説明

エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社により出願された特許

161 - 170 / 265


【課題】本発明は、微小な音響波を測定することのできる音響素子の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る音響素子は、等しい音響波及び電磁波に対して等しい電気信号を出力する圧電素子を2個備え、圧電素子からの電気信号を差動出力することにより音響ノイズ及び電磁ノイズを相殺可能とすることを特徴とする。具体的には、本発明に係る音響素子は、2個の圧電素子11、12と、同じ極性の2個の電極の一方同士21a、22aを電気的に接続する共通端子13と、2個の電極の他方21b、22bと電気的に接続された2個のセンサ出力端子14、15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音響波の反射を減少させ、音響波の減衰を軽減することのできる高分子成形物及び高分子成形物作製方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る高分子成形物及び高分子成形物作製方法は、高分子からなる母材と、母材に対して比重の異なる粉粒状の添加材と、を含み、層ごとの固有音響インピーダンスが連続的に変化していることを特徴とする。具体的には、本発明に係る高分子成形物は、高分子からなる母材と、前記母材に対して比重の異なる粉粒状の添加材と、を含む高分子成形物であって、当該高分子成形物の断面に含まれる前記添加材の面密度が、前記断面に略垂直な方向への変化量に対し、略単調減少又は略単調増加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの接続部分を自由に曲げることができ光ファイバーの自由な配線工事を可能とし、しかも従来の硬化した補強スリーブに匹敵する引張強度を有し、作業時間も短縮することができる光ファイバー接続用補強スリーブ及びその固定方法と固定装置を提供する。
【解決手段】本発明補強スリーブは、光ファイバー1の接続部分を加熱溶融されたホットメルトチューブ2が被覆する。該光ファイバー1の接続部分に沿って配した抗張力材が、該接続部分と共に、熱収縮した熱収縮性チューブ4内で一体化される。抗張力材は可撓性を有する抗張力材を使用し、加熱溶融されたホットメルトチューブ2で光ファイバー1と共に一体化され、屈曲自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、脈動による音波強度への影響を少なくして成分濃度を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被検体の脈波を検出する脈波検出手段と、異なる2波長の光を同一周波数で逆位相の信号により電気的に強度変調して出射する混合光出射手段と、前記異なる2波長の光のうち所定の1波長の光を電気的に強度変調して出射する第1単一光出射手段と、前記混合光出射手段からの光により前記被検体で発生する音波を検出し、及び前記第1単一光出射手段からの光により前記被検体で発生する音波を前記他の時点からの前記一定時間内に検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコネクタが使用される場所での組立てに適し、かつ十分な接着強度を得られる手段を提供する。
【解決手段】キャピラリ2とフランジ部材3とからなるフェルール組立体1におけるフランジ部材3の固定孔3aに接着剤を用いて光ファイバを固定するステップを含む光ファイバコネクタの組立方法であって、キャピラリ2とフランジ部材3とを結合する前に、固定孔3aの内壁面に硬化剤層51を形成する。固定孔3aの内壁面のうちの多くの領域に硬化剤を分布させることが可能になり、十分な接着強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】構造物表面のごみや埃、水分を取り除き、構造物に生じた劣化箇所をより良好なS/N比で透視する。
【解決手段】ミリ波帯の電磁波イメージングシステムであって、構造物の表面に温風を送出する送風装置と、ミリ波帯の電磁波を構造物に照射する電磁波発生装置と、ミリ波帯の電磁波の反射波を検知する1次元検波器アレイと、移動距離を計測する距離センサと、1次元検波器アレイが検出した反射波の強度を数値化する計測装置2と、距離センサが計測した移動距離と、計測装置が数値化した反射波強度とを対応付けた構造物の透視イメージを表示する表示装置3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコネクタの組立を容易化する。
【解決手段】フェルール組立体1の後端部に設置される延伸部材50は、光ファイバコネクタの筒状のプラグフレーム21およびストップリング22内に保持されるフェルール組立体1の後端部に係合可能な係合部52と、係合部52を通じて延び光ファイバコード5の心線を挿通可能な通孔51と、フェルール組立体1が保持状態にある場合にストップリング22の後端部22pと等しい位置かまたはストップリング22の後端部22pよりも前方に配置される後端部50pと、を有する。 (もっと読む)


【課題】フェルールの固定孔に光ファイバを挿入する工程を容易化する。
【解決手段】本体1にセットされたプラグ4の延伸部材50に心線9を挿入する。一対の案内突条5,5の上端面5a(案内面)を、案内溝3aに対し上方にオフセットするように延在させたので、案内溝3aに向けて心線9の先端部を斜めに保持し、心線9を弾性的に湾曲させることで、その先端部の姿勢を矯正できる。各上端面5aを案内溝3aと並行させたので、案内突条5の各上端面5aに沿う心線9の保持点の移動の前後に亘って、心線9の姿勢を維持できる。 (もっと読む)


【課題】高周波および低周波の突入電流の両方を低減できる突入電流低減回路を提供する。
【解決手段】高周波の突入電流と低周波の突入電流が流れようとするインバータ2が接続された交流回路に高周波突入電流低減回路(トランジスタQ1、Q2、抵抗R1、R2、R11、R12、コンデンサC1、C11、ダイオードD1およびD2からなる回路)と、交流回路に挿入された低周波突入電流低減回路(サイリスタS1、S2、抵抗R31、R32、R33、R41、R42およびR43からなる回路)と挿入する。 (もっと読む)


【課題】回路素子数を低減できる突入電流低減回路を提供する。
【解決手段】ダイオードブリッジDB2のプラス側の出力節点は、トランジスタQ1のドレインに接続され、トランジスタQ1のソースは、ダイオードブリッジDB2のマイナス側の出力節点に接続されている。抵抗R1の一端がトランジスタQ1のドレインに接続され、抵抗R1の他端がトランジスタQ1のゲートに接続されている。抵抗R2の一端がトランジスタQ1のゲートに接続され、抵抗R2の他端がトランジスタQ1のソースに接続されている。コンデンサC1が抵抗R2に並列に接続されている。 (もっと読む)


161 - 170 / 265