説明

アイダエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギ効率がよく、サージ圧の抑制及びダイクッション圧力の良好なサーボ制御を可能にする。
【解決手段】クッションパッド128を支持する油圧シリンダ130の下室130bに油圧ポンプ/モータ140の吐出口を直接接続し、この油圧ポンプ/モータ140の回転軸に接続された電動モータ150をトルク制御することにより、油圧シリンダ130の下室130bの圧力(ダイクッション圧)を任意に制御できるようにしている。また、プレス機械100のダイクッション作用時にクッションパッド128が受けるダイクッション作用に要したエネルギを油圧シリンダ130、油圧ポンプ/モータ140及び電動モータ150を介して電気エネルギとして回生し、エネルギ効率のよい装置にしている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成でありながら、吐出される液滴1滴毎の容量をリアルタイムで制御することができる液体分注装置を提供する。
【解決手段】 ノズル先端から液滴を飛翔させる方式の液体分注装置において、背圧を発生させるためのポンプと、背圧の変化を検出するための圧力センサと、高速で開閉することができるバルブと、前記バルブの先端に取設されたノズルとからなり、前記ポンプと圧力センサと高速バルブは共通の管路で接続されており、ノズルからの液滴の飛翔により生じた背圧の変化を前記圧力センサにより検出し、その背圧変化をフィードバックして予め設定した背圧値になるように前記ポンプを駆動させる制御機構を有することを特徴とする液体分注装置。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を向上させることができるとともに省エネルギー化を図ることができるプレス機械を提供する。
【解決手段】 時間T14〜T15における駆動系の回転減速時に減速分の運動エネルギーを油圧エネルギーとして回生し、時間T12〜T13でこの油圧エネルギーを駆動系の加速に使用する。このため、プレス機械の省エネルギー化を図ることができる。また、駆動系の回転速度を加速、等速及び減速に制御することによって、加工終了後にスライド速度を加速させ加工開始までに所定の加工速度に減速することで、プレス加工の生産に適したスライドモーションを自由に設定することができる。製品加工に最適な加工速度にすることにより製品加工精度を向上させることができるとともに、サイクルタイムの短縮化により生産性を向上させることができる。また、材料供給装置や搬送装置の搬送時間能力に合わせたスライドモーションにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハット型成形品を成形するとき、縦壁とフランジの角度の精度を高める。さらにフランジの平坦度を高める。
【課題手段】 金属製のブランク材10から、ハット型断面形状の最終成形品12にプレス成形する方法であって、天面13と、左右の側壁14と、その側壁の下端から拡がるテーパ部16と、そのテーパ部の下端から拡がるフランジ15とを備えた、最終成形品12より深いハット断面形状の中間成形品11に成形する第1工程S1と、得られた中間成形品11のテーパ部16およびフランジ15を平坦なフランジ17に再成形して最終成形品のハット型断面形状を得る第2工程S2とを順に行うプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】(1)送液圧力の上昇が無く、(2)上流からの一定の流れを阻害せず、(3)流量を正確に制御し易く、(4)空気溜まりの発生が無く、(5)ゴミが詰まらず、(6)特に粉体を含んだ流体に有効に利用できるマイクロミキサーを有するマイクロチップの提供。
【解決手段】第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネル7が形成されているマイクロチップにおいて、前記マイクロチャネルが形成されている基板が弾性体から構成されており、前記マイクロチャネルの途中にマイクロミキサー9が配設されており、前記マイクロミキサーは、(1)該マイクロチャネルの前後の幅よりも大きな幅を有する容積拡大部と(2)前記容積拡大部の壁面の一部を変形及び復元させて該容積拡大部の容積を変化させる少なくとも1個の手段とからなることを特徴とするマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含む液体を導入ポートからマイクロチャネルに送入する際、導入ポート内壁面上に残留しない構造を有するマイクロチップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方に1本以上のマイクロチャネルが形成されており、前記第1の基板は、前記マイクロチャネルのうちの何れか1本に連通する、上部が大気に開口した第1のポートを有するマイクロチップにおいて、前記第1の基板は、前記第1のポートの上流側に、上部が大気に開口した第2のポートを有し、2個のポートはマイクロチャネルにより相互に連通されていることを特徴とするマイクロチップ。第1のポートの上流側の第2のポートから洗流液を両ポートを連通させるマイクロチャネルを介して前記第1のポート内に送入することにより、該第1のポートの底部内壁面上に残留した粉体を、該第1のポートの下流側の粉体導入対象チャネル内に洗い流し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にプレス機械全体に作用する荷重を低減するとともに作業エネルギーを低減して消費エネルギーを削減してプレス機械の小型化を図ることができるプレス機械のダイクッション装置を提供する。
【解決手段】 プレス加工時には、スライド3には加工対象物Wをプレス加工するための成形力F1とクッション力F2とが作用し、クッションベース16にはこのクッション力F2の反力−F2が作用する。プレス加工時には、ダイクッションロッド15とクッションベース16とを連結部18が連結する。このため、ダイ1a、スライド3、ブランクホルダ9、クッションピン10、クッションパッド12、クッションシリンダ13、ダイクッションロッド15及びクッションベース16が一体となる。その結果、クッション力F2とこのクッション力F2の反力−F2とが内力となりプレス機械2のフレームには略成形力F1のみが作用する。 (もっと読む)


