説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】顔を照合するために有用な情報を劣化させることなく、合成された顔画像を作成可能な顔画像合成装置を提供する。
【解決手段】顔画像合成装置1は、同一人物を撮影した複数の顔画像を3次元顔形状データにマッピングして各顔画像に対応する3次元顔モデルを作成するマッピング部53と、複数の3次元顔モデルのうちの一つを基準顔画像として選択し、少なくとも他の一つを補完用顔画像として選択する顔画像選定部55と、基準顔画像の顔のテクスチャ情報が欠けていない第1の領域において顔のテクスチャ情報が欠けた第2の領域との境界からの距離に応じて大きくなる重み係数を算出する合成重み算出部56と、基準顔画像の第2の領域に補完用顔画像の対応する領域のテクスチャ情報を補完し、基準顔画像の第1の領域について重み係数を用いて基準顔画像と補完用顔画像の対応する画素の値を合成することで、合成顔画像を作成する顔画像合成部57とを有する。 (もっと読む)


【課題】常時記録された運転動画像データから駐車シーンを自動抽出する。
【解決手段】画像抽出装置10のデータ取得部11は、車両を運転中の画像が時系列で順次記録された動画像データと、当該動画像データの時系列に対応づけて記録された当該車両を運転中の運転データと、を取得して記憶部12に記憶させる。画像抽出部15の駐車終了時点特定手段150は、記憶部12に記憶された動画像データまたは運転データに基づいて、車両の駐車操作が終了した時点を特定する。駐車開始時点特定手段152は、駐車終了時点から時間的に遡って最初に車両の前進状態が所定時間継続または断続した時点を、駐車終了時点に対応する駐車開始時点を特定する。駐車シーン抽出手段154は、記憶部12に記憶された動画像データから、駐車開始時点から駐車終了時点までの間に記録された動画像データを抽出する。 (もっと読む)


【課題】ブロードバンド回線で常時データ伝送を行う環境下でも監視センタの負荷を軽減することができ、重要性の高い画像データについては高品質を維持することのできる画像監視装置を提供する。
【解決手段】画像監視装置6は、制限区域の画像データを取得して遠隔の監視センタ8に送信する。この画像監視装置6は、制限区域内の監視結果に基づいて制限区域内に入場している入場者の人数を検出する人数検出部と、制限区域の画像データの送信品質を検出人数に応じて異ならせる画像品質制御部とを備える。画像品質制御部は、制限区域内が無人の場合より有人の場合の送信品質を高くし、そして、有人の場合には、検出人数が1人の場合の送信品質を最も高くする。 (もっと読む)


【課題】常時記録された車両の運転動画像データから後退駐車シーン及び後退出庫シーンを自動抽出する。
【解決手段】車両を運転中の画像が時系列で順次記録された動画像データと、動画像データの時系列に対応付けて記録された車両を運転中の運転データとを記憶部12に記憶させておき、駐車シーンを抽出すると共に駐車シーンに対応する出庫シーンを抽出し、駐車シーンが前進駐車されたものか後退駐車されたものかを判定する駐車種別判定手段154と、駐車種別判定手段154において前進駐車と判定されると、対応する出庫シーンを後退出庫シーンとして抽出するシーン抽出手段156とを備える画像抽出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンが発生している検出対象物が画像中に存在しても、検出対象物を精度良く検出する。
【解決手段】信号処理部3の人物判定手段33は、画像取得部2が取得した画像の全体から、検出対象物らしさを評価した結果が予め設定された第1の条件を満たす領域を検出対象物の領域として判定し抽出する。オクルージョン判定手段35は、人物判定手段33が抽出した領域の少なくとも一部を含む前記画像中の領域から、検出対象物らしさを評価した結果が、前記第1の条件より検出対象物を検出しやすい条件に予め設定された第2の条件を満たす領域を検出対象物の領域として判定し抽出する。 (もっと読む)


