説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】空気供給源の能力や高速除電するか否かなどに応じてより適した空気供給時間で除電、除塵を行うことができる除電除塵装置を提供する。
【解決手段】空気供給源からの空気を放電針の針先付近へ供給してイオンを除電除塵対象物へ吹き付ける空気供給手段と、空気供給手段による放電針の針先付近への空気の供給状態を第一状態と第一状態とは異なる第二状態との間で繰り返し制御する空気制御手段と、空気制御手段における1回当たりの第一状態の時間を変更する変更手段とを備え、第一状態は空気を供給する状態であり、第二状態は空気の供給を停止する状態である、又は、第一状態は空気を強く供給する状態であり、第二状態は空気を弱く供給する状態である。 (もっと読む)


【課題】基準焦点距離調整範囲より狭い範囲でのレーザ印字をする際にスポット径を小さく変更でき、線幅が細くサイズの小さい微小印字を可能とするレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】制御装置21は、第2入力装置24にて設定した実遠点距離に対するレーザ光の焦点位置におけるスポット径を記憶装置22から求めて、その求めたスポット径を基準スポット径dφより小径の新たな基準スポット径dφk1として、加工対象物の加工面の各位置にレーザ光を照射する。また、制御装置21は、第1入力装置23にて設定した基準スポット径dφより小径の目標スポット径dφpに対する収束レンズの焦点距離を記憶手段から求め、その求めた焦点距離を前記最遠点距離よりも短い実調整遠点距離とし、求めた実調整遠点距離に対する第1入力装置23にて設定した最小径よりも小径の目標スポット径dφpにて、加工対象物の加工面の各位置にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】イオン化された空気を間欠的に放出する動作を実行しつつ圧力異常時に所定の異常時処理を実行できる除電除塵装置を提供する。
【解決手段】放電針と、前記放電針に電圧を印加してイオンを発生させる電圧印加手段と、空気供給源からの空気を前記放電針の針先付近へ供給して前記イオンを除電除塵対象物へ吹き付ける空気供給流路部と、前記空気供給流路部を流れる空気流を間欠制御または強弱制御する空気流制御手段と、前記空気供給流路部内の空気の圧力であって前記空気流制御手段より上流側の空気の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力センサで測定された圧力を監視し、圧力異常を検出すると所定の異常時処理を実行する異常処理制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一次元の撮像素子及び二次元の撮像素子の双方を備えることなく、処理の負担軽減、光軸調整作業の容易化を図ることが可能な光電センサ、コントローラ及び光電センサシステムを提供する。
【解決手段】光電センサ51は、複数の受光素子Pが二次元状に配列され、投光部62からの光を、検出領域Eを介して受光する受光面86を有する受光部80を備え、設定モードが選択されている場合に、投光部62が光を出射したときにおける受光素子Pからの受光信号に基づき、受光面86上における受光範囲Zを抽出し、その受光範囲Zに基づき使用範囲V'を設定し、検出モードが選択されている場合に、上記使用範囲V'内の受光素子Pのみからの受光信号に基づき検出動作を行う。 (もっと読む)


【課題】小型の投光素子であっても、素子収容部の基準位置に光学チップの中心位置を比較的簡単に一致させることが可能な投光素子の位置合わせ方法を提案することを目的とする。
【解決手段】
素子ブロック50に形成した素子収容部51に対して、発光チップ23を樹脂モールドしてなるレンズ無し投光素子10を、前記素子収容部51の孔中心位置O1に前記投光素子10の発光チップ23の中心位置O2を一致させつつ取り付ける投光素子10の位置合わせ方法であって、前記樹脂モールドした外周部が前記素子収容部51より予め大きく形成された投光素子10における前記発光チップ23の中心位置を、検出する中心位置検出工程と、前記発光チップ23の中心位置O2に前記孔中心位置O1を一致させるように位置を合わせた前記素子収容部51の輪郭線Gに沿って、樹脂モールドした前記投光素子10の外周部を切断する切断工程と、を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】透光性部材と樹脂製封止部材との間の水密性を確実に保持することができる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】蓋体12は、透光ケース13の開口端部13aから突出する光学ユニット22を光軸形成可能に収容するとともにその開口端部13aを封止するカップ状のキャップ31と、該キャップ31に被さるように保護ケース11の端部に固定され長手方向へのキャップ31の抜け出しを防止する金属製のキャップカバー41とから構成される。透光ケース13の開口端部13aの外側面には係止凹部13bが形成され、キャップカバー41の内側面には係止凸部48a,48bが形成されている。係止凸部48a,48bは、温度変化により収縮する透光ケース13の係止凹部13bと係合し、透光ケース13の収縮を規制する。 (もっと読む)


【課題】環境が変化しても超短パルスレーザを発生させることのできるレーザ発生装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター12aは、シードレーザ発振器11からの低エネルギーのフェムト秒パルスレーザ光を、非偏波保持光ファイバ12bに入射させる。レーザ光は、ファラデーローテータミラー12cにて非偏波保持光ファイバ12bを介して偏光ビームスプリッター12aに戻る。このとき、非偏波保持光ファイバ12bにより、入射時の偏光状態が光ファイバ12bの伝搬とともにランダムに変化する。偏光ビームスプリッター12aは、非偏波保持光ファイバ12bに入射した時のレーザ光の偏光状態に対して90度回転した偏光状態のレーザ光を反射させる。反射したレーザ光は、再生増幅器13にて増幅された後に、レーザパルス圧縮器14にてパルス幅が圧縮されて高ピークのフェムト秒パルスレーザ光となる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による光学的特性の変動が小さい発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子11が実装されているベース部12と、発光素子11をオーバーモールドするモールド樹脂13aと発光素子11から発光された光を集光するレンズ13bとを有するレンズ部13と、を備え、レンズ部13は発光素子11に対するレンズ13bの位置を合わせた状態で射出成形によって形成されている。モールド樹脂13aの上にレンズ13bを射出成形すると、あるいは発光素子11をオーバーモールドするモールド樹脂13aとレンズ13bとを射出成形によって一体形成すると、モールド樹脂13aとレンズ13bとを接着剤によって接着する必要がないので、温度変化に伴う位置ずれが生じず、光学的特性への影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてレーザパワーの使用範囲を変更しても、その設定範囲毎に調整分解能が変わらないようにしたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】第2の入力装置8bは1/2波長板3の回動角度(第2設定値)を指定する。制御装置9は、回動装置6を介して1/2波長板3を回動させて、レーザ発振器2から出力されたレーザ光のパワーを、段階的に調整する。第1の入力装置8aは、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーのパワー上限値(第1設定値)を指定する。制御装置9は、レーザ駆動装置7を介してレーザ発振器2を駆動制御し、レーザ発振器2から出力するレーザ光のパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に照射するレーザパワーを常に目的のパワーに維持することができ、常に同一品質のレーザ加工を加工対象物に施すことのできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター15を通過しないで反射する実反射レーザ光を検知する第1受光素子S1を設ける。制御装置24は、第1受光素子S1からの検知信号SG1に基づいて、その時々の偏光ビームスプリッター15を通過し加工対象物Wに照射される実通過レーザ光の実通過パワー値Psを求める。そして、求めた実通過パワー値Psと入力装置23にて設定力した設定加工パワー値Poとを比較し、実通過パワー値Psが設定加工パワー値Poと相違したとき、制御装置24は、回動装置18を介して、1/2波長板14を回動制御しての偏光ビームスプリッター15に対する相対回動角を調整し、実通過パワー値Psを設定加工パワー値Poに一致させる。 (もっと読む)


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