【課題】 高速プレス加工時の応答性に優れロッキング動作のタイミングを安定化させることができるプレス機械のダイクッション装置を提供する。
【解決手段】 スライド4が下死点から上昇を開始すると、排出用操作部30が排出用バルブ26から離れて排出用バルブ26が排出用流路24を閉じる。スライド4がさらに上昇して所定高さに到達するまでは、上昇用バルブ27が供給用流路25を閉じ排出用バルブ26が排出用流路24を閉じている。このため、クッションシリンダ10内の油圧が抜けたままの状態を保ち、クッションパッド9が最下位で停止している。スライド4が下死点からさらに上昇して所定高さに到達すると、上昇用操作部31が上昇用バルブ27から離れて上昇用バルブ27が供給用流路25を開く。このため、アキュムレータ23からクッションシリンダ10内に油が流入し、クッションパッド9が最下位から成形品とともに上昇を開始する。 (もっと読む)


【課題】新規モーションを迅速に作成できかつこれを即座に実行することのできるサーボプレスを提供する。
【解決手段】 機械データおよび運転データと選択モーションデータを用いて選択モーション軌跡を作成・表示可能で、選択モーションデータに関する指定変更項目の入力変更データを利用して新規モーションデータを生成可能に形成し、生成された新規モーションデータを用いて新規モーション軌跡を作成・表示可能に形成し、選択モーション軌跡と新規モーション軌跡とを同一のグラフ表示部にかつ縦軸および横軸を共用するグラフ態様で同時表示可能に形成するとともに実行用モーションデータを選択モーション軌跡から新規モーション軌跡に切換可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータと液圧シリンダとを併用して大きな加圧能力を有するとともに、全体として電動モータの特性で高精度にスライドを駆動することができ、またエネルギ効率に優れたプレス機械のスライド駆動装置を提供する。
【解決手段】プレス機械100のスライド110は、電動(サーボ)モータSM(からスクリュ・ナット機構を介した)推力と、定高圧力源から圧油が供給される油圧シリンダSYL1、SYL2の推力との複合推力で駆動される。スライド制御装置300は、スライド位置信号及びモータ角速度信号に基づいて電動モータSM及び油圧シリンダSYL1、SYL2を制御するとともに、スライド110の負荷が小さくなる期間に油圧シリンダSYL1をポンプとして作用させ、電動モータSMからスクリュ・ナット機構及びスライド110を介して油圧シリンダSYL1に伝達される推力により定高圧力源に圧油をチャージさせる。 (もっと読む)


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