説明

クニミネ工業株式会社により出願された特許

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【課題】経時保存安定性、ハンドリング性に優れた粉末珪酸ソーダ造粒品を提供することを目的とする。
【解決手段】珪酸ゲルの被膜を有する粉末珪酸ソーダ造粒品。 (もっと読む)


【課題】ベントナイトの有機化反応を行うに際し、その粘土結晶の表面等を効率よくかつ高い修飾率で修飾することが可能な有機化ベントナイトの製造方法及びこれにより得られる高修飾率の有機化ベントナイトを提供する。
【解決手段】所定の有機化合物を有機溶媒に溶解させた有機化合物溶液と、前記有機化合物に対して非相溶性の媒体にベントナイトを分散させた分散体とを接触させる有機化ベントナイトの製造方法、並びに、所定の有機化合物のベントナイトへの修飾率が40%以上である有機化ベントナイト。 (もっと読む)


【課題】粘土本来の特性を損なうことなく、粘土膜の耐水性、耐湿性を向上させたリチウム交換粘土の製造方法及びその粘土膜を提供する。
【解決手段】ケイ酸のネットワークからなる四面体層が、金属酸化物水酸化物層である八面体層を挟持する2:1型層状構造を単位層とし、その単位層間に陽イオンを含む粘土を出発原料として、該粘土の分散液を作製し、リチウムイオン型化した陽イオン交換樹脂を充填したカラムを用いて、イオン交換操作処理により、前記層間に存在する陽イオンをリチウムイオンに交換することからなるリチウム交換粘土の製造方法、及びその粘土膜。
【効果】耐水性、耐湿性を向上させたナトリウムフリーのリチウム交換粘土の製造方法及び成形された粘土膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下水汚泥焼却灰を用いた場合でも十分な保水性を有し、保水性舗装体に使用することができ、重金属の流出について環境上問題ない保水材組成物、保水性注入材を提供することを目的とする。またその保水性注入材を使用した保水性舗装体および保水性舗装の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰の整粒化粉末20〜40質量%、セメント40〜60質量%および高炉スラグ微粉末20〜30質量%を含有することを特徴とする保水材組成物、および、当該保水性組成物100質量部に対し、水70〜100質量部配合されてなることを特徴とする保水性注入材。 (もっと読む)


【課題】 多価アルコールのような極性有機溶剤の液だれやべたつき、皮膚表面での伸び・なじみの悪さなどの使用性を改善したゲル状増粘組成物を提供する。
【解決手段】水膨潤性粘土鉱物と、無機性値/有機性値が1.5以上、沸点が150℃以上である極性有機溶剤とからなるゲル状増粘組成物。水膨潤性粘度鉱物としては、ベントナイト、モンモリロナイト、サポナイト、バイデライト、ヘクトライト、スチブンサイト、ソーコナイト、ノントロナイトなどのスメクタイト系粘土、バーミキュライト、ハロイサイト、膨潤性マイカなどの天然粘土、もしくは合成粘土、またはこれらの混合物などが用いられる。 (もっと読む)


【課題】多量に排出される焼却灰の有害物質の溶出を少なくし、単に廃棄処分するのではなく、重金属類や有害物質の溶出を抑止し、埋め立て盛土材、埋め戻し材、盛土材、さらには、一般的な土壌、植栽基盤への利用等大幅に利用展開が可能な材料である焼却灰含有造粒物を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を50〜85質量%、中性固化材を10〜25質量%、層状ケイ酸塩鉱物を4.5〜20質量%および活性炭を0.5〜5質量%含有し、粒状である焼却灰含有造粒物。 (もっと読む)


【課題】可塑性を有した止水材は施工箇所への密着性は優れ施工後、反応硬化して外力等に対して破断等を起こさない止水材を与える水膨潤性止水剤を提供する。これを用いた、形状安定性に優れ、施工箇所への追従性の優れる止水材を提供する。
【解決手段】少なくとも湿分硬化剤を含有するA剤と、少なくとも硬化触媒を含有するB剤とをその組合せ中に有し、A剤及びB剤の少なくとも一方に水膨潤性物質を含有してなり、A剤とB剤とを有する組合せを混和して得た水膨潤性組成物が粘土状の可塑性を示し、その後経時的に硬化して水膨潤性止水材を形成するA剤とB剤との組合せを含む水膨潤性止水剤。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と、自己修復機能による高い防水性を兼ね備えた屋上用防水シート材を提供する。
【解決手段】欠損部に対して水膨潤により自己修復機能を発揮する水膨潤性材料を用いてなる屋上用防水シート材であって、該水膨潤性材料が水膨潤性を有する鉱物と有機粘着剤を含有し、前記有機粘着剤がアスファルト、感温性改質剤、さらに必要に応じてゲル化油、軟化剤、および液状樹脂からなる群から選ばれる1種または2種以上を含有し、前記感温性改質剤を前記水膨潤性材料中に1〜15質量%含有し、前記ゲル化油、軟化剤、および液状樹脂を合わせた含有量が前記水膨潤性材料中で45質量%以下である屋上用防水シート材。屋上用防水シート材は、例えば、前記水膨潤性材料よりなる水膨潤材料層1と、補強材2と、水膨潤性材料層1の表面に設けられた保護層3を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を有し、外力による管材からの剥れやズレ・脱落を防止し、さらに、管材への脱着、管材の施工箇所への移動などの作業性に優れた管廻り用止水材を提供する。
【解決手段】 高伸縮性組成物からなり、環状形状である管廻り用止水材。また、この管廻り用止水材を、施工する管に対して垂直な切断面が、管に接する側を底辺とする略半円、または略半楕円の形状とする。 (もっと読む)


【課題】 外力による変形や破損を防ぐと共に、水膨潤性組成物の他材料による補強を必要とせず、様々な形状に加工容易な水膨潤性組成物を提供する。
【解決手段】 水膨潤性粘土鉱物5〜90質量部、アスファルト5〜30質量部、弾性付与剤3〜30質量部、および可塑剤5〜40質量部からなる水膨潤性組成物で、上記水膨潤性粘土鉱物がベントナイト、スメクタイト、および膨潤性雲母から選ばれ、上記弾性付与剤が、熱可塑性エラストマーであることを特徴とする。 (もっと読む)


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