【課題】識別媒体を不正入手した第三者によるなりすましを防止可能な権限判定システムを提供する。
【解決手段】管理区域を構成する複数の小区域への進入許否の権限判定を行う権限判定システムにおいて、利用者が所持する前記識別媒体に記憶された識別情報を取得する識別情報取得部と、利用者の生体情報を取得する生体情報取得部と、外部から前記管理区域へ進入する利用者に対して前記識別情報および前記生体情報の認証による進入許否判定を行い、前記管理区域内で各小区域へ進入する利用者に対しては前記識別情報の認証による進入許否判定を行う判定処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスの破壊を振動センサのみを用いた単一の検出原理で精度良く検出可能であり、低消費電力で電池寿命が長いガラス破損検出器を提供する。
【解決手段】ガラス破壊検出装置1は、ガラスの振動を検出し、電気的に変換して出力信号とする振動検出手段2と、前記出力信号から低域の周波数成分の信号を抽出する低域回路3と、前記出力信号から高域の周波数成分の信号を抽出する高域回路4とを有し、低域回路が所定強度以上の信号を抽出してから第1所定時間が経過した後、第2所定時間内に高域回路4が抽出した信号が所定強度以上であると判定部6が判定した場合に、出力部7が警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内を移動する複数の移動物体が接近した場合に追跡対象の取り違えが起こる可能性がある。
【解決手段】監視空間を撮影した時系列の監視画像の任意時刻にて注目物体の像に対応する注目領域を設定する(S1)。注目領域から注目物体の像についての互いに異なる複数の注目特徴を抽出する(S2)。各時刻の監視画像から各注目特徴を有する特徴領域を検出し(S5)、注目特徴毎に、注目物体の位置に対応した特徴領域を追跡領域として設定し、それ以外の特徴領域をダミー領域として設定する(S6)。過去の特徴領域の位置に基づいて当該特徴領域の現時刻の移動先を予測する(S7)。予測された移動先に基づいて注目特徴毎に追跡領域とダミー領域との接近の発生を推定し、当該接近が生じないと推定された注目特徴の追跡領域の位置に基づいて注目物体の位置を判定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】監視空間内を移動する複数の移動物体が接近した場合に追跡対象の取り違えが起こる可能性がある。
【解決手段】監視空間を撮影した時系列の監視画像にて移動物体の像を検出する。注目物体に接近する物体がある場合は(S54)、注目物体の色ヒストグラムのうち複数時刻で共通する色からなる特徴不動範囲と、接近物体の複数時刻の色ヒストグラムのうち一度でも現れた色からなる特徴変動範囲とを比較する(S55)。そして、注目物体の特徴不動範囲のうち接近物体の特徴変動範囲と重複しない範囲で、注目物体の追跡特徴を設定する(S57)。このように時系列の監視画像に基づいて物体相互の位置関係を常時、判断し、接近状態では追跡特徴を接近相手とは弁別可能なものにする。 (もっと読む)


【課題】電気機器の使用状況の変化を考慮した電気エネルギー使用の許容値を設定できる。
【解決手段】電力監視装置6は、管理区画Eの電気機器の電気エネルギー使用量を取得する使用量取得部6aと、管理区画Eでの電気エネルギー使用の許容値を設定する設定部21と、使用量取得部6aで取得した電気エネルギー使用量が設定部21で設定された許容値を超えると異常と判定する判定部22と、判定部22の異常判定時に異常処理を行う異常処理部23と、管理区画Eに存在する利用者の資格情報を取得する出入情報取得部6bと、資格情報ごとに使用される電気機器を対応付けて記憶するとともに当該電気機器の電気エネルギーの基準消費量を記憶する記憶部6fとを備え、設定部21は、記憶部6fを参照し、出入情報取得部6bで取得した資格情報と一致する資格情報に対応付けられた電気機器の基準消費量を合計した値に基づいて許容値を設定する。 (もっと読む)


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