説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】設置状態に変化があった場合においてでも、加工ムラの発生を招くことなく、予め設定された所望のレーザ出力を得ることのできるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】メモリ9には、そのレーザ発振器2から出力されるべきレーザ光Loの出力レベルとして、予め設定された基準レベルPsが記憶される。また、ヘッドユニット3内には、レーザ発振器2から出射されるレーザ光Loの実際の出力レベルを検出するための出力モニタ21が設けられる。CPU8は、電源投入時、駆動回路5を制御することにより、設定された基準レベルPsに、出力モニタ21の検出信号Sdに基づき検出される実際のレーザ光Loの出力レベルPdが一致するよう、励起用光源4に通電する電流を調整する。そして、その調整された電流の値を所定電流Ipの値として再設定し、以降は、当該再設定された後の所定電流Ipの通電により励起用光源4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】印刷可能領域に繰り返しパターンと単一パターンとを容易に形成することが可能なレーザ加工装置を提供する
【解決手段】レーザ加工装置10は、設定手段10に、繰り返し加工を行うべき第1の加工パターンP1と、繰り返し加工を行うべきでない第2の加工パターンP2とを設定可能とされ、また、第1の加工パターンP1と第2の加工パターンP2との指定順序を指定可能とされ、一生成指令をトリガとして、第1の加工パターンP1及び第2の加工パターンP2の指定を上記指定順序に従って切り替えて、これらの第1の加工パターンP1及び第2の加工パターンP2について座標データの生成及びレーザ加工を実行させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を効率良く使用しつつも、収束レンズの球面収差を小さく抑えることができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、レーザ光源12からのレーザ光Lの全てを屈折させることで該レーザ光Lをその光軸Aを中心とする円環状に成形するレーザ成形手段としてのレンズユニット20を備え、該レンズユニット20にて成形された円環状レーザCを、収束レンズ23にて1点で収束させてワークWへの加工を行う。 (もっと読む)


【課題】取付平面に対して面接触しつつ、その取り付け作業効率を向上させる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】本発明による多光軸光電センサは、平坦な取付面27を有し、長尺状の本体ケース(20A、20B)を含む。本体ケース(20A、20B)は、その検出用窓部側の本体前面における、その検出用窓部21を遮らない位置において、本体ケースを所定の取付平面92に取り付けるための取付部61を有する取付部材50を係合する切り欠き部26を含む。切り欠き部26は、本体前面において、本体ケースが所定量だけ検出用窓部側と反対側にオフセットする形状を有して、本体ケースの長手方向の一部分に形成されている。さらに、切り欠き部26は、取付部材50が係合された場合、取付部材50を含む本体ケースの検出用窓部側を面一とするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従動ローラに搬送距離検出手段を設置しつつマークを歪みなく形成するレーザマーキングシステム及びレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】対象物を搬送しつつレーザ光でマークを形成するレーザマーキングシステムにおいて、従動ローラに設置した搬送距離検出手段から出力されるパルスをサンプリングしてパルス周期の平均値を算出する。この補正パルスに基づくタイミングで座標データを補正することにより、従動ローラに搬送距離検出手段を設置しつつマークを歪みなく形成できる。 (もっと読む)


【課題】特注製品や各種の仕様変更に柔軟に対応でき、しかも、求められる多様な信号処理を高速に実行できる検出センサを提供する。
【解決手段】光電センサ1は、被検出物4の有無に応じたレベルの電気信号を出力する受光回路5aと、該電気信号に基づいて被検出物4の有無を検出する検出回路7と、検出された被検出物4の有無を表示する表示部8とを備えている。該光電センサ1は、各種の演算処理を実行するCPU2a(中央演算処理装置)と、特定の演算処理を実行するロジック回路部2bとを一体的に搭載するCPU搭載ASIC2(特定用途向け集積回路)をさらに備えており、CPU2aには、表示部8による表示処理を実行させるとともに、ロジック回路部2bには、受光回路5aから出力された電気信号の演算処理を実行させるようにている。 (もっと読む)


【課題】清掃能力を向上させることができる放電電極の清掃装置を提供する。
【解決手段】清掃装置20は、各放電電極15の配設方向に沿って延びる自身の軸線に対して偏心して連結されるモータ21の出力軸21aを中心として回転する螺子棒22、及び当該螺子棒22の回転に伴いその軸線方向へ相対変位する清掃部材23を備えて構成した。そして、当該清掃部材23には、自身の螺子棒22の軸線方向への変位に伴い各放電電極15に対しそれらの配設方向(矢印X1,X2方向)及び当該配設方向に交わる方向(矢印Y1,Y2方向及び矢印Z1,Z2方向)において摺接するブラシ27を備えた。このように、ブラシ27は、各放電電極15の配設方向のみならず、当該配設方向に交わる多方向においても各放電電極15に摺接する。各放電電極15はブラシ27の多方向からの摺接に基づき掃除される。 (もっと読む)


【課題】背景物体が反射率の高いものであり、且つ、被検出物までの距離が変動した場合であっても、当該被検出物の有無を精度良好に検出することができる光電センサを提供する。
【解決手段】光電センサ1は、アルミシートWに光軸A1方向に光を照射する投光手段3と、該投光手段3から出射され、アルミシートWで反射された反射光を光軸A2方向に折り返す回帰反射板4と、該回帰反射板4によって反射され、投光手段3からの出射光と同軸方向(光軸A1方向)にアルミシートWで再度反射された再反射光を受光する受光手段3とを備えている。光電センサ1は、受光した再反射光の受光量に基づいてアルミシートW上に付着された薄いマークMを検出する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ良好に異なる種類のラベルの検出を行うことができるラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】ラベル貼付装置1は、帯状の台紙7の長手方向に複数のラベル5が離隔して貼付されてなるラベル貼付テープ4を長手方向に沿って送出すると共にその送出方向の先端部でラベル5を搬送される貼付対象物2に順次貼付するための送出装置6と、前記先端部の上流位置におけるラベル貼付テープ4を挟むように設けられる投光部11及び受光部12を有しラベル5の検出を行うための光電センサ13とを備える。受光部12は、投光部11からの光をラベル貼付テープ4の短手方向に略沿った一次元状の光としてまとめて受光可能とされる。光電センサ13は、受光部12にて受光した一次元状の光の全体光量に基づいてラベル5の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】透光性部材と樹脂製封止部材との間の水密性を確実に保持することができる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】蓋体14は、透光性部材としての透光ケース12の開口端部12aから突出する光学ユニット22を光軸形成可能に収容するとともにその開口端部12aを封止するカップ状の樹脂製封止部材としてのキャップ31と、該キャップ31に被さるように保護ケース11の端部に固定され長手方向へのキャップ31の抜け出しを防止する金属製端末部材としてのキャップカバー32とから構成される。そして、長手方向におけるキャップカバー32とキャップ31との間には、弾性部材としてのゴム40が介装される。 (もっと読む)


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