説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】レーザパルスを出射するレーザ発振器の異常発生を精度良く検出する。
【解決手段】所定周波数で出射されるレーザパルスの光強度を、予め設定した複数の閾値強度と比較して、光強度が閾値強度を超えた回数を閾値強度毎に計数する。こうして各閾値強度について得られた出射パルス数と、本来計数されるべき基準パルス数とに基づいて、レーザパルスのピーク強度の最小値が存在する強度範囲(最小ピーク強度範囲)と、ピーク強度の最大値が存在する強度範囲(最大ピーク強度範囲)とを検出し、それらが所定の強度範囲内にあるか否かに基づいて、レーザ発振器の動作異常の有無を判定する。こうすれば、ピーク強度の最小値や最大値に関する情報だけでなく、ピーク強度のバラツキ幅に関する情報も反映させることができるので、レーザ発振器の動作異常の有無を精度良く判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングから取り外された状態でのファンユニットの駆動を防止することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ファンユニット11がハウジング2を構成するベース部材2aに正規の取付位置に取り付けられた状態において、ハウジング側コネクタ部45とファン側コネクタ部25との接続及び取り外しが許容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】除塵能力の高い除塵装置、及び除電除塵装置を提供する。
【解決手段】対象物に気体を吹き付けて除塵する除塵装置1であって、気体を噴射する噴射手段(イオナイザ16a、16b)と、噴射手段から噴射される気体を対象物87の同一箇所に複数の方向から吹き付ける吹き付け手段(噴射ノズル19a、19b)と、を備える。対象物87の同一箇所に向けて複数の方向から気体を吹き付けるので、1方向からのみ気体を吹き付ける場合に比べて塵埃が飛散し易い。よって、対象物に付着した塵埃を除塵する能力が高い。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器の励起が安定したことを簡単な構造で簡単に判別することができるレーザ発振器の励起状態判定方法、レーザ発振器及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】温度検出センサ25を筐体9に取着する。制御装置27は、電源投入時点からその時々の筐体9の筐体温度を検出し、その筐体温度の温度変化量を求めた。制御装置27は、その温度変化量が予め定めた基準値以下になった時、レーザ発振器8の励起が安定したと判定する (もっと読む)


【課題】透明体を検出する検出精度を向上させることができる光電センサを提供する。
【解決手段】光電センサ1は、P偏光を投光する投光器2と、P偏光を通過させる平行偏光フィルタ23を介して光を受光する第1受光器3(平行用受光素子21)と、S偏光を通過させる直交偏光フィルタ28を介して光を受光する第2受光器4(直交用受光素子26)とを備えた。また、P偏光の偏光方向に対して45°傾斜した偏光方向の直線偏光を通過させる傾斜偏光フィルタ33を介して光を受光する第3受光器5(傾斜用受光素子31)を備えた。そして、CPU41は、平行用受光素子21、直交用受光素子26及び傾斜用受光素子31の各受光量に基づいて透明体Wを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】投光素子の発光体から発せられた光における光ファイバのコア内を実質的に伝搬される光量を十分に確保することにより、投光素子と光ファイバとの光結合効率の向上を好適に図ることができる投光装置及び該投光装置を備えた光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】投光装置12において、透明パッケージ体33内に封止された発光体29の発光面から光ファイバ35のコア36の端面までのレンズ部37の頂点を通過する光軸P方向における距離Lと、レンズ部37を該レンズ部37における頂点を通過する光軸Pを含む平面で切断した場合の断面形状の曲率半径Rとの数値関係を、距離Lを0.2mm≦L<0.7mmとなるように設定すると共に、曲率半径Rを0.2mm≦R≦2mmとなるように設定したことにより、光結合効率が向上した。 (もっと読む)


【課題】被加工対象物の表面を簡便に且つ迅速に加工可能なレーザ加工機を提供する。
【解決手段】ガルバノスキャナで走査したレーザ光を、テレセントリック型fθレンズで被加工対象物に照射して表面を加工する。ガルバノスキャナの上流側からレーザ光の光軸に沿って光を入射し、被加工対象物の表面で反射してレーザ光の光軸に沿って戻ってきた光を受光することによって、表面までの距離を検出する。こうすれば、ガルバノスキャナの上流側から被加工対象物の表面までの間では、レーザ光の光軸と、距離検出用の光軸とが一致するので、常に正確に、レーザ光の照射位置までの距離を検出できる。その結果、面倒な光軸調整が不要となり、加えて、ガルバノスキャナでレーザ光を走査することで、迅速な加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる観察対象物を観察する場合にも、容易に事前準備を行うことが可能な拡大観察装置及び拡大観察装置用治具を提供する。
【解決手段】拡大観察装置1は、少なくとも一部が透明部26cとされるとともに、透明部26cの上面26a側に観察領域Aが設定される透明板26と、透明板26の下面26b側に固定され、透明部26cに対して下面26b側から斜めに入射する照射光を出射可能な照明手段30と、透明板26の下方に配置され、透明部26cの上面26aに近接又は当接するようにして観察領域A内に位置決めされたワークWの観察対象部分を透明部26c越しに撮像可能なマイクロスコープ11と、マイクロスコープ11によって撮像された画像を表示可能な表示手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器、出射窓部材の光学的配置を適正化して、装置の幅方向において小型化することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】出射口22から出射されたレーザ光は第1反射ミラー24aに入射される。第1反射ミラー24aは、入射したレーザ光を、Z方向に出射させるとともに、同Z方向から見て、出射口22から出射するレーザ光の光軸La線上からX方向に離間する方向に反射させる。第2反射ミラー24bは、第1反射ミラー24aからの反射されたレーザ光を入射し、その入射したレーザ光を反Y方向に折り返し反射させ、反Y方向側に配置された第1ガルバノミラー25aに出射する。第1ガルバノミラー25aは、第1ガルバノミラー25aからのレーザ光を、反X方向に配置された第2ガルバノミラーに出射する。 (もっと読む)


【課題】実行中の無効化エリアを維持したまま新たな無効化エリアに切り替えることができる多光軸光電センサ及び多光軸光電センサのコントローラを提供する。
【解決手段】コントローラ30は、オン信号mu1に応答して、第1記憶領域をアクティブにして第1ミューティングエリアの内容に基づいてミューティングを行うようにした。次に、コントローラ30は、検出信号mu2に応答して、第2記憶領域をアクティブにして第2ミューティングエリアの内容に基づいてミューティングを行うようにした。この時、コントローラ30は、先に書き込まれた第1ミューティングの内容と、後に書き込まれた第2ミューティングの内容の論理和をとって第2ミューティングの内容とした。その結果、第1ミューティングエリアのミューティングが行われた状態から、直ちに、第2ミューティングエリアのミューティングが行われる。 (もっと読む)


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