説明

株式会社サンコーにより出願された特許

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【課題】 元管の軸線よりもオフセットした箇所に穿孔させ分岐管を取り出す合成樹脂管用分岐継手において、穿孔過程での元管の穿孔を確実にすることが可能な合成樹脂管用分岐継手を提供する。
【解決手段】 合成樹脂元管に跨設されるサドル部2と、分岐管を受取る分岐管受容部3と、前記元管の軸線よりもオフセットした位置で前記元管に対して直交するように前進させることで前記元管の前記分岐管受容部と交叉する部位に空孔を穿孔するカッターが収容される穿孔工具と接続される穿孔管部4と、前記サドル部の内周面と前記元管とをシールする構造体とを有する分岐継手1において、前記穿孔管部4の内部に元管受け部22と、前記カッターが穿孔管部の奥に到達したときに前記カッター先端部が収容されるカッター収容溝部24とを有することでなる。 (もっと読む)


【課題】 形状自由度が大きく、コルゲート管差込み時の挿入感に優れ、また抜け止め確認時の引き抜き力に対する必要な抗力を確保できる等の利点を有するストッパーを備えたコルゲート管用差込み継手を提供する。
【解決手段】 コルゲート管Tを継手本体10内に挿入し、環状凸部T′がストッパー70のストッパー本体71の各抜け止め部73に当たると、各抜け止め部73が奥側に倒れるように弾性変形する。環状凸部T′がストッパー70内側を乗り越えると、各抜け止め部73が弾性で元の状態に復帰する。この際に、コルゲート管Tを挿入している作業者には音及び/又は感触によって通過感が得られ、この通過感をもって環状凸部T′がストッパー70内を通過したことを確認できる。環状凸部T′が各抜け止め部73を乗り越えた後は、環状凹部″に各抜け止め部73が入り込み、コルゲート管固定までの抜け止め(仮固定)が実現される。 (もっと読む)


【課題】 多様な被固定部材に対しても施工性を維持したままで、安全、且つ安価なガスメータ支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側端部に入側ガス管が接続され、下流側端部にガスメータの導入口が接続されるガス導入管10と、上流側端部に上記ガスメータの導出口が接続され、下流側端部に出側ガス管が接続されるガス導出管20と、前記ガス導入管の下流側端部と前記ガス導出管の上流側端部とを互いに所定距離だけ離れた状態で回動自在に支持する支持プレート30とを備えたガスメータ支持装置1において、
前記ガス導入管10の上流側端部11と前記ガス導出管20の下流側端部22とを固定する固定手段40を備えており、当該固定手段40の少なくとも一方は被固定部材に対し、前後方向に位置調節可能に設けられていることでなる。 (もっと読む)


【課題】 接続作業をよりスムーズに行うことができる等の利点を有する
【解決手段】 コルゲート管Tを継手1のリテーナ押しスリーブコルゲート管用差込み継手等を提供する。50内から継手本体10内に挿入し、環状凸部T′がストッパー70の各ピン73(ピン群)に当たると、各ピン73が奥側に倒れるように弾性変形する。この際、各ピン73の根元部の少なくとも一部がかかっている各分割円周片75が、リング部71の付け根で変形して外側に開く。環状凸部T′がストッパー70内側を乗り越えると、ストッパー70のピン群及び各分割円周片75が元の状態に復帰する。このピン群が弾性で元に復帰する際に、コルゲート管Tを挿入している作業者には音及び/又は感触によって通過感が得られ、この通過感をもって環状凸部T′がストッパー70を通過したことを確認できる。環状凸部T′がピン群を乗り越えた後は、環状凹部T″の外側をストッパー70が囲み、環状凹部″にピン群が入り込んでコルゲート管固定までの抜け止めが実現される。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置を規制すると共にその位置からの回動を防止する機構を簡単な構造でかつ安価に製造できるメータガス栓を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス栓本体2の上部開口縁24に円周方向略180°にわたって突出部25を形成し、ハンドル4には上下動可能な全閉位置規制用ボルト6と略180°離間した対向位置に回動防止用ボルト7をそれぞれ設け、前記全閉位置規制用ボルト6は予め下動させて前記突出部25の一方衝止壁25R又は25Lに突きあたるようになし、栓体3を回動して全閉位置を規制し、このとき回動防止用ボルト7は略180°隔てた他方の衝止壁25Lに位置し、この回動防止用ボルト7を他方の衝止壁25Lに係止するまで移動させることによって栓体3の正逆方向の回動を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 プラグ内部の不用意な露出を防止できるとともに、試験時の作業性を低下させない検圧プラグ及び検圧プラグ用工具セットを提供する。
【解決手段】 工具セットの収納ケース5内には、コンセントアダプター70が収容される。さらに、収納ケース5の開口部には、着脱工具60が嵌め込まれる。着脱工具60は、ツマミ部61下端の円周突起63が収納ケース5の開口部内側の円周溝7に嵌め込まれて取り付けられており、ツマミ部61は収納ケース5の蓋を兼ねている。このように、ツマミ部61が収納ケース5の蓋を兼ねるので、工具セット自体の蓋が不要になる。この工具セットは、着脱工具60に蓋体20が吸着したままの状態では、着脱工具60を収納ケース5に取り付けることができない。そのため、着脱工具60を用いて検圧プラグの蓋体20を取り外し、検圧やエアパージを行った後に、再び蓋体20を取り付ける際の付け忘れ等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少なく、製造コストの低いガス栓を提供する。
【解決手段】 本ガス栓1は、大きく分けて、本体10、栓体20、コイルバネ30、ハンドルキー40、ハンドル50の5部品からなる。このガス栓1は、ハンドルキー40で本体10の中央上端部11にハンドル50を連結する構造であるので、従来のガス栓に比べてビス等の締結部材を少なくすることができ、製造コストの低減が実現されている。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置を規制すると共にその位置からの回動を防止する機構を簡単な構造でかつ安価に製造できるメータガス栓を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス栓本体2の上部開口縁24に円周方向略180゜にわたって突出部25を形成し、ハンドル4には上下動可能な全閉位置規制用ボルト6と略180゜離間した対向位置に回動防止用ボルト7をそれぞれ設け、前記全閉位置規制用ボルト6は予め下動させて前記突出部25の一方の衝止壁25R又は25Lに突き当たるようになし、栓体3を回動して全閉位置規制用ボルト6が一方の衝止壁25Rに突き当たることによって全閉位置を規制し、このとき回動防止用ボルト7は略180゜隔てた他方の衝止壁25Lに位置し、この回動防止用ボルト7を他方の衝止壁25Lに係止するまで移動させることによって栓体3の正逆方向の回動を防止するようにした。 (もっと読む)


【目的】流体の遮断機能に必須の構成部材の一部を利用して封印機構を形成し、弁本体の構成の簡略化、軽量化、小型化及び使用勝手の簡素化を図る。
【構成】流体開閉弁の弁体2と開閉ハンドル5の間に弁体2を反力受けとする伸長形のスプリング6を介装し、開閉ハンドル5の下部外周より突設した摺動案内突起と摺動案内突起を段違いにした副摺動部と、本体1の弁室と同心状態をもって交互に凹凸形成した円弧状のガイド部8と突起用走行凹所9とを、スプリング6の弾力に抗して接触できかつ回動できるように係合する。また開閉ハンドル5の表面よりガイドネジ10を螺入貫通し裏面より突出させて本体1側の突起用走行凹所9に挿入し、ガイド部8の両端で形成された回動範囲を規制するストッパ間のみを自由に回動できるようにする。 (もっと読む)


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