤滑冷却液から受ける抵抗よりも小さくなるように、溝状部30が回転軸の周方向一方側と周方向他方側とで非対称な形状とされている。 (もっと読む)


【課題】NAND型のフラッシュメモリに対するデータの書き込みにおいて、電源遮断等の障害に起因してデータが書き込まれるクラスタを含むブロックに格納されている他のデータが破壊された場合であってもこれを復旧することができる、書き込み装置を提供すること。
【解決手段】書き込み装置1は、情報の書き込み先となるクラスタを含むブロックに記憶されている情報をバックアップ情報として読み出し、バックアップ領域に書き込むバックアップ部4aと、バックアップ部4aがバックアップ情報をバックアップ領域に書き込んだ後に、情報を書き込み先となるクラスタに書き込む書き込み部4bと、書き込み先となるクラスタを含むブロックに含まれる情報が破壊された可能性がある場合、バックアップ情報をバックアップ領域から読み出し、当該バックアップ情報に対応するブロックに書き込む復旧部4cとを備える。 (もっと読む)


【課題】高速道路だけでなく一般道を含め様々な車両走行路の走行中においても画像認識を用いて正確な自車位置検出が可能となる技術の構築。
【解決手段】車両からの風景を撮影した撮影画像に基づいて風景画像の認識を行う際に利用される参照データを作成する画像処理システム。所定形状の道路区間において撮影した撮影画像及び当該撮影画像の撮影位置を入力するデータ入力部と、前記道路区間内の任意の地点を特定地点として、前記道路区間を通過するための前記特定地点での目標運動量を規定する目標運動量設定部と、前記特定地点での前記撮影画像から生成された被マッチングデータを、特定地点の位置及び特定地点における目標運動量と関係付けて、前記参照データとしてデータベース化する参照データデータベース化部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者の注意を惹くように表示対象を背景に重ねて表示させる技術を提供する。
【解決手段】背景に対して表示対象を重ねて表示する車載表示部を制御するにあたり、車両が第1区間を走行する場合における背景の色である第1背景色と、車両が第1区間に続いて第2区間を走行する場合における背景の色である第2背景色とが異なる場合に、第2背景色と異なる色であって、車両が第1区間を走行する場合における表示対象の色である第1表示色と第1背景色との少なくとも一方と異なる色を、第2区間を走行する場合における表示対象の色である第2表示色として設定し、車両が第2区間を走行する場合に表示対象を第2表示色で表示するように車載表示部を制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの摩擦部材及び回転電機のロータの双方の効率的な冷却。
【解決手段】第一軸Iと第二軸Mとの間に設けられるクラッチCLと、回転電機MGと、ケース2と、を備えたハイブリッド駆動装置。内部に形成される油室内にクラッチCLを収容するクラッチハウジングCHを備え、回転電機MGのロータRoがクラッチハウジングCHの円筒状包囲部49に接して固定され、クラッチCLは、一対の摩擦部材31と、外側支持部材26と、内側支持部材21と、を有し、外側支持部材26の軸方向の一方側端部がクラッチハウジングCHに一体的に形成され、外側支持部材26と円筒状包囲部49との間に隙間Sが形成され、外側支持部材26及び内側支持部材21は外側貫通孔27及び内側貫通孔23をそれぞれ有し、隙間Sは軸方向の他方側に開口部Pを有し、外側貫通孔27と開口部Pとの間の隙間Sが油流通路L2とされている。 (もっと読む)


【課題】衛星測位と推測航法とに基づいて車両の推定自車位置を算定する際に、その推定自車位置の誤差範囲をできるだけ正確に算定できる技術の提供。
【解決手段】衛星測位と推測航法とに基づいて車両の推定自車位置を算定する自車位置算定部と、推定自車位置を基準として推定自車位置の存在可能範囲を基本誤差範囲として算定する誤差範囲算定部とを備えた自車位置認識システム。車両走行方向を基準方向として当該基準方向に対する誤差の発生方向に偏りを有する方向性誤差要因の1つ又は2つ以上について、誤差の発生量の推定値である推定誤差量を算出する推定誤差量演算部と、方向性誤差要因毎の誤差の発生方向及び推定誤差量に基づいて、前記基本誤差範囲を修正する誤差範囲修正部とを備えている。 (もっと読む)